■メイン:Q&A増量版 先行放送版+第1話〜第3話までのおさらい |
■ ループしがちな話題 Q シェリルって声優さんと歌ってる人違うの? じゃあランカは? A 今作では、シェリル・ノームのキャラ声を遠藤綾さんが担当しており、歌をMay'nさんが担当しています。 また、ランカはキャラ声も、歌も中島愛さんが担当しています。 キャラ声と歌担当が違うのはマクロスでは7が有名ですが、Fから見始めた方にとっては新鮮に映るかも知れませんね。ちなみに初代ではリン・ミンメイはキャラ声も、歌も飯島真理さんでした。 Q シェリルの髪の毛。金髪なのになんかピンク色っぽくもあるような? A 天然のストロベリーブロンドかと思われます。別名「ジンジャー」金髪に赤毛が混じる、という非常に稀な髪色。 ライトストロベリーブロンドやゴールデンストロベリーブロンドなどのカットなどで色合いが変化する細かい差はありますが、詳しくは金髪 Wikipediaを参照の事。 Q 第1話でシェリルのコンサートの時アクロバット飛行がはじまりますがミハエルは何て言ってるの? A アップワードエアブルーム。 上向き上方開花とも呼ばれる曲芸飛行のプログラムの一つ。 コミック版では上方開花となっているようですが、意味は同じ。 その後、ミハエルはアルトと「二番機、遅れてるぞ!」「そのまま行けよ」というやり取りをしています。 Q VF-25って変形時に一旦上下に分離してるよね? A いいえ。よく見ると細いパーツで繋がってます。 第二話でアルトたちの間にオズマ機が割り込んでバトロイドからガウォークに変形したシーンは比較的アップなのでよくわかると思います。一瞬ですが。 Q 何クール? A 2クール(全25話)です。 Q マクロス見るの初めてなんですが。 A 過去作との繋がりは薄いので、初見でも何ら問題ありません。 とりあえずマクロスシリーズ Wikipediaを読んでみて下さい。「作品の解釈」の節が特に重要です。 ※ただし、OTMなどの専門用語、マクロス船団がどうして移民船団をつくり銀河に散らばったかなどマクロス世界の大前提を知っているとより作品を深く掘り下げて見ることが出来ると思います。 また、初代だけでなく、様々な過去作品のエッセンスが各所に散りばめられているのでマクロスを知っている人にもニヤリとさせる演出も多く、もし興味がわいてきたら過去作品にもチャレンジしてみては? オススメは「劇場版 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」これを見るだけでもマクロスの基本がばっちり復習できますよ! ※マクロスフロンティアは、初代「超時空要塞マクロス」よりも以前を背景にした題材である「マクロス・ゼロ」という作品がありますが、非常に近い題材を扱っており、こちらも一度は見ておくことをオススメしておきます。 Q OPの和風美女と最後の美女(バトルフロンティア?を背景にしている人物)は誰? A どっちも男性です。前者は主人公早乙女アルト。歌舞伎の女形の家系。4話の模擬戦や6話のアイキャッチでも登場。 後者はブレラ。 ※ブレラ・スターンで確定。 表記はBRERA STERNEとなっています(先行放送版予告より)。 Q OPの青い髪のハチマキのキャラ誰? A クラン・クラン。 ちっちゃい方もおっきい方(ケーニッヒモンスターをバックにカナリアと一緒に出てくる)も同一人物。 Q なんでクラン・クランておっきくなったりちっちゃくなったりするの? A マイクローン技術というのがあり、作中ではゼントランも人間もある程度の制約はあるものの巨大化(巨人化)したり、マイクローン化(人間サイズ化)が出来ます。 Q バルキリーが近接戦用の武器を装備するのってこれが初めてだよね? A いいえ。OVA版プラス第一話冒頭でイサムのVF-11が銃剣を使用しています。 ※この他にも近接武器は存在するようです。 Q ランカの髪の毛が動くのはなぜ? A ゼントランの中には頭の一部が動くタイプや髪の毛をアンテナ状に動かせるタイプがおり、ランカはその遺伝子を継いでいるクォーターだからです。 ちなみにソースはアニメ誌(過去のニュータイプだったと記憶)のQ&Aインタビューによる解説記事から。 Q シェリルはどうしてアルトを探してたの? A TV放送版の第一話のコンサート中アルトに抱えられて飛んだ時、イヤリングが落ちてアルトのスーツに付いてしまったので。 二話でシェリルが確認しているコンサートの映像とギリアムの遺品の中に確認できます。 また、三話の入浴シーンで通販番組を流し見していたシェリルがイヤリングの事を思い出すシーンもあります。 ※先行放送版はこのくだりが無く、あくまでTV本放送分である事に注意。デカルチャーエディションではこの一連のシーンはありません。 また、TV一話ではアルトのスーツにくっつくシーンはありません。確認できたのは二話ではじめて。 Q ギリアムは一話でトマトジュースになったはずなのに、なんで葬儀の時に顔が映ってるの? A 第一話で握りつぶされたのは胴体であり、頭は無事でした。 その証拠に二話での遺品が映っている際、ヘルメットは無事でした。 ちなみに確認出来る限りでは、肩から下、胸から下がすっぽり無くなっているように見え(ダルマ状態、といえばわかりやすいでしょうか?)恐らく、その事から上半身のみS.M.Sに回収されたのではないかと思われます。 ※それとは関係無いですが、アルトが被っているヘルメットはギリアムのタイプと同じカラーリングです。 Q ギリアムの葬儀の時のあの水って何? A プランクトンからつくられる養分水のようです。 元ネタは映画『ソイレントグリーン』から、いわゆるソイレントグリーン葬というものがフロンティア船団では行われているようです。 ただ、食べ物などに直に使われている訳ではないとは思いますが、巡り巡って、という意味では現在の火葬や土葬、鳥葬、水葬も地球全体のスパンからいうとリサイクルされるという見方も出来、それのスパンが極端に短くなったもの、と考えられます。 ※倫理的な問題は今も多分残っているとは思いますが。 Q シェリルたちが閉じ込められた時にシェリルのマネージャー、グレイスに対しキャシーが言っていたインプラントって何? A 作中ではフロンティア船団では禁止されているらしいインプラント。どうも作中ではインプラントは体内にナノマシンを注入したりマイクロチップを入れたりという何かしらの情報共有技術が使われている様子。 他作品に例えるのはマクロスらしくないかも知れませんが、いわゆる『電脳化』と呼ばれるものに近いものかと。 ちなみに、作中ではギャラクシー船団でも違法ながら、かなりの普及率であるようです。 救出後、シェリルがアルトに視覚データをネットに流出させたら〜というセリフからも少なくともギャラクシー船団、芸能界ではかなり普及しているものと思われます。 Q 第三話の最初のナレーションは何て言っているの? A 銀河播種計画(ぎんがはしゅけいかく)。 人類が滅亡しかけた事が切っ掛けでマクロス船団が移民をはじめた計画である事がアバン(OP前のあらすじ)で明かされています。 Q ミシェル(ミハエル)って耳尖ってない? A マクロスFの世界ではクローンだけでなく、人間とゼントランの混血(ハーフ、クォーター)が存在します。 ゼントランに限らず、他の惑星の住民などとのコンタクトも充分予想され、その血を分けた人種が存在していると思われます。 ミシェルはそのうち、ゼントランの血を濃く受け継いでいると思われます。耳が尖っているのはその面影か。 小説版ではミシェルは惑星ゾラの先住民、ゾラ人との混血(ハーフ)であるらしいです。アニメ本編では明確にはされていません。 Q なんでミハエルってミシェルって呼ばれてるの? A 愛称で呼ばれているのでしょう。本名はミハエル・ブラン。 Q ミシェルとシェリルがごっちゃになってしまう! どうにかして! A そういう時はミシェルと呼ばずにアルトのようにミハエルと呼んであげましょう。 シェリルはシェリルなので、ミハエル、シェリルと覚えておくといいでしょう。 Q もしかして先行放送版とテレビ放送の第一話って内容違う? 先行放送見て、テレビの一話見てなかったんだけど A 結論から言います。違います。 マクロスFスレ内での根本的な質問の多くは、この先行放送版だけ見てテレビ放送版の一話を見逃している事から来る情報の差異が最も多く見られます。残念ですが、先行放送版では無かったエピソードがテレビ放送版では追加(変更)されている点があり、テレビ放送の二話以降の内容は、完全にテレビ放送一話準拠となっています。 テレビ放送版を見逃した方は、ぜひ一度テレビ放送版の第一話「クロース・エンカウンター」をご覧下さい。それから二話以降を続けて視聴すると大体の内容は補完できます。 Q 早乙女アルトって早乙女太一が元ネタ? A 早乙女性は偶然だそうです。 ただし、明確なソースは今のところ無し。インタビューか何かで偶然と答えたという情報も小数ながら有り。 Q シェリルの左ふくらはぎ辺りにある火傷のような痕が気になるんだけど……>拍手より A TV放送版の第1話、先行放送版のシェリルがシャトルから重力区間に入る直前のアップで見られる左ふくらはぎのハート模様は、ストッキングの柄ではないか、という説が今のところの有力説です。 というのも、その後何度か左足のアップになる事があるのですが、それ以降、はっきりとしたアザのようなものは見受けられないからです。(8話の素足の状態でも無かった)また、火傷の跡ではないかという説もありましたが、はっきりした綺麗なハート型である事から火事などの火傷の跡ではないのでは? という結論に現時点ではなっています。また、刺青のようなものでもない様子。 Q 先行放送版で、シェリルが寝言でなんか言ってたけど? A「ストロベリーパイが……」です。 ストロベリーパイはシェリルの好物なのでしょうか。目元がわからないため楽しい夢だったか悪夢だったか不明です。 Q フロンティアって雨が降らないんでしょうか? アイアイ傘シーンとか見てみたい>拍手より A 1話ではスプリンクラーで散水しているシーンがありましたが、雨はまだ描写されていません。 大規模火災などの消火用にシェルの天井にでも放水装置みたいなものがあると雨のように降らせる事も出来そうですが、そもそも水は長距離移民船団にとっては最も重要な資源のひとつであり、貴重品。 しかもフロンティア全体に降らせるとなると膨大な量が必要になりそう。バジュラ襲撃後の鎮火には使われた様子でしたが、もしかすると水ではなく、消火剤だったのかも知れませんし。 そういった理由から、雨を擬似的にでも降らせるというのは予算的に厳しいのでは? マクロス7では雨を降らしてました。Fで同じとは言い切れませんが…。>拍手より そうでしたね。マクロス7では市長がトップ、フロンティアでは大統領がトップという事で船団の規模や立場も類似していませんから、フロンティアで同様の事が出来るとは限らないと思います。 絶対に無理、という訳ではないかも知れませんが降らせる理由や、状況は必要になるかも知れませんね。 Q ディソシエイティブ・アムネジアって何? A 解離性障害の一種で、「解離性健忘」の事。 主にストレス性の心的外傷への自己防衛として、劇中では特定の体験の追想が不可能になるとカナリアが語り、オズマは「つまりは一種の記憶障害さ」としています。 解離性障害はいくつも細かく種類がわけられており、トランス状態や麻痺、痙攣なども症状によっては現れる事があるそう。 参考URL:解離性障害 Wikipedia |
■メイン:Q&A増量版 第4話〜第6話のおさらい |
■第4話 Q S.M.Sはなんの略?>拍手より A 「Strategic Military Services」の略だそうです。 ソースはHobby JAPAN (ホビージャパン) 2008年 07月号 Q ミス・マクロスの会場に行けなかったルカが残念そうにしていた理由は? A ナナセが目的だったから。 その前のルカの「ナナセさんに聞いてます」というセリフとアルトの入隊祝いの席でアルトとランカの会話中そっと席を外した事から現時点ではルカはナナセに好意を持っている事が伺えます。 そのひとつの理由に、アルトとナナセが会場に行っていた事、ミシェルのルカへの「お前の目的は違うだろう?」というセリフからも伺えます。 ただしナナセとの絡みは四話時点では描写なし。 Q なんでランカはオーディション落とされたの? A どうも今後に関わってきそうな今回のエピソード。少なくとも三話のレオンの動向、審査での委員長への接触とそれに反応したキャシーの表情から、裏で手を回した事が伺えます。 また、ここまでで、ランカが歌うたびにバジュラが登場するというのも謎のひとつ(アイモだけは別=バジュラを呼ばないor追い払う歌?)。 少なくとも、レオンはランカが調査船団の生き残りである事を知っている様子。 Q いよいよ作画崩壊? てかなんかどんどん下手になってない? 雑すぎだろ A 一枚絵で進行する訳ではありませんから、多少の崩れが(場合により、わざとしている事も)あるようにも見えます。 ちなみに中割は(連続キャプやコマ送りすればわかると思いますが)とてつもないのが混じっていますが、これはアニメーションの仕様と思った方が早いと思います。しかしこれは「崩れ」とは別のものです。 また、動画スタッフも一貫してシリーズを書ききる訳ではありませんし、各話の作画監督などのクリエイターの味も踏まえて見ると良いでしょう。 あきらかな作画ミス(二話でバルキリーの腕が復活、三話で避難シェルターに飛び込んだ時のシェリルのイヤリングが両方ついていた・三話のミシェルの耳が尖ってなかった等。四話ではクァドランクラン機がハッチを開けた際、右肩のハッチが「途中」で消えた)を含め、DVD・BD収録時には適正に修正されている事を期待しましょう。 大事なのは作品を楽しめるかどうかです。楽しめるといいですね。 あとは好みの問題です。気になる人もならない人もいます。互いに押し付けない方が身の為かと。 なお、作画に関しては、 マクロスF:サテライトの作画を語ろう:しゅごキャラ! http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1208444601/ へ、ゴー! あと、あまりにもウザい場合「作画」をNG設定にするのも「お互いの精神衛生上よさそうだし」とシェリルさんが言ってます。 Q クランクランでかすぎ。ちっさすぎ。何回もこんな風になれるの? A 大クランの身長はまだ明かされていませんが、ピクシー小隊の乗っていたクァドランは16メートル位あります。 また、参考までにゼントラーディの男女平均身長は10〜12メートルほど。クァドランは女性型で小柄なタイプの為、女性であるピクシー小隊の面々は10メートル前後であると思われます。 マイクローン技術によって、マクロスFの時代にはその弊害は多少低下しているようですが、頻繁に大小変更出来る様子。 ただし残念ながらクランのみ遺伝子レベルでの変換にミスがあるようで、マイクローン化(人間サイズ)した時に背丈だけでなく性格も行動もやや幼稚化しているようです。むしろそこがキャラ的なポイント。 ちなみに同小隊の二人はそうなっていないですが、それが普通で、クランが特別なだけでしょう。 Q クラン・クランって大も小も同じ声? A 同じです。中の人はめぐー、めめちゃん等と呼ばれています。 声優としての年季でいえば十年選手。 Q なんでクランにミシェルはタメ口? 階級的にはクランの方が上じゃないの? A 恐らく「ちょっと位背丈が伸びたからといい気になりおって」というセリフ、その直後の「今日こそ成敗してくれる」というセリフから、同期かミシェルの方がS.M.Sの入隊が早かった、もしくは子供の頃からの知り合い(幼馴染? 下手するとクランの方が年上設定?)の可能性あり。 どちらにせよ、付き合いは長いと思われます。今後の二人の動向に注目! ちなみに。MKミッシェルクランという洋服ブランドがあります。元ネタはそこからかと思われます。 Q アルトが見つけた残骸って? A ヌージャデル・ガーらしきシルエットですが、パイロットであるゼントラーディの白骨化した顔も見えています。 Q ピクシー小隊の乗っていた機体、クァドラン・ローじゃないの? レイとかリーって聞こえない? A ピクシー小隊の搭乗機体は『クァドラン・レア』です。 巨人たちの戦い(初代)において使用されたクァドラン・ローがベースになっているものの、更なる改修を経てカスタムされたものがこの「レア」らしい。 主な武装強化として、背面ポッドに可動式のキャノン砲や、腕部のレーザーパルスガンなどを追加・強化しているのが主な特徴。 ※レアもロー同様、足を伸ばして搭乗する事を確認。 それとクァドランの説明違くない?量産型はノナかと>拍手より ※公式のメカニック更新などにともない一部説明を変更しました。ローはもともと高級機でしたね。失礼しました。 Q 模擬戦でアルトに撃墜されたのは誰? A アルトに模擬戦で撃墜されたのはピンク髪の方、ネネ。 格納庫の大クランが降りた際のセリフの後に二人が待っていますが、ピンク髪が泣きそうな顔になっていたところから確認出来ます。フルネームはネネ・ローラ。ゼントランなのにおっとりタイプらしい。キャスト不明。 赤い髪、褐色のもう一人の方がララミア。フルネームはララミア・レレニア。こちらも現時点ではキャスト不明。 Q (・д・)<チネ A (・д・)<チネ Q (・▽・)つ (∪) A (・▽・)つ (∪) Q あのバジュラ絵を描いたのは誰? 意味不明な文字は何て書いてあるの? A あの手書きのバジュラ絵は恐らくクラン・クラン作(しかも小の時。人間サイズじゃないと描けないので)。 あのゼントラーディ文字は「TINKO」と「UNKO」と書かれているようです。これも小クランが書いたと思われます。 ちなみにその下にもうんこ絵が書かれています。これも(ry Q 褐色紫髪のオペ娘(ミーナ・ローシャン)ってなんであんな目してるの? A 銀河に船出した世界なので人種が違うか混血、或いは、義眼(インプラントとは別)を組み込んでいる可能性あり。 Q 模擬戦中、アルトが決めたポーズって何? A 藤娘。 Q バジュラ? それともヴァジュラ? A アニメ本編と少年エース連載版では「バジュラ」、コンプエース連載版の超次空歌巫女ランカでは「ヴァジュラ」となっています。 基本はバジュラと覚えておきましょう。 超次空歌巫女ランカは解釈が大きく異なる外伝作品扱いな為、名称を「ヴァジュラ」と別表記にされています。>拍手より ※ちなみに、表記はBajura(ソースはO.S.T1 娘フロ。のトラックリストより) ■第5話 Q ランカがオズマとケンカした際、なんかアクエリオンっぽいものが出てきたけど? A おそらくアクエリオン(フィギュアか超合金)で間違い無いでしょう。 色こそ紫色と違いますがその形状から、ソーラーアクエリオンが限りなく正解に近いと思われます。 Q ケータイ君、握られてぐったりしてたけど、死んでしもたん? A ご安心下さい、死んでいません。 広義的に見ると、電源をオフにした状態かと思われます。ちなみに電源オンは足を引っ張る、です。 なお、この時ランカがケータイ君の電源をオフにした事でアルトが追って連絡をいれようとしても「呼び出し中の端末は電源が切られているか〜」という振りになっています。 Q ルカってナナセが好きだけど、ナナセってミシェルの事が好きなの? これってトライアングラー? A ナナセはアルトとも仲がよさそうで、しかも同科のクラスメイトである事からある種の憧れにも似た感情ではないかと。 大きく引っ掻き回すようなキャラではなさそうですが、それゆえに、それぞれのキャラを「繋ぐ」要素でもありそう。 Q ルカ、なんか学校ではいじめられっこ? 無視されてるっていうか。 A 成績優秀な秀才クラスが妬まれたりする事はよくある設定。ちらっと出てきた何気ないワンカットですが、学園モノの味付けとしては気になるところでしょう。 だからこそ、仲の良い(面倒見のよい)アルトやミシェル、ナナセなどにべったり甘えているのかも知れません。 Q ミスタービルラーって何者? A 五話ではじめて登場するキャラクター。その名前は一話の時から出ていますが、その姿や目的は一切不明。 バジュラに対して、情報その他重要な要素を含むキャラクターである事は間違いないでしょう。ゼントラーディであるようにも見えますが、正体不明という事で今後の展開に期待しましょう。 Q なんで、アルトはシェリルに「ぜひ連れて行きたい所がある」と言ってゼントラーディ街に行ったの? A 展望台で望遠鏡を見ていた際、ランカ(とミシェル)を見つけるシーンがあり、電車に乗ったランカ(たち)を追うために同方向であるゼントラーディ街からゼントラーディモール「フォルモ」に向かったと思われます。 牧場シーンでもアルトが何気なくきょろきょろと探している風な細かい演出が見られます。ちなみにアルトたちが降りたのは「牧場前」駅。 また、その前の携帯でのやり取りからランカも同時に探さなくてはならない状況だったのはシェリルも知っていたので。 Q エネルギー転換装甲って何? A これもマクロスのOTMのひとつ。バルキリーの動力源である核融合炉エンジンで発生したパワー(エネルギー)を装甲表面に電流のように流し込む事で装甲強度が向上する、というもの。 ただしピンポイントバリアとは意味合いが違い、これは装甲表面を強化するという類のもので、大気圏内ではその核融合炉エンジンによるほぼ無限の飛行が可能なのに対し宇宙が舞台のフロンティアではエンジンを使い続けない限りその機能を得ることも出来ません。 逆に言うと、PPBがバトロイド時にしか使えないのに対して、ファイター、ガウォーク、バトロイドいずれの形態であっても作動するシステムだとも言えます。 チート性能的に見られがちですが、それを逆手にとってしまえば……バジュラ対策はここからはじまる? バジュラ関連の伏線の可能性あり。 Q 牧場にいた白黒ぶちのカバって何? A 新種の牛カバと呼ばれるもの、だそうです。マクロス7でもこれとは違う不思議動物が出てきます。 モールにあったソフトクリームの原料でもあるカバ牛乳(と呼べばいいのか不明)の生産中か。 もしかすると、この牛カバの肉がぜんとら丼の具か? という説も。 Q シェリルって色々な船団を渡ってツアーを組んでいるはずなのに、どうしてゼントラン(巨人サイズ)を見たことがなかったの? A 少なくともゼントランはマイクローンサイズしか見た事が無いと言っている事から、フロンティアのように巨人区画は見た事が無かったと思われます。もしくは、区画があっても忙しくて行けなかったか。 彼女が「シェリル・ノーム」になってからは特に忙しそうですし。また彼女の過去(デビュー前の事情、幼少時代とも取れる「街は綺麗でスラムも無いし」という印象的なセリフ)がちらりと覗ける、素と「シェリル」のイメージの交差が絶妙。 Q クランクラン、大のまま生活できるなら、小になる必要ないよね。 A これまでのシリーズでは珍しいタイプのゼントラーディ居住区(ショッピングモール)です。 恐らくこういう特別区内では本来のサイズである巨人サイズで生活できますが、学園を含むほとんどの地区では逆にマイクローンしかいなかったという対比から、しっかりと区分けされているようです。 特に、上記のモール「フォルモ」にマイクローンサイズのソフトクリーム屋があった事で、大小サイズのニーズに答えている事が伺えます。 Q クランクランのあの服って私服? 制服? A クランだけでなく、ピクシー小隊の二人も私服姿でちらりと出てきています。よって私服である事が伺えます。 Q 真の歌姫は徳川一郎ですよね>拍手より A ギャラクシー演歌歌手を歌姫と(この場合ディーヴァの意味で)捉えるかどうかについてはわかりかねますが、この五話でランカの歌う意思と意志を決定付けた要因の一つとして実は重大な伏線だった徳川君。 おなじくプロデューサー兼マネージャー兼事務所社長らしき人物もプロモート活動していた事から見て、現在売り出し中なのでしょう。 ちなみに、マクロスと演歌(ゼントラーディと演歌)というのは実は隠しエッセンスとして以前の作品でもちらりと登場しています。 更に、「宇宙兄弟船」を歌っているのも徳川一郎本人。そして徳川一郎といえばさくらと一郎の一郎。「昭和枯れすすき」で有名です。 お話の中ではランカがデビューする事になれば事務所の先輩という事に? 今後に期待。 Q 五話でランカが歌ってた曲って? A 「What 'bout my star? @Formo」です。 @フォルモver.は元々のシェリルの歌とはアレンジが違いますが、五話の前半で原曲であるシェリルの 「What 'bout my star?」が流れており、印象に残る対照的なシーンになっています。 ちなみに一話でもシェリルのライブ(二曲目、アルトがランカにカメラを当てそれをオズマが発見してコーヒーを噴きこぼすシーン)でしっかり流れています。 通称「おっぱいマイスター」理由は聞けばすぐにわかる。たまに追浜(おっぱま)。 ※6月発売予定のO.S.T1(娘フロ。)にはシェリルとランカ両ver.の「What 'bout my star?」が収録予定となっているようです。 Q ランカが歌ってた時バサラのギターとか出てなかった? A いわゆるレプリカタイプのものでしょう。 他にもレイのショルダーキーボードやビヒーダのドラムなどを連想させるタイプの楽器が出てきます、が、実際にバックで演奏していたというよりもアニメ的演出であり、歌の最後付近で「一人で」歌っている姿が映ります。 つまるところ、「※映像はイメージです」というノリのもの。決してフロンティアにやってきたバサラがランカの歌を聴いて熱いハートを揺さぶられて弾いたという訳ではなく、実際に伴奏してくれたのは最初にギターを弾いてくれた人だけじゃないかと。 Q シェリルが「勝手に出てくるものよ」と複雑な表情になったのは何で? A ランカの才能をいち早く見抜いたからこそ、出た言葉と表情かと思われます。 また前回のミス・マクロス落選からの事も気にかけていたであろう事から、その後「ランカちゃんも何とかなりそうだし」と言うシーンからもそれが伺えます。 ただし、まだ、完全なるライバル視をしているという状態ではなさそう。ようやく原石が現れた、という感覚に近いかと。 Q バジュラはやっぱりランカの歌に反応してる? A この五話はこれまでの話で不明だった事が次々と明らかになった回です。 これまでも薄々ランカの歌に反応しているように感じていたバジュラの動きもここではっきりとし、死骸だと思われていたバジュラすらも復活し(元々生き物という訳ではなく、要は「蟲ラジコン」ともいうべきもの)、その起動シークエンスにランカの歌が適合しているように見えます。 ちなみに暴走したバジュラを止める為レオンが隔壁封鎖した後、バジュラは赤いレーザーのようなものを照射された後、ギリアムの葬儀で使われたように一瞬でプランクトン水(ソイレントグリーン水)によって溶解されたものと思われます。 ※ただし、バジュラがランカの歌「だけ」に反応しているという訳ではないようで、フロンティアが襲撃を受けたという事とギャラクシーが襲撃を受けた事がランカの歌によって「誘発されたもの」では無いと考えた方がいいでしょう。もしそうだとするとシェリルのライブでも襲撃した理由が見付からない。よって、歌そのものに「反応」している可能性はあり。 また、一話の段階で他の船団も襲撃されている事は大統領も知っているので必ずしも「歌だけ」が反応キーではないようである、としか現時点では言えません。 Q バジュラが反応した時、なんか人型みたいの浮かんでなかった? A 何回も見直してみましたが、人型のように広がっただけで最終的には人型からは外れています。バジュラ内部のスキャンシーンでも内部に人や人型は確認出来ないので、バジュラの中の人説は現時点では難しいでしょう。今後の詳細に期待。 ただし、あのコアがランカの歌に「反応」して浮き出たものである事はほぼ確実。 なお、レオンはまだランカの歌の事に関しては気付いていない様子。ミス・マクロスを落選させたのはやはり歌に気付いたのでは無く、調査船団壊滅の生き残りだった事を資料などで知っていたから、という事になりそう。 Q シェリルってめったにしない事をよくしていますが、どうして? A シェリル・ノームでいる時では出来ない事をプライヴェートでは出来る。仕事の時とは別の面を他の人に(特に一般人に向けて)見せられる機会はほとんど無い事から、素の自分として、またシェリルとしてもめったにしない事を指していると思われます。 あとぶっちゃけ、彼女の決めゼリフみたいなものと認識した方がよさそう。口癖というより、実際めったにしていないだろうと思われるからです。 「こんなサービス、めったにしないんだからね?」 Q シェリルがメモ代わりに書きなぐったぱんつ、どこいった? A 描写はありませんが、おそらく買い取ってそのまま郵送という形でシェリルの滞在先(ギャラクシーではなくフロンティアのホテル辺り)に送ってもらったと考えるのが妥当。 これでもしギャラクシーに送ってもらったとしたらシェリル涙目すぎる。とは言え一度書ききった歌詞、すでに彼女の事、覚えている可能性の方が高いような気もしますが。 作中ではシェリルの楽曲は全てシェリルが書いたものとなっています。少なくとも歌詞はそう。 Q マクロスギャラクシーからデフォールドした機体って何? A 完全なる新型機であると思われます。 VF-4、VF-14の派生・進化・改良型という意見もあるようですがよく見るとVF(可変機)シリーズではないようにも見えます。 フォールドブースターを装備している事がデフォールドした事で明らかですが、VF-25にも当然フォールドブースターは装備・換装出来る事でしょう。 このフォールドブースターは後半への布石か、それともプラスなどのオマージュか。 Q 次回予告、踊りへの道って聞こえない? A 誰もが通る空耳街道へようこそ。 答えは「戻り得ぬ道」と言っています。もう一度予告を見直してみましょう。 ■第6話 Q フォールド断層って何? A これは第四話でも登場した11年前の事件である第117次大規模調査船団の遭難事件(表向きに公表されているもの)と同様の設定。 こういう事は過去にもあったようで、長距離フォールド航行が出来ない理由のひとつでもあります。これはマクロスFでのシリーズ初登場設定かと思われます。(専門用語として登場) フォールド技術はリスクが高い事を説明してくれています。 メガロード01の失踪にも関与している可能性を改めて浮き彫りにする表現でもあります。後々の展開にも関わっているようです。 Q オズマは何でランカの芸能事務所入りを許したの? A 苦渋の選択だったでしょう。前回のケンカの事も、今回の作戦がある事も知った上で。 また、ランカが来年成人でいつまでも甘やかすわけにいかないと、後の電話でも言っています。 事務所入りを許したのは作戦だけでなく戦争状態になったことで自分が命を落とす可能性が高まったからでは?>拍手より オズマは当然そういう事は考えていたでしょう。出撃前のカナリアとのやり取りでそこは充分説明されていると思います(自分以外の誰かに託す意味も含めて、これは彼の「死ぬ覚悟」と捉えても問題無いでしょう) この辺りも含め、Bパート直後、ランカがオズマとの電話で、「だからだったんだ」という部分に集約されます。 Q ナナセが血相変えてやって来た時、どうしてルカの事だけ呼ばなかったの? A 別にルカの事を嫌いだからとか、意図的に無視して言っている訳ではないようです。ナナセにとってはアルトとミシェルはクラスメイトであり、ルカはその後輩です。その為、先ずは二人に、という事でしょう。 ナナセはルカに対しては特別な感情を持っている訳ではないようです。 ナナセがやって来た時ルカだけ呼ばなかったのは、ルカが教室に遊びにきてると思わなかったのかも?>拍手より との事。あの学園の教室スタイルからして「単位」制であるなら、遊びにくるというより、同じ単位を取る為に出席したという可能性も。三星学園の学園部分がまだまだ明らかになっていないので詳細含めこれからに期待。 Q バジュラには歌が効かないの? A 大統領とレオンの話では、そのようです。 そもそもバジュラには脳の役目を果たす器官がほとんどなく、歌を「理解」する事が出来ない可能性が高く、歌を聞かせる事でデカルチャーを受ける事はまず無いだろうという結論が彼らの間にはあるようです。異質で、危険というレオンの判断はどう変化していくのか。 ただし、本当に効果がゼロなのかは、現時点では不明。 Q どうしてアルトはランカにモールに一人で来たと嘘を? A わざわざモールにいた事を明かしながら、一人でいたと嘘を吐いた理由は事を「ランカとの関係を」面倒な方向に持っていきたくなかったからかと。 アルトがわざわざデートしたとかいう(例えそうでも簡単に認めるような)キャラクターではないですし、嫌々でも突き合わされたとか言い訳する場面でもなかったからとも取れます。 その部分は(否定する部分)あえてミシェルとの会話で対応しているから、会話を重複させない為の構成かも知れません。 しかしシェリルといたという事を知っていたランカにとっては、結果「嘘を吐かれた」と感じてしまいます。 あれだけシェリルを好きだったランカがチケットをもらっても素直に喜べなかったというシーンがそれを表現しています。 ここでのランカの心境の微妙な変化もこれからの三角関係に繋がっていきそうです。 Q あのテーブル何www A 昔、「プロポーズ大作戦」という番組がありましたが、その中の「フィーリングカップル 5対5」に近い事が可能なテーブルなのでしょう。 実はリアルでもカラオケ店に現代に甦った「フィーリングカップル 5対5」を、まさしく完全再現したようなテーブル型ディスプレイが置いてあります。それがこちら、UGAパーティーステーション。 フロンティアでもあの伝説の番組が残されているのでしょうか。その他にも、色々な機能が付いていそうです。 Q ミシェルが「バカめ」と言ったのはなぜ? A 前回のシェリルとのデート。特にキスシーンを見られた事を知らないアルト、知っているランカ、そして一連のシーンでミシェルが「バカめ」と言ったのは言葉通り。 話をこじらせやがって、という意味でしょう。 ちなみに、ゼントランの視力は人間とは比べ物にならない程高いです。アルトもシェリルも例えあの時本当に二人の事に気付かなかった(距離だった)としても、ゼントランのクォーターであるランカにはミシェル同様ばっちり見られています。 Q なんでキャシーはマクロス・クォーターに? A 非常事態宣言及び、ギャラクシーへの救援要請を受けての大統領府の回答がマクロス・クォーター(S.M.S)の出撃。その許可のやり取りとして、キャシーがマクロスに乗艦するという条件が付与された格好になっているかと思われます。 それが艦長とボビーの間にあった「猫の鈴」というセリフ。S.M.S艦(マクロス・クォーター)のお目付け役として、キャシーが乗艦したという事。元々、各船団は「各自で対処せよ」というのが一般的である為の特別措置でしょう。ギャラクシーが近隣を併走していた事、相手がいつ再び襲ってくるかわからないバジュラである事、いくつも理由はあります。 出撃の許可などの文章内容が何と書かれているのか、文字が細かく判別出来ませんのでこれ以上の詳細は不明。 ※追記。 2036年12月26日生まれ、現在2059年の4月辺りのはずなので22歳(満23歳)という事になります。 大統領府より最優先の辞令がS.M.S艦ことマクロスクォーターに送られた情報より判明。 11年前の調査船団の事件で「それ」を知っているという事は、当時11か12歳(事件の発生月日がわからないのでどちらか)。 4年前のミス・マクロス出場時は(開催日時が誕生日前であれば)18歳。血液型はAかB。 Q リレーポッドって何? A 小型の偵察用カプセルのようです。用途はまあ、劇中の通りかと。 もしくはフォールド用安全確保のためのレーダー中継(或いはフォールド先誘導)システムかも? BAポッド、DAポッドは空耳。 ※字幕詰め合わせうpしてくれた方、感謝。 リレーポッドはフォールド断層のためのデータ転送遅延を防ぐために小型の中継基地として設置したんじゃ?>拍手より フォールド中の時間経過は初代の時点では1時間につき10日。そういう意味では確かに光年単位の距離間を埋める為の中継(リレー)という役割が強いかも知れません。メカの詳細が判明するまで、もうしばらくお待ちください。 Q 先行部隊の前に突如現れたギャラクシーからデフォールドしてきた戦艦って何? A ギャラクシー所属、デネブ級「カイトス」との事。 あとから数隻デフォールドしてきましたが、それらの名称は不明。 ※デフォールドしたのは計六隻、そのうち「カイトス」は実はこのオレンジ色の戦艦ではない事が七話で明らかになります。 Q 対バジュラアンチESA仕様弾って何? A 今回初登場の兵装(?)ですが、詳細は不明。 アンチ〜と名のつく事から、先行版のゴーストが撃墜される原因となったジャミング(ECM)を防ぐ目的の対策か、バジュラが発生するエネルギー転換装甲の効果を一時的に遮断する効果があるか、かと思われます。 少なくとも次回「ファースト・アタック」作戦中に使用される事と思いますので、詳細は次回までご期待ください。 Q ルカは自分のバルキリーに何て声をかけたの? A「行くよ、ヨハネ……」です。 RVF-25(ルカ機)ではなく専用ゴーストのうちの一機のようです。 借り物である新型機に勝手に名前を付けたのか、ペットネームなのかは不明。 どちらにせよ、ルカはメカに対する愛着心は(公式のキャラクター紹介の内容からも)高いようですので、それがよく理解出来るカットだと思われます。 ※ちなみに、ルカ機に専用ゴーストがオプションとして操作出来るという設定は雑誌情報から。同時に三機を操る事が出来るそうです。 実際にそのシーンが見られるのは次回以降? 詳細は次回以降、少々お待ちください。 Q どうしてランカはコンサートに遅れたの? A 大統領からのあれだけの事(非常事態宣言)を聞かされて、警戒態勢の中、シェリルのコンサートが中止になるだろうという予想は一般人なら誰でも思う事。 少なくとも、記者たちのほとんどはそう感じていたはず。 それでもシェリルが絶対に中止しない、と言い放った事で、急いで会場に向かったと思われます。 その前にオズマとの電話中、部屋着なのかピンクのカバパジャマをすっぽり羽織っている事から、寝る用意をしていたのかも知れません。アルトとの事でもやもやしていて、行くかどうか最後まで悩んでいたとも見えました。オズマの事も、芸能事務所に入るのを許された事も、全部含めて。 Q またムームー着てるけど、外行きの服これしかないの? A 何度も着たくなるお気に入りの一着だと思った方がよいのではないでしょうか。 オズマがあれだけランカの事を大事に育てているのに服のひとつも買ってあげない理由はありません。 むしろ気になったのは一話でどこかに失くしたと思われたマフラーがまたランカの首に巻かれていた事。もし紛失していないのだとすると、同じタイプのものを何本も持っている可能性が。 という事は、あのムームーも……何着も同じものがあるのかも知れませんね。 ランカの服はムームーじゃなくて…今流行の『キャミソールワンピース』(略「キャミワンピ」)ですよ>拍手より あ、それと、あれマフラーじゃなくて「ストール」です。多分>拍手より 誰一人としてスレ内で突っ込んでおらず、それ(ムームー)でほとんどの住人が異論なく定着した感のあるランカの一張羅。きっとこれからもムームー呼ばわりされるかも知れませんが、ここで改めて再確認していってくれる事を祈りましょう。 シェリルの耳飾をイヤリングかピアスかで若干流れが悪くなった際も、「イヤリングもピアスもイアリングの定義内におさまる」という決着がされているように、スレ内で決着する場合もありますので。(この話題は、作中でシェリルが「イヤリング」と言っているのが決め手となったようですが) Q どう見てもこれ、最終回のノリじゃね? A もしここで打ち切られたとしたら、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な感じでした。 すいません、正直ボロ泣きしましたorz(超個人的感想) ダイアモンドクレバスの挿入歌としての使われ方も印象深く、そして、次回に激闘を予見させる戦いの序曲として、非常によい演出だったと思います。 しかし、まだアルトにとっては「初陣」ですので、まだまだこういうEDの入り方はあるかも知れませんね。でも、素直に良かった。という意見が多かったです。 次回、もし仮に、誰が死んだとしても、エンディングまで泣くんじゃない。(死ぬかどうかは知りません。バレ見てないので) Q 今回は捨て回ですか? 話はともかく絵が酷かった。 A 今回も作画に関するご意見が多かったですが、あまりの盛り上がりっぷりに素直にボロ泣きした方も多かったはず。アニメーションは絵ももちろん大事ですが、今回はそれ以上に演出力、構成力の高さがそれを上回りましたね。 素直に感動した者勝ち、という所でしょうか。(ベタ展開、というレスも) 気になる部分はDVDやBDで修正される事を祈りましょう。(今回の場合は主にAパート) ちなみに、「捨て回」というのはアニメーション業界では通常的に行われている手法です。だとすれば確実にDVDでは修正される事でしょう。 おっと、これ以上は作画スレが手招きしていますよ! |
■メイン:Q&A増量版 第7話〜第9話 |
■第7話 Q やっぱりギャラクシーではインプラントは合法だった? A 船団スポンサーの意見が最も強い影響力を持つ、近年のマクロス級(メガロード級含む?)大型移民船団。 フロンティアはビルラー氏が強い影響力を持っている事を考えれば、絶対的なスポンサーである企業が率先して開発を進めてきた先端技術をギャラクシーが合法として採用していれば他船団のルールなど関係ありません。 よって、ギャラクシーでは合法であるという結論に達しました。もちろん、フロンティアでは違法である事には変わりありません。 ちなみにギャラクシーはエデン発のマクロス級第21次です。フロンティアは地球発の第25次。 Q マクロス・ギャラクシーの主なスポンサーってひょっとしてゼネラル・ギャラクシー社? A 上記の通り、スポンサーが強い影響力を持っているなら自社ブランドの名称を船の名前にするというのは自然な事なのでは、と思います。(現実にもスタジアムの名前をスポンサーが名称を買うという方式は少なくないですし) しかしながら、マクロス・ギャラクシーが(後述のVF-27も)同社スポンサーによるものなのか、現時点では明確になっていません。 Q なんか、シェリルが魔法少女みたいに変身してたような? A 第一話のライブでも見せたような、ホログラフィによる演出のひとつでしょう。 逆に、おっぱいマイスターの衣装(7話では射手座の最後のシーン)はホログラムではなく、着衣によるもの。ラスト付近でもステージ裏で着替えるシーンがありましたので、全部あのインナースーツによる衣装チェンジではない事が伺えます。 汗だくおっぱい最高(超個人的感想) Q ルカ機の近くに、なんか飛んでたけど? A ルカが搭乗するRVF-25の特殊兵装のひとつ、専用ゴーストです。三機あり、6話でも登場したヨハネ以外にシモン、ペテロがいます。 「シモン・ペトロ」は新約聖書に登場するヨハネの子の名。ペトロとはギリシャ語で岩を意味する言葉だそうです。 ルカのゴーストではシモンとペトロは別々の機体ですが、元ネタは一人の使徒の名前です。 ちなみに、敵母艦が強制デフォールドしてきた際に巻き込まれたのはペテロ。無人の無線誘導ゴーストです。敵母艦のデフォールド範囲から離脱出来ず破壊されてしまいました。 ※試作のフォールド通信誘導システムには「F.S.S.A」と書かれています。 Q ミシェル、片目をつぶって狙撃してるけど…… A これは初心者の方に対しての措置だと思われます。 狙撃手に関して深い知識を持たない初見の方でも「狙いを定めている」という演出をするにはこちらの方が表現的には簡単であるからです。 逆に知識を有している方にとってはある種の矛盾を感じていた事でしょう。ただ、宇宙の場合遠近感が極端になくなってしまうので、相対距離や直前で回避などされなければあれでも問題ないと言えるのでは? どちらにせよ、専門的な描写よりも初心者よりの描写であるというのがここでは正解なのだと思われます。 ちなみに、本来狙撃手(というより狙撃班)の場合、観測手(観測班)がいる筈なのですが、マンパワーではなくバルキリーでの戦闘という事で、そういったものは機械がサポートしてくれるのでは、という解釈がほとんどのようです。 Q オズマ、ミサイルを目でロックオンしてた? A していました。 マクロス・ゼロでフォッカーがしていたものとほぼ同様のロックオン方式かと思われます。 ちなみに、オズマが言った「全機、プラネットダンス!」はマクロス7の同名挿入歌「PLANET DANCE」より。4話でミシェルが「ブレイク!」と言ったのと同じ意味。作戦内容に乗っ取って各自散開、という意味合いです。 ブレイクは普通に使いますがPLANET〜は単にフォーメーションコードかと。意味は全然違うかと思います>拍手より もし次回以降の戦闘回で違う合図を出したらそういう(別々のコード名と判別出来る)事になると思います。 マンガ版のPLANET〜は、オリキャラのエリエラが攻撃開始時に使っているので「ブレイク」と同じかと。>拍手より 漫画版でエリエラが使った言い回しは「銀河の舞踏会だ!!」にプラネットダンスとルビ「全弾発射!!」にファイヤーとルビ。漫画版のプラネットダンスは景気付けの掛声という解釈。>拍手より 一方でこんな拍手も。これは作戦コードではなくやはり「ブレイク」と同じの号令であるとする方が解釈としては近いかと思います。 Q カナリアのケーニッヒモンスターのコールサインは何? A ラビット1(ワン)です。 カナリアは公式キャラ紹介によるとスカル小隊の一員のはずですが、スカルナンバーではありません。 ちなみに、聞き取りにくいですが、ケーニッヒモンスターがダルフィムの甲板に着艦する前に、オズマは「カナリア、花道だ!」と声をかけています。文字通りの大・大・大活躍でしたね。 ※主砲のあまりの威力にこれってもしかして反応弾? と思われた方や、着弾寸前に上下左右に弾道が変化した事から誘導弾か? と思われた方も多くいたようですが、共に詳細は不明。 Q シェリルが言ってた「モニターの返りが悪い」ってどういう意味? A この場合には、声の反響の事。大音響で行われるライブのようなステージでは自分の声がマイクから入力、観客側スピーカーに出力されます。その時、声が若干ラグをもって発生されます。それを補うのがモニタースピーカーと呼ばれる装置。 基本的には舞台に向かって出力されるスピーカーと考えてくれればわかりやすいでしょう。 詳しくはモニタースピーカー Wikipediaを参照の事。 Q ケータイ君、腕引っ張られてたwww A 登場するたびに新たな機能が発見されるケータイ君。腕をひっぱると、なんとイヤホンになるようです。 当然ケータイオーディオ機能もあると判断し、両腕がステレオイヤホンである事は確実かと。ますますケータイ君の魅力がアップしています。 Q フォールド断層をダイレクトに抜けてきたってどういう原理? A 原理はわかりませんが、ルカが敵母艦データを取得した際、「フォールドリアクター」なる言葉を残しています。フォールド断層に干渉する何らかのシステムである事は不意のデフォールドで明らかですがそれ以上の詳細は不明。 この敵母艦の出現後、いきなり主砲を放ちますが真っ先に撃沈したのが前回登場したギャラクシー護衛艦、デネブ級、カイトス。 Q どうしてルカ機は捕獲されたの? A 敵母艦の詳細データを得る為接近したルカ。この時ルカが捕獲されてしまいますが、これにより明らかになったのはバジュラに思考力がほぼないにも関わらずここまで頭脳的に敵機を捕獲するのにキャプチャー攻撃を新たに使ってきた事。敵母艦に指令を送る為の操縦者がいる可能性が高いです。 ただ、何の為に捕獲行動に出たのかは現時点では詳細不明。電子戦を行う中継機体を狙うのは戦闘行動において重要ですし、そのデータを奪えば有用な情報源になる為優先的に狙われたと考えるのが妥当か。 ※試作フォールド通信誘導システムの先端に光っていたものが強調されているシーンもあり、それが理由であるとの見方も。 Q ランカのおなか、光ってなかった? A 光っていましたね。しかしそれが何を意味するのかは現時点では不明。 Q ランカが「シェリルさんが知ってて、それでも……」って言った意味は? A アルトたちがギャラクシーの為に戦いに行った事を知っている、という意味。だからこそ、彼の為に(彼らの為に)歌うのだと。 その為、シェリルはランカに(ファンと)一緒に歌ってほしいと伝えたのでしょう。 その歌が、今回初登場の「インフィニティ」という曲。この曲はO.S.T1「娘フロ。」に収録予定です。 Q やっぱりランカの歌とシェリルの歌、それからイヤリングは関係あった? A あるようです。これまでもスレ内でイヤリングとの関連が強いという意見がありましたが物語の中ではじめて描写されました。 ここで改めて、ランカとシェリル、そしてイヤリングはそれぞれに関係があるという見方が強まったといえるでしょう。 そして、何光年も離れたアルトのコックピットにあったイヤリングまでその二人の歌に反応してしまいます。 さらに謎の少年もイヤリングとは別に歌に反応した模様。 ここで明らかになったのは、何光年離れていても、ランカとシェリルが歌えばイヤリングが反応していたという事。 どちらの歌がキーでどちらの歌がブースターの役割なのかは不明。 シェリルのイヤリングはゲーム「VF-X2」に出てきた「超空間共振水晶体」かもとの意見もありましたね。>拍手より。 この7話でようやく明かされた格好のシェリルのイヤリングの秘密のひとつの可能性が急浮上。これまでほとんどこの意見が出なかったのは、そういう描写を匂わせてはいたものの、具体的に描写がなかったせい。それがこの回で描写された事によって気付かれた方も多かったようです。 可能性としては、充分ありえます。時系列的にも、重要度からも、演出、アイテムの効果そのものについても。ただし確定情報ではありませんのでご注意を。 Q 敵母艦に突っ込んでいくアルト機、いつの間にかスーパーパック無くなってるんですけど? A 動きが早くてわかりにくかったかも知れませんがバトロイドからファイターに変形して突入する直前にファストパックをパージしています。パージされたパックは囮にして誘縛させ、ノーマル状態で母艦に突入していきます。この時、ファイター右翼に被弾、勢いそのまま敵艦に侵入しました。 Q 敵母艦に拉致されたルカを救う為母艦内に侵入したアルト、バジュラの共食いって言ってた? A 最初はそう思っていたアルト、しかし、すぐに謎の弾痕を発見。これが何者かによる戦闘痕跡である事を確認します。 先行して突入した謎の少年の登場する謎のバルキリーによる戦闘痕かと思われます。或いは必死で交戦したルカ機のものか? Q アルトが母艦内で戦った時、バトロイドから突然ガウォークになったのは何故? A 戦闘中にバトロイドのカメラを壊されたから。 よく見てみるとわかりますが、先ずバジュラに背後から撃たれ、左腕についている小型の盾を防御に使いながらガンポッドで迎撃。次に反対側からガンポッドを持つ右手を撃たれ、盾を持つ左手にガンポッドを持ち替えます。 その後バトロイドの頭部(メインカメラ)が艦内戦中にバジュラによって破壊され、その瞬間にガウォークに変形しています。 しかし結局掴みかかられ、あぶなくアルトまでトマトジュースフラグの危機に。 それでもその間に脱出を試みます。(というよりルカを救出するのが優先だった) 頭(カメラ)を壊されたのは見ればわかりましたよね? ここでは、その前までの徐々にバルキリー(メサイア)が破壊されていく、という演出が非常に細かいです。ちなみに、バトロイド時の背面ウィング部(バックパック部分といえばわかりやすいでしょうか)が一部のシーンで無くなっている作画ミス部分あり。カットが変わった時に復活しているのでミスであると思われます。 ※拍手を元に若干説明部分を変更。 ※バジュラにコックピット部を掴まれた瞬間、コックピット(正確にはキャノピー部分)が青白く光るのを確認。待望のPPBか? この光はエネルギー転換装甲である可能性もあり。光の詳細は不明ながら、これまでよりもより具体的な描写かと思われます。 Q アルト、ルカを救出した時バルキリーに何をしたの? A「コネクトスレイヴ」機能を使いました。簡単にいうと、モーショントレース状態。 それによって、バルキリーはEXギアの動きと同じ動きを取る事が出来るようです。あくまでもEXギアの動きをトレースするものであって、パイロットの動き、という訳ではありません。 結果的にはそう見えますが。 ※追記。 コネクト時の画面情報は赤い文字の時は上から順に「MODE:REMOTE MANUVA」「CONNECTING...」 青い文字の時は上から順に「MODE:REMOTE MANUVA」「SUCCEEDE.」「CONNECT SLAVE」 「CONTROLLED BY MASTER EXGEAR / SKL-07ALT.」 となっていました。 コネクトスレイヴ、単にマスター系統(パイロット)からスレイブ系統(外部入力)に切り替えた表示のような>拍手より 外部接続という表現は正しいと思います。その後の9話でもこのモーショントレースのような動きは見られ、非常に細かい動きまで出来るようになっているようです。 Q アルトがルカ機を操作した直後、なんで爆発したの? A 謎のバルキリーが死角から撃ちました。それによってルカ機の持っていたガンポッドは撃ち抜かれて爆発してしまいます。 Q 強攻型に変形したマクロスクォーター、敵母艦に撃たれた時、なんか光ってた? A これはピンポイントバリアシステムを応用した、全方位バリアかと思われます。 効果は見たまま、そして文字通りの全身を覆うバリア状態。 ちなみに変形途中のガウォークモード(?)が好評の様子。変形シークエンスの途中であり、あの中間状態を維持する事が出来るとは思えませんがアレはアレで素敵。 マクロスクォーターが光ったのは、VF-25の変形時の電気と同じ種類の演出なのでは?>拍手より こちらは拍手から。もしそうだとしても、変形途中の無防備な状態をカバーする為に発生しているとしたら今度はエネルギー転換装甲の通電状態となり、結果的には一時的な強度アップ状態となります。PPBじゃない場合でも、一種の変形時の防御状態であると考えていただくとよいのではないでしょうか。 Q デストロイド! デストロイド! A シャイアンUと呼ばれるものだそうです。トマホークとディフェンダーの中間に位置するデストロイドとの事。シャイアンの後継機という事になるのでしょう。 詳細はデストロイド Wikipediaを参考の事。 ※最近ケーニッヒモンスターってプラモとかおもちゃとかで売ってないの? という声を多く見かけます。 そんな時はこちら。やまと製・1/100完全変形 VB-6 ケーニッヒ・モンスター。 Q てかボビー漢らしすぎwwwww A ハンドルを握ると性格が急変するようなタイプの方のようです。操舵手としての腕はあの戦闘をみる限り凄まじい能力の持ち主の様子。 Q マクロスキャノンを撃った時に出た文字って一体? A 出てくる文字は「重量子反応砲」真中に出てきた文字は英語で「MAXIMUM」その上下に出てくる細かい文字までは現時点では判別不能。 ※MAXIMUMの上には「EG:LVD」下には「PVC/RT/DT 4」「SPC-36921」 赤い円の外側両方には「QVC-GD3:629412」赤い円に沿って「HEAVY QUANTUM REACTION CANNON」と表示されていました。 この時のボビーのセリフは「往生しやがれ」です。かなりの方が未だに「往生せいや」と勘違いされているようですが見ればわかるとは思いますが、一応、この辺りも補足しておきます。 Q シェリルのイヤリングってどうなったの? A 描写なし。このシーンではアルトが機体を放棄した上、マクロスキャノンによって母艦は完全に消滅。 ただし、脱出した際にイヤリングを持って出たという「可能性」はありますが、あのタイミングでそこまでアルトが冷静でいられるとは思えません。特に描写がない為、現時点(7話終了時点)では消滅扱いとします。次回以降明らかになると思われます。 ちなみに左手に握っているという意見もありましたが、コマ送りで再生・確認したところ、両手とも開いていました。握ってはいません。 持っているといいですね。完全になくなると話が続かなさそうですし。逆に、ここで無くしてしまった事で「アルトは私の、ド・レ・イでしょ?」展開か? 今後に期待。 Q もしかして、キャシー、孕んじゃった? A まず間違いなく船酔い(近接格闘戦闘による乗り物酔い)でしょう。あれだけ無茶な機動に耐えられる艦長&オペ娘たちのタフさにも注目。 あくまでも、ボビーの皮肉。これでまさかレオンの子が出来てしまったとしたら、それはそれで。 操縦桿を握ってたボビーや座席に固定されてた他のクルーと違い、キャシー1人だけ振り回されてましたしねw>拍手より。 あれはもう立ち乗りのジェットコースターの数十倍の激しさがあると思われます。1300時間の自信が一瞬で崩された瞬間でもあります。 Q アルトって准尉なの? A 正式なS.M.Sのパイロットとして登録された事で明らかになったアルトの階級。 物語が完結するまでに、一体どの位階級が上がるのか期待したい所。 Q ギャラクシーの護衛艦カイトスは撃沈、ダルフィムが残存艦でおk? A おk。なお、この生き残った方のオレンジ色(あずき色?)の戦艦の名称は「ダルフィム」で、カナリアのケーニッヒモンスターが着艦した艦。六話劇中では「カイトス」と呼ばれていました。 しかし実際には「カイトス」は緑色の細長い戦艦で、バジュラ母艦の砲撃によって撃沈した方です。 恐らく、六話の方でデフォールドした六隻のうちの二隻の言い間違いではないかと思われます。 ※意外とこのカイトスの名称について混乱された方も多いようで、web検索される方も多かったようです。 ちなみに、この段階では本艦隊であるギャラクシーの安否は確認されていません。その為に、ダルフィムの存在がギャラクシーの安否に関わってくるのは作中でもジェフリーが説明している通り。 本隊であるギャラクシーがその後どうなるかは次回以降明らかにされる事でしょう。次回は学園篇突入です。 Q ブレラ、ハーモニカ(ブルースハープ)でアイモを吹奏していた? A していました。 これがどういう意味を持つのかは物語のキーとなりますので、まだ完全に明らかにされていませんが、アイモを知っているランカとも関連があるのか、アイモという曲が持つ意味などまだまだ詳細は不明。 今後に期待。ちなみにブレラ・スターンの名前と姿は先行放送版の予告にちらっと出てきますが、作中ではこの回が初登場。(OPは除く)もう一度おさらいしておくと、彼は男性だそうです。 ちなみに、ハーモニカではなくブルースハープと強調される方も。こだわりがある人以外はハーモニカでもおk(名称の普及率から) というか、どちらも製品名なので正確にはあの形のモデルは「ダイアトニック・ハーモニカ」テンホールズハーモニカ(単音十穴ハーモニカ)とも言われるものです。 ※詳しい違いについてはこちらハーモニカ Wikipediaを参照の事。 Q あの赤(紫)っぽい機体、何? A 現時点で全てのスペックが不明の謎のバルキリー。 どうやらVF-27というVFシリーズのもののようですが、単体フォールドが可能なのか、フォールドブースターをつけているようにも見えましたがもしかすると固定式のフォールドブースターの可能性も。(OPの機影と今回のいくつかのシーンを見る限り) また作中で異様な軌道を描きながら飛ぶシーンも見られ、どうやらVF-25のようにレバー操縦ではなく、別の操作系統である事が伺えます。脳波コントロール系という意見多数。この機体もパイロットに掛かる耐負荷、耐G構造になっている模様。パイロット自身にもギャラクシーなどで使われたインプラントやサイバネティクス技術が使われている可能性も。 主武装が実弾ガンポッドではなくレーザー兵器のようにも感じられますが、ミハエル機のスナイパーライフルのショットようなものにも見えます。これも不明。 VF27の異様な機動っていうけど回避機動のために変形してたりしたらあれくらいできるかも?>拍手より はい。回避というより、絵的にはイナーシャ=ベクトルコントロールシステム(クァドラン・ローなどに採用された慣性制御システム)によるものであればまた別の解釈のしようもあるかも知れませんね。スレ内でも「あれ慣性制御じゃね?」という声が聞かれました。 早くこの機体のガウォーク形態が見てみたいものです。現在ファイター、バトロイド形態のみの登場です。 VF27がバジュラ艦から去る時にガウォーク形態になっていたようだが。1瞬しかないからか>拍手より。 何度も確認していたつもりだったのですが、はい。敵母艦から脱出する際にガウォークになっていましたorz ご指摘ありがとうございます。しかもガウォークの「まま」あの速度で離脱している様子。機動力ありすぎw また、VF-27はやはり固定翼である事を再確認。VF-25が可変翼である事を考えると非常に特徴的です。 ■第8話 Q 鳥の人(魚の人)はやはり関連性ある? A 少なくとも、マクロスゼロとは深い関わりがあるとされる鳥の人(魚の人)関連。また、プロトカルチャーの説明も挿入される事でマクロス世界の過去と現在、そして未来。すべての要素がどこかで繋がっているという部分を書き出したアバンと言えるでしょう。 ただし、ゼロの登場人物が直接出てくる可能性についてはまだ詳しくは触れられません。 Q ランカが歌ったのに、誰も振り向いてくれないのは何故? A 前回歌った時はストリートミュージシャンとして、今回は営業として、という明確な違いもありますがプロになろうが素人だろうが本当に歌で生きる為には辛い現実があるのだという事をランカは知らなければならなかったのでしょう。 そして一番気になった点は、ランカが歌ったにも関わらず(いくらギャグ回といっても)バジュラが一切反応を示さなかった事。 近隣にいなかったからという事もあるでしょうし、他にも謎の少年(ブレラ)がフロンティアにいた事などなどの様々な理由があると思いますが非常に気になるところ。(シェリルのイヤリングが近くになかった事も関係あり?) Q 徳川君ktkr A やはり事務所の先輩として登場してきましたね。残念ながらカットと対比の関係上顔が出てきませんでしたが、下積みの大切さを説く非常に貴重なシーンと言えます。 Q ナナセって実はレズ? A どうしてナナセがあそこまでランカに対しベタ惚れ状態なのかわかりません。 ナナセから見てランカはただの友達ではなく、一種の尊敬のような部分を持っているように見えます。ランカは仲の良い友達であるという認識のようですが。 一体ナナセとランカの間に何があったのかは不明。この部分に「さん」付けの理由も含まれているかも知れません。 レズではない事はシェリルとの対話で明らかです。 Q ギャラクシーはどこに行った? やっぱ全滅? A 今回明らかになったのは残存艦ダルフィムは戦闘直後に離脱(護衛艦ではなかった?)その為ギャラクシー本体との連絡はつかないままフォールドした事になります。 ギャラクシーの行方は不明のまま。ダルフィムとは別方向にフォールドしたのかも、戦闘中なのかも、壊滅したのかも不明。 これが明らかになるまではシェリルはギャラクシーに帰還不能な為、フロンティアに残らなければならなくなったようです。 Q V型感染症って何? A 今回の大きな伏線のひとつ。 というより、既に初期段階からバジュラと接近遭遇した人間に対し(アルトやランカが受けた)血液検査などを軍が率先してやっている事からも明らかな通り、どうも未知の生命体であるバジュラと(銀河レベルの広域に生息する生命体である事から)感染症に関する危険性が残されている様子。 これがビジターのVなのかヴァジュラのVなのかは不明。テレビ放送版ではバジュラはBの筈ですが、コードヴィクターの事もありますので詳細は今後明かされていく事でしょう。 感染者がその後どうなるのかも不明。 また、マクロス世界でもウィルス進化説というものがわずかに触れられている為、この辺りはアバンの鳥の人と絡めて考えてみるのは面白いところかも知れません。 そういえば、ナナセもバジュラの体液に触れていたような……? 検査を受けた描写はなかったような? ※バジュラの体液は青でナナセが浴びた液体は白。消火作業の水滴かと。>拍手より そういえばそうでしたね。オズマがナイフでとどめを刺した以外はほとんど爆発ばかりだったのですっかり忘れていました。 今回のV型感染症の感染経路についてはまだ明らかになっていない為、どういう風に今後描写されていくのか期待したいところ。 Q キャシーってやっぱオズマに未練たらたらじゃね? A 仕事中にプライベートな会話を聞かれそうになった為気恥ずかしくなり通話を切ったという見方も出来ますが、まだ完全には吹っ切れていないのは明らかです。 つまり、トライアングラーとみせかけて、現時点では一方通行状態 レオン→キャシー→オズマという状況のようです。 これがレオン→キャシー←オズマになればオズマとレオンがライバル関係になりトライアングラー成立なのですがどうなるのかは不明です。 Q イヤリング、やっぱ無くなってたの? A 前回、かなりスレ内で検討されたイヤリングの有無。 やはり失くした→ド・レ・イというオチでしたね。ちなみに、何度も確認しましたが、やはりあの脱出した際、両手は開いていました。キャプ画をうp出来ないのが残念ですが、一応の結論が出たという事で。 Q ギョク追加ですね! ってどういう意味? A この場合のギョクとは玉子の事。「玉」を「ギョク」と呼びます。 これも天然ものだそうで、天然ポークと合わせて二種類が現在までの天然食材となっています。 ※EXギアで卵をつまむ描写の元ネタは「宇宙の戦士」より。ちなみに初代のバルキリーのマニピュレータもその特訓風景(ムックより)などがありました。そういう意味ではこれは初代からあったネタとして扱った方がいいでしょう。 Q サムソンって何? A ルカのEXギアはルカが(勝手に)命名したと思われる名前が付いていましたね。 サムソンはこれまでのルカのネーミングセンスからですとやはり聖書からの引用になるのでしょう。 サムソンには「破壊的」という意味もあるそうです。文字通り学園内を破壊しまくっていましたね。 ※ちなみにEXギアは「エクスギア」と読むそうです。 Q 謎の小動物、なんなの? 誰のペット? A エンドクレジット上では「あい君」となっていました。 今後も登場する可能性はありますが、ランカのペットなのか、はたまた彼女が出会った謎の少年のペットなのかは不明。 冒頭から出てきますが、ダルフィムから抜け出して来た謎生物の可能性も残されています。 スレ内ではケータイ君のライバル出現! という意見も見られました。 ※また、スレ内ではあの謎生物がグレイスの仕掛けた監視用インプラント生物である可能性や、バジュラの幼虫(幼生体)である可能性を口にする方もちらほらと。 この謎生物がもしバジュラの幼生体だとすればランカの歌はここでもバジュラに反応したという事実になるのですが。現時点ではこの生物が何なのか物語に関わって来るのか不明です。 Q レオンはランカに圧力をかけてた? A これは第四話「ミス・マクロス」で見せた伏線が回収されたシーンです。あの時やはり「わざと」圧力をかけて落選させたという可能性が確実になってきています。 シェリルブログを読む限り、シェリルはあの時ランカに票を入れなかった可能性もありますが、どちらにせよ、単に実力が無かったからミス・マクロスにはなれなかったという訳では無かった事が明らかになりました。更に常に監視対象である事も判明。 ※ここで一つ重大な部分があります。 それはレオン(の部下)が手を回した→グレイスがマネージメント管理という流れになっている部分です。(ただし、グレイスがわざとランカの出演を阻止したのではない様子。手を回したのはあくまでレオンの部下) 以前にもレオンとグレイスってグルなんじゃね? という意見がいくつかありましたが、徐々にそういった部分まで踏み込んでいきそうな新たな伏線部分とも言えます。段々グレイスの笑みが怖くなっている点がどういう意味を持つのかにも注目したいところ。 Q 美星学園について A「伝統文化や技術の習得、継承を主眼に置いたフロンティアきってのスペシャリスト養成校。設置されているのは、芸能科、総合技術科、情報科、航宙科など、八コース全てが完全単位制を取っており、所属している学科、学年とは別に任意の教養科目クラスに所属する事になる」(グレイスのセリフより) やはり「単位制」の学校でしたね。6話でルカが自由選択で授業に出ようとしていた事がこれで明らかになったのではないでしょうか。簡単に説明すると、大学と同じようなシステムと考えておけばいいかと思います。 色々な学科があるという事は雑誌バレでしたが、学科と学年によって制服やネクタイ(リボン)の形状や色が違う事も明らかになりました。 Q レオンは謎のバルキリーを知ってる? それに類する所属? ギャラクシーにも関連ありか? A 元から知っていたのか、はたまたこの情報をはじめて入手したのかは不明ですが、現時点では公には公表できない情報を掌握しているという描写。 しかもキャシーにすらその詳細を明かさない徹底ぶり。ちなみに「フー・ファイター」というのは戦闘機乗りが目撃した未確認飛行物体などの事。 詳細はフー・ファイター Wikipediaを参照の事。 この知り得た情報が後々どうなっていくか、どう扱われていくかは次回以降をお楽しみに。 Q レオンは反統合軍かも? A 謎の少年ブレラの搭乗機体のカラーがSV-51(ノーラ機)のような赤紫なのも非常に気になる所。 今作はマクロスシリーズ全部乗せという(雑誌インタビューでの発言)話なので、これまでのシリーズを踏襲した形になるのだと思います。 既にいくつものセルフパロディ(スレではオマージュといわれている手法)が登場していますし、設定のいくつかも登場しています。 もちろん、そういう理由もあって「反統合軍という組織」についても触れられる可能性はゼロではないと思われます。 Q 学園にあるVF-1って何型? A VF-1A一条輝カラーです。 この機体は劇場版マクロス愛・おぼえていますかに登場するタイプで、機首に011とあり、バトロイド時胸部に当たる部分のカラーリングや頭部メインカメラ(バルカン)のサイドに「←」この矢印が付いていた事からも明らか。 頭部形状は、この次の話となる9話、フレンドリーファイアでも確認出来ます。サブタイトルすぐのカメラマンがシェリルに「まさに妖精だ」と言った時頭上にVF-1Aのファイターが展示されている事がはっきりわかります。 ただ、これが一条輝搭乗の実機なのかどうかは不明(単なるレプリカカラーであると思われます)。 参考:リボルテックヤマグチ No.38 劇場版 スーパーバルキリーVF-1A(一条輝機) 参考:1/60 マクロス 完全変形 VF-1A 一条輝機 with スーパー&ストライクパーツ マンガ版ではVF-1Jとの事、こちらの機体カラーは不明。 Q なんでブレラがフロンティアに? A 今回最大の謎。 前回どこかにデフォールドしていった謎のバルキリーのパイロットは、どうやらギャラクシーではなくフロンティアに帰還した模様(?) レオンのS.M.S上の全てのデータを査収した事からも彼とその搭乗機体であるバルキリーと何かしらの関係がありそう。 ギャラクシーと何らかの関係があるのか、レオンと関係があるのか、フロンティアやランカとの関連性などなどいくつもの疑問を残しています。 Q シェリルパイロットコースに転入って、もしかしてバルキリーに乗って歌ったりする? A そこまではわかりません。 サウンドブースター装備型バルキリーやサウンドフォース(ハミング/ジャミングバード)の登場があるのかも不明。 ただ、バルキリーに乗りながら歌う、というのはやってやれない事はないでしょう(別にバサラのようにギターを弾きながら操縦する訳では無いですし)。 さすがにマイクで操縦とかになるとアレですが……。 Q 作画(ry A 随分前からこの回以降はグロス受けという話があったり丸投げという話が多々聞かれましたが、クレジットを見る限りではそうでは無い様子。 今回はまずキャラの絵柄が全く違う(公式設定からかけ離れている、良い悪いは別にして)という所から賛否両論あったようです。 内容に関しては意外にも伏線部分をさらっと流された事もあり内容も薄いと感じた方が多かったようです。かなり見所はあったのですが。確かにもろしゅごキャラ顔でした。個人的には悪い回だとは思わなかったですが、箸休め、或いは息抜きみたいな回だったという印象の方は多かったのでは? ■第9話 Q あれ、アルトがミシェルって言ってるけど? A アバンで今までミハエルと言っていたアルトが突然ミシェルと言っています。 これは物語のクライマックスで理由が明らかになります。 Q どうしてグレイスはミシェルの姉の事を知っていた? A 現時点では不明。いつものグレイスのハッキングで統合軍の機密情報を得ていたからなのか、有名な事件なのか、わかりません。 それと、なぜミシェルに思い出させるようにジェシカの事を話したのかも、現時点では不明。昔からの知り合いだったという訳ではなさそう。 Q ミシェルの姉について A 誤射してしまった事、相手が不倫相手だった事、誤射の直前に別れ話が出ていた事、彼女が自殺した事。 これらがただの事故である可能性と軍側の何かしらの理由による陰謀説の可能性、現時点ではまだわかりませんがミシェルのトラウマである事は間違いなく、今回はそのトラウマを乗り越えてアルトとミシェルの関係が一歩前進したという形に収まっています。 恐らく重要な部分はこの二人の成長であり、アルトがこの話をきっかけに「ミハエル」から「ミシェル」と呼ぶまでの関係になった事を重要視するべきであると思われます。 ジェシカの死とその関連についてはまた別の形でミシェル側からの視点で語られる事になるでしょうが、本筋(アルト、ランカ、シェリルの三角関係&惑星の運命)とはまた別のお話なのではないでしょうか。 ただし、グレイスがミシェルの身内の話を知っているという事はS.M.Sの他のメンバーで軍に関係するオズマなどの情報も得ている可能性が高く、やはりグレイスが物語のもう一面を担っているようです。 Q ナナセって結局、何科の生徒なの? A ワンカットしかその光景を見ることは出来ませんでしたが、おそらく美術科の生徒である可能性が高いです。 実は彼女の専攻学科はメディアによって別々の記述がなされており、例えばパイロット養成科(航宙科か?)であるとか、芸能科であるとか、美術科であるとか、様々な設定が表記されていました。その為、本当の専攻が不明でした。 今回はワンカットでしたが、絵を描いているというシーンがあり、専攻が芸能科であるランカが歌を歌っていた事から推測してナナセは美術科であると仮定しています。 ※マンガ版では、ミスマクロスで優勝したミランダが芸能科、ナナセが美術科という台詞がありました>拍手より これがメディアによって違う表記の例です。6話でもランカの衣装ラフを描いていたという事もあり現時点で美術科専攻が最も有力となっています。 Q ランカのデビューシングルがねこ日記なの? 星間飛行じゃないの? A 劇中のデビューシングルはねこ日記のようです。 犬っぽいランカがなぜねこ? と思われる方はキャララジオの二回目のゲスト放送の中間辺りでねこ日記が視聴できますので是非チェックしてみては。 ちなみにシングル、星間飛行のカップリングとしてねこ日記が収録してあります。 また、ここではネットでのプロモーションがハッキングによって出来ないという事が明らかに。グレイスが手を回したのか、或いは前回テレビ出演を中止させた件が絡んでいるのか。監視役がグレイスに繋がっている可能性も。 ただ、地道な営業活動だけは流石に止められない様子。この時キャンペーン用のティッシュを配っているのですがここで、「ある人」の手にも渡されています。 そしてこのティッシュはただのポケットティッシュではなく、秘策があったようです。 Q カナリアさん、素敵すぎる A オズマも認めたメディック殿。 オズマに何かがあれば、或いはランカに何かあれば彼女も動きに加わってきそうなほど隠れた名キャラクター。 S.M.Sの入隊にはそれなりに訳ありと言っていましたが、彼女にも入隊した理由はあるようです。 Q 謎の少年(ブレラ)の搭乗機体のコールサインって? A パープル1(ワン)です。 以前フォールドした際、他の機体も映っていた事から小隊長機であると思われます(主に単騎のようですが) 武装は見た目がマテリアルライフル的なもので、一撃で難破船を大破させるほどの威力を持ちながらも連射も可能という万能ガンポッド。また今回明らかになったのはフォールドブースターと思われていた固定翼についているブースターはスーパーパックのような大型スラスターの様子。 AVFの流れを汲んだ、単体でフォールドできる機体という事なのかも知れません。 また、バトロイド時の足はこれまでの正統派バルキリーと違い、鳥の足のようなY字型の足形状でした。これはマクロス・ゼロに登場した反統合組織の機体「SV-51γ」のものと非常に似ています。ブレラ機の機体カラーも同作中に登場するノーラ機のカラーに似ていますね。 ※VF-27と呼ばれる赤いバルキリーがギャラクシー所属である事は、劇中において確定したと見られています。機体の軍属マークがギャラクシーのものと同じである事がニュータイプなどの資料集と劇中において合致した為です。 Q 謎の少年に出されたミッションって一体? A 謎の声によると指令は「パープル1、アルファ1104のネストを破壊しサンプル回収を阻止せよ」。ネストとは「巣」の事で、S.M.Sが行おうとしていた探査任務に対して、それを発見次第破壊するという任務だったようです。 ちなみに、アルファ1104というのはクランが発見した難破船のあった宙域。 位置情報としてはブレラが飛び立ったマクロス船団から見て水平11時方向、垂直04時方向の事を指しているのでは? との事。 ※ちなみに作戦の指示を出していたのはグレイスである可能性が高いです(直前のハッキング&声自体が既に)。 徐々にグレイスの怪しげな行動が目立ってきています。 Q フレンドリーファイアって結局何? A 簡単に言うと、味方を撃ってしまう事。誤射は誤射でもミシェルの姉のように故意に撃ったと判断される事もあるようですが、どちらにせよかなり大きなミスである事は間違いありません。 今回は誤射そのものよりも、軍内での不倫(或いは性的関係)の方が重要だったと思われます。 不倫も明らかになれば懲戒処分になりますし、最悪軍法会議もの。ジェシカがハメられたかも知れないという可能性は多分に残っていますが、結局はダブルパンチをもろに食らった格好となり、自殺に追い込まれたという形になっているようです。 ただし、本当に自殺なのか、自殺を促されたのか、自殺に見せかけて殺されたのかは不明。ミシェルが軍ではなく、S.M.Sに属する理由はこの辺りにあるようです。 Q バジュラの卵? なんか三つ目のバジュラが生まれてたけど…… A 前回登場した緑色のやわらか生物あい君も、三つ目でしたね(目の様に見えるくろい部分と、額の赤い部分)。 あの卵は逆さでしたが、あい君も逆さにしてみると……。 さて、この生物とバジュラ。一体どんな関係があるのでしょうか。 Q マイクローン装置であんな早く巨人化(逆も)できるの? A 巨人化前にタンクの中に入っていた時間、巨人化した後(定着の為に?)あの中にいた時間が不明ですが、巨人化(マイクローン化)そのものは短時間で出来るようになったようです。 また、複数あった事から、ピクシー隊が三人同時に出撃出来る理由が明らかになりました。 この時、クランは裸でタンクに入っているのですが、いつもしているバンダナをしたままです。裸にならなければならないのになぜバンダナだけ外さないのか……。ついでにマイクローン→巨人化の際のポーズも違っていましたね Q クランって子供のころからでかかった? A 注意してみてみるとわかった方も多かったと思いますが、幼クランの真ん中で、幼ミシェルが遊んでいます。つまりクランは純血種、ミシェルはハーフである事を明確にしたシーンと言えるでしょう。 純血種とハーフやクォーターでは生活そのものも違うようです。(なぜハーフやクォーターが常時マイクローンなのかは説明不足の為不明ですが) よく遊んでて踏み潰したりしなかったなと思いますが。 Q クラン、なんでバルキリーをぶったのwww A バトロイドにはコネクトスレイヴ機能があり、搭乗者の動きをトレースする事ができますが、この時のミシェルの動きは別にバルキリーでさせるような動きじゃなかった気もします。 ぶった理由は当然乙女心を逆撫でしたからに他ならず、ちなみにクランの年齢が現時点では明らかになっていませんが、未成年であるとは言えないでしょう。(本来の姿は巨人の時の姿なので) というか、ぶたれて当然のことを、ミシェルは知っていて言っています。その位、動揺を隠し切れなかった事が(射撃の命中率を見ても)伺えます。 ちなみに、今回は当然のように何の説明もなく両目を開いた状態で射撃しています。これが本来のスタイルなのですが、7話でどうして片目をつぶっていたのか、逆にわからなくなりそうですね。描写に統一感がない事が逆に混乱を招きそうですが、両目をあけているのが正解です。 ※両目狙撃の目的な全体像把握、現目標維持、次目標索敵なんかはこんぴーた君が補助してるっぽいので片目でも>拍手より このバルキリーの機能補正部分に関しては7話のQ&A「ミシェル、片目をつぶって狙撃してるけど……」で補足していますが、少なくとも今回は動きが速くトリッキーな相手、片目だとどうしても視界から外れてしまう為コンピュータ処理全部ではおいつかないようにも思います。 あと、地味に重要な要素としてはミシェル自身が尋常でない視力があるという事も片目より両目の方が安定していると思われます。もちろん、片目でも一発で撃ち抜けるなら何の問題もありませんから、リアリティよりも作中のいち描写として解釈した方が良さそうですね。 Q どうしてマイクローンでないとセックスできないの? 巨人同士でも出来るんじゃね? A 巨人でも生殖能力はあります。プロトカルチャーは巨人の生殖能力を無くそうとしたけど戦闘力が落ちる為止めたのだそうです。 ※拍手よりコメントいただきました。 ただしゼントラーディはセックス→子孫を増やすという事を初代の星間戦争まで知らなかった(デカルチャーだった)種族で、基本はすべてマイクローンで増やしていた為、セックス(出産)は言って見ればデカルチャーな行為。 初代ではカムジンがデカルチャーを知った後文化しようぜという事で巨人族のまま子供を作っていた(覚えてませんでしたすみません)描写も残っています。 しかしマイクローン化しても子供を産めるという事は明らかで、初代のマックス、ミリア組がマクロス7で何人も子供を産んでいる事実があります。 この事から、フロンティア内(ゼントラーディモールのある地区)では巨人のまま産んだ子供は大きいまま、マイクローン状態で産んだ子供はちいさいまま大人になっていくのではないかと思われます。クランとミシェルのような子供生活を送っている描写だとそれが一番説得力がありそう。 ただしマイクローン区域では大きいゼントランもマイクローン化しなければならないのは間違いないようです。 (こちらは後日マクロスの専門用語に移動予定) Q ネネが一番年上かと思ったらクランをお姉様よばわりしてる! A 年齢そのものは不明ですが、クランはそもそもピクシー小隊の隊長です。ゆえに隊長をお姉様よばわりしても何もおかしくは無いのでは。 隊長であるという以外にS.M.Sの先輩という線もあります。どちらにせよ、おっとりというだけでなく、気弱な部分もありそう。 ここでもクランが未成年でも年下でもない可能性があり、ミシェルが言っていたのはただの憎まれ口(八つ当たり)だったと言えます。あと、クランはミシェルの事が好きなのは間違いなさそう。またミシェルも幼馴染であるゆえに悪い感情は持っていない様子。 ちなみに声はオペ娘も声をあてている平野綾さんが担当している模様。 Q シェリルって学校行ってなかった? A 学校には行ってなかったと思われます。 ただ、ひとたび芸能界に足を踏み入れれば学校などほとんどは意味をなさず、学校に通っていなくともなんら問題ないでしょう。実力主義の世界ですし。(放送局側のキャリアに関しては学歴も必要でしょうが、タレントやアーティストは不問の世界) しかしそこは銀河の妖精。教養が無い訳もなく、文字はフランス語で鏡に書いていますし、ゼントラモールでぱんつに歌詞を書いていたりもしますから、読み書きは問題なくこなせると思われます。ただし学力があるかないかは不明。 今後の学園生活での描写でテストなどの結果があればそういう側面も見られるかも知れません。 Q クラン丈夫すぎるwww A 重傷かと思いきやバンソーコ一枚で済んでいるのは彼女がゼントラーディだからなのでしょう。これだけ丈夫なのだから、後半であっさり死んだりして欲しくないものです。 クランはいい女だと思いました。 |
■メイン:Q&A増量版 第10話〜第12話 |
■第10話 Q シン役の人が言ってた、もう一人いただろうって誰の事? A マクロス・ゼロの主人公、工藤シンの相方、エドガー・ラサールの事。「バードヒューマン」作中では登場しません。 ちなみにここで彼が持っていた剣のようなものはヤリウェイと呼ばれるもの(しかし、実は武器ではありません)、また、サラ&マオの会話までは全てマクロス・ゼロ一巻に収録されているシーンです。 ヤリウェイに関しては同一巻にてどんなものなのかは説明されています。 Q マヤン島ってまだあったの? どうやって行ったの? A どうやらあの島はゼントラーディ・モールの反対側(?)のリゾート艦内であるらしいです。(天井の仕切りが艦内である証拠) フロンティア船団やS.M.Sスタッフがマヤン島までフォールドした、という事ではないようです。 しかし、マヤン島の舞台セットはほぼ完璧に再現されています。 Q シェリルは何しに来たの? A ドキュメンタリーの撮影という事ですが、おそらく『銀河の妖精、故郷のために銃をとる』の撮影だと思われます。 Q アルトってやっぱ芸能人扱い? A つい三年前までは演じていたという事もあり、有名人である事は間違い無いでしょう。 ただし、早乙女アルトとしてではなく芸能人としては早乙女嵐蔵の息子であるという事。 学園の生徒たちにまで「姫」と呼ばれているのは、たんに女性的という意味ではなく、彼が歌舞伎の舞台に立つ演者だから(正確には、だったから)という事もあるのでしょう。 映画関係者にまで知られている有名人だった事はこの回までほとんどわかりませんでしたが、やはり父親である早乙女嵐蔵のネームバリューはフロンティア内外で相当なものであったとみるべきか。(アルト父はミス・マクロスの審査まで依頼される有名どころ) Q あの監督、誰? A ジョージ山森監督です。河森正治監督に似ていますが違います。河が山になって、ショージがジョージになったという事ではありません。 ジョージ山森監督です。ちょっとシャイです。 お気付きの方も多かったようですが、9話のランカの路上プロモーション(ティッシュ配り)で監督がこれを受け取っており、そのディスク付きのティッシュを受け取った事でPVを見てエルモの事務所(ベクタープロモーション)に連絡をつけてきたという流れになっています。 ただのティッシュではなかったのですね。 Q 監督はアルトに本当は何役をやらせたかったの? A 女装、という点と髪の長さの二点から、髪の色でサラ・ノーム或いは濡場もあるノーラ・ポリャンスキーではないかと思われます。 運良く起用できれば、ミス・マクロス主演の映画よりも話題性アップに間違いなく、そういう意味では出演さえOKしてくれればと期待したのでしょうが、さすがに断られてしまいます。 結局10話作中ではノーラもイワノフもエドガーも、フォッカーすら出てきませんでしたが……。 しかし奇跡的に、シン役のアクションスタントを承諾する事に。しかしその決断は未だ不透明なまま。歌舞伎の世界から逃げている訳ではない、という言葉と心の部分が自分でも整理がついていないのでしょう。 Q 桜姫東文章って何? A 歌舞伎の演目の一つで、大南北こと四代目鶴屋南北作の演目。 アルトが三年前に演じたという舞台。簡単な解説はキャシー&オペ娘たちが説明してくれている通り。 詳細は鶴屋南北 Wikipediaをご覧下さい。 関連:歌舞伎への誘い 『桜姫東文章』 Q 伝記が残っているということは、シンは生きていた? A 伝記と自伝は違います。書いたのはシン以外の誰かです。 伝記 Wikipedia 自伝 Wikipedia 後述の「ドクター・マオって誰!?」でも書いていますが、やはり「自伝」ではないと思われます。 Q レオンと会話していた短髪サングラスの人って誰? A エンドクレジットを見ればわかりますが、10話で一度も登場していないはずのグレイス・オコナーがキャストとしてロールされています。 この事から、いつものシェリルのマネージャーの姿とは別の体を使ってレオンとコンタクトを取ったと考えられます。また、この声の特徴から、前回パープル1ことブレラ・スターンに指示したのが彼女である事が判明。 レオンはバジュラとVF-27について、グレイス(?)はシェリルのイヤリングに使われていた紫色の宝石のような結晶に関して情報とその解析を引き換えている模様。 どうやら二人は軍とは別にギブ・アンド・テイクの関係で情報を共有しあっている様子。 この時レオンが見た結晶がシェリルのイヤリングだったものなのか、そうでないのかは不明です。 ※ちなみに、現在スレ内では劇中の描写からこの紫色の結晶がゲーム版マクロスVF-X2に登場する「超空間共振水晶体」ではないか、との見方が強くなっています。同ゲームにはケーニッヒモンスターも登場しており、時代的には非常に近い内容となっています。 Q ヒュドラってゼントラーディモールでペットになってなかった? A はい。ランカがゼントラモールにやってきた際、ヒュドラの子供をペットにしているゼントランがいるシーンがありました。 といっても、原産はエデンの生物らしいです。野生のものは狂暴なのかも知れません。 或いは、バジュラのV型感染症によってもたらされた凶暴化かも知れません。 Q アイキャッチの時、VF-25がVF-0になってなかった? A CGで加工されるビフォーアフターをカットによって再現していると思われます。 この1カットの為にVF-0がリモデリングされたのかと思うととても贅沢な感じがします。ちなみにこのシーンはマクロス・ゼロ第2巻に登場するシーンです。 個人的には一番好きなガウォークの腕閉じバージョンをVF-25でも再現してくれた事が最高に嬉しいポイントでした。 ただ、この時、アイキャッチのカットではアルト機カラーだったのが、ルカが話す次のシーンでは誰の機体か不明なカラー(一般機とも違うカラー)のものになっていたのが不思議な点(ゼロでのシーン的には一機だけがマヤン島に上陸している筈なので)。 予備機なのかも知れませんが詳細不明。 Q スタント役のアルト(シン)とランカ(マオ)がした水中キスシーンってゼロにもあった? A マクロス・ゼロの3巻に相当するシーンです。ランカがどうしてマオ役を引き受けたのかという理由にもなりますが、このシーンは10話時点でのアルト、シェリル、そしてランカの関係にとても似ていると感じたからで、ランカが「今ならマオの気持ちがわかる」と言ったのはそのせい。 マクロス・ゼロではこのシーンは物語のターニングポイントとしてとても重要な意味を持っていますが、フロンティアではこの映画「バードヒューマン」をきっかけにそれぞれの関係にも動きが見られるのかも知れません。 ちなみに、キスシーンのフラッシュバックで登場するのは8話と同様、マクロス・ゼロの映像。 ※アルトの髪の毛が短くなったんじゃ? と思われた方がいたようですが、あれは水中ゴーグルで後ろ髪を留めているようです。 シーン47でのアルトの髪型は、よく見れば後ろにちゃんと纏めてるのが判ります。>拍手より 髪の毛の長さや顔、体格含めて後にCG編集加工されている訳ですが。一応。 Q ランカがヒュドラに襲われてからのアクションシーンwww A 懐かしい感じの表現でしたね。これは往年のアニメーション技術、背景動画と呼ばれるもの。 前後の繋ぎ方が唐突だった為、作中映像としてはやや浮いていた感も否めませんでしたが動きっぷりは中々高評価のようです。 というか、このシーン。どこからアルトは走ってきたのか、どっちに突っ込んで行ったのか、アルトはどこにぶっとばされたのか、そもそも何でブレラがここに来ていたのか不明。しかもアルトはただぶっとばされただけのような……。 ブレラの乱入で難を逃れたものの、彼がアルトとランカの前にどうして現れたのかはわかりません。 Q ブレラ・スターンはやっぱ生身の人間じゃなかった? 全部サイボーグ? A 全部かどうかはわかりませんが、両腕だけというのは難しいでしょう。 理由は、VF-27の機動に生身の体が対応しきれないから、というのが最大の理由。 ただ、彼には過去の記憶がなく、それを探す為にグレイスのもとで暗躍している模様。 少なくとも、ギャラクシーの技術で体をサイボーグ化しており、それがあのVF-27の機動を可能にさせている事は間違いないようです。 ちなみに、彼のコールサイン「パープル1(ワン)」というのは、マクロス・ゼロでのシンのコールサインと同じです。 Q もしかして、またランカ記憶飛んじゃった? A どうやらそのようです。 ブレラの出てきた辺りで軽い発作を引き起こし、そのせいでごく短時間の記憶がリセットされているように描写されています。 アルトが助けてくれたと勘違いしてしまいますが、アルトは本当の事を言えませんでした。 Q ドクター・マオって誰!? A 今回の最大の謎。 この時のオズマのセリフは「因縁か……お前がドクター・マオの役をやる事になるなんてな」です。 あのマオ・ノームは生きていた? 更にマオ・ノーム=ドクター・マオがオズマのセリフから明らかとなり、そしてマオ・ノームとランカには因縁がある事に。ただし、マオ本人が現時点で生きているかどうかは不明(親兄弟は全員、先の調査船のバジュラ襲撃で死んでいる為) 「工藤シンの伝記」を書いた本人がマオだった可能性は高いでしょう(当事者の一人ですし、サラとシンを良く知る人物としては適当であると判断しています)。著者がエドガーという可能性もありますが、サラとマオについて深く描写できないと思いました。 そうすると、そこから繋がれるラストシーンの本当の意味が明かされる事になる? そして、オズマとドクター・マオとの関係があったからこそ、この「バードヒューマン」の映画にS.M.Sが協力する事になったのかも知れません。 ますます、マクロス・ゼロとの関わりが深まっていく意味ありげなこのオズマのセリフ。バジュラと鳥の人はやはりどこかで繋がっているとしたら、ウィルス進化説というのはフロンティアで再び取り上げられる題材となるのでしょうか。今後に期待。 ※もしフロンティアの時代まで生きていたとすれば当時11歳の彼女も62歳。 と思っていたのですが、調べたところマオは「13歳くらい」との事。11歳説が今も根強い為、混乱を招きそうですが、13歳で換算すると「64歳くらい」となるようです。 ※ソースMACROSS ZERO Official Web Siteより、GALLERY→Character→Mao Nomeで確認できます。 ちなみに、11歳表記はDVD版マクロス・ゼロのブックレットに表記されたこちらもオフィシャルのもの。混乱するのも無理はないのかも知れません。今は13歳くらいと「直されている」のが事実、といったところでしょうか。 Q なんか、バルキリーが光をまとってどっかに飛んでったけど? A 最終章、鳥の人で物議をかもし出したラストシーン。 シンは最後に海に墜落して死んだ(再び飛び立つシーンはイメージ映像)という説、あのまま飛び立ってしまったサラの元に向かったという説、他、諸説入り乱れていますが、「バードヒューマン」ではそれを一度海に落とさずそのまま鳥のように息を吹き返して飛び立ちます。 伝記を元に再構成されているという内容ですので、マクロス・ゼロそのものともまた内容が違っている、という事なのでしょう。 ちなみにそこからアイモがEDになりますが、その時のエンドクレジットは最終章のエンディングとほぼ同じ構成。ここでもマクロス・ゼロ本編の映像が使われています。 Q やっぱ、マクロスゼロって見ておいた方がいい? A マクロスフロンティアをきっかけに、10話のすみずみまでを含めてマクロス世界を堪能したいという方にはおすすめ。8話のアバンで登場したプロトカルチャーの説明もゼロ本編の映像(AFOS:エイフォス:鳥の人のボディ)を一部使っています。 プロトカルチャーであるとか、鳥の人関係を知りたい方もおすすめ。 ただし、見なくともフロンティアそのものは進行していきますので(ランカの躍進のきっかけという位置付けですので)見なくとも問題ありません。現時点では。 久々に見返してみましたが、一度ゼロを見てからもう一度この10話を見るともっともっと楽しめると思います。レンタルでもいいので一度は目を通しておくとより10話を楽しめると思います。 この夏、ブルーレイ版のコンプリートボックスが発売されますので、もしどうしても見たくなってしまったという方はぜひこちらも参考にしてみては。 Q 結局、シェリルの「ノーム」の名前は一切触れられてなかったね。 A そうですね、この10話で多少言及あってもよかったと思いますが、今のところ、一切ありませんでした。 彼女の過去などについて、まだ多くの謎は明かされていません。 ■第11話 Q ランカって営業妨害されてなかったっけ? A どうやら、その役割は終わったのでしょう。妨害するという内容から、今後は別の方向にシフトしていくのかも知れません。 これは監視は続ける必要があるが、妨害工作まではしないというレベルなのでしょう。 或いは新しいフロンティアのメディア媒体における看板代わり(文字通りのアイドル)にする、政治的、軍事的な情報や印象を操作する措置に近いものなのかも。レオンは歌姫シェリルに対しても一役買ってもらいましょうという言葉を残していますので。 ランカはレオンから見ればいつでも魔法を解く事が出来る相手であり、そんな事をしなくとも、いずれ12時になれば魔法が解ける(飽きられる)と比喩しているようにも思います。 Q キャシーが言ってた「履けなかったんじゃなくて履かなかった」って本音? 負け惜しみ? A どちらにも取れる言い方ですが、負け惜しみとは少し違うような気もします。実力で彼女が負ける要素は見当たらず、なぜ当時「準」に甘んじたのかが不明な為、彼女の言い分を信じるなら敢えて履かなかったと言えるでしょう。 何かしらの理由があるのでしょう。ただし、この辺りはキャシーのキャラクター部分をなぞっている部分であり本筋の重要度とは別の部分ですので、実力が足らず負けた負け惜しみと取るのも視聴者の自由なのかも知れませんが当時キャシーはオズマと恋愛関係にあり、その前後にミス・マクロスがあった事を考えると受賞を辞退した、という可能性も。 Q 最初のレオンとキャシーの会話の途中に出てきた大統領は何て言ってる? A 前回、突如温厚なヒュドラが疫病により凶暴化した事についての事を言っているようです。 疫病の原因については不明である事、人間には影響しない事などを盛り込んだ内容で、バジュラや今回のヒュドラなどによってもたらされた草食動物類の環境平衡曲線の低下についてを説明しています。 つまりフロンティア内の生態バランスが崩れそうだったのが、対策によってそれは回復している、というような内容。 冒頭に三名ほどベッドに寝かされた重傷者がいたようですが、もしヒュドラがV型感染症に冒されており、それに襲われた事で人間にも感染するとしたら、いずれ発症する恐れが。本当に感染しないと言えるのか、情報操作している風にも見えますが。 Q ケータイ君またぐにぐにされてるwww A 前に文字を入力していた時はおなかを指の腹でぐにぐにとこねくりまわしていましたが、今回はにぎにぎと軽く握られています。いくつもの入力方法に対応しているのでしょうか、シェリルブログによるとこのケータイ君型やわらか携帯はフロンティアには比較的たくさんあるようです。 今のところランカしか持っていないような描写ですが、ケータイの機種のひとつなのでいくらかのシェアがあるのでしょうね。 Q もうシェリルって人気なくなったの? A 一躍スターダムを駆け上がるランカ。広告もシェリルよりもランカの方が大きくとりあげられ、その数も圧倒的。 仕事の数も減ってきている様子。ただ、シェリルの人気がなくなったというよりランカの注目度が急上昇している、という方が近いでしょう。 シェリル自身も言っていますが、大衆は移り気ですのでランカという目新しい刺激にシフトしているのかも知れません。 それでも学園内では変わらずの人気ぶり。 Q ルカってお坊ちゃまだったの? A どうやら度々登場するLAI技研の所長の息子、という事らしいです。 ミシェル曰く、「マイクロマシンから フォールド機関まで」のLAIだそうです。 LAIはフロンティア内でもかなり新統合軍とは深い関わりを持っていて、初期のバジュラ襲撃事件でもバジュラに関するデータをレオンの方にそれらをまとめたレポートを提出しているようです。 S.M.Sに入ったきっかけは不明ですが、LAI自体はフロンティア全体の技術部に根深いものをもっているので、RVF-25やルカ機専用のゴーストを与えられるなどの優遇措置は彼が「電子戦担当」というだけのものではないのかも知れません。S.M.Sの学生組で未だに入隊理由が不明なキャラだけに今後の展開でルカの過去などについても語られていく可能性はあります。 (9話でミシェルとクランの過去話があった事から、可能性はあると考えています) Q 矢三郎ってアルトのお兄さん? A アルトの兄弟子、という事らしいですが彼の名前も「早乙女 矢三郎」嵐蔵の一番弟子であり、襲名筆頭という実力者。 ただし血縁の(本当の)兄ではありません。 どんなに精進してもアルトの血縁には遠く及ばず、それを呪いのような役者の血と言っています。嫉妬にも似た感情なのでしょう。 それでもアルトが嵐蔵襲名の、つまり血統としての正当性を重んじているようで、アルトの事を気にしている様子。 ただ、今のアルトの状況を客観的に見抜いているようで、今も役を演じていると指摘されたアルトは図星を突かれた格好に。この辺りはミシェルがよくアルトにつっかかる理由よりも(意味は同じですが)より的確であり、説得力があります。 ちなみに彼の言っていた「勘当を解くって約束を取り付けた」というのはあの場面では嘘だったようで、アルトの誕生日当日「襲名の件で話があったのは」と嵐蔵との会話での様子を見る限り、アルトが帰って来たらどんな事をしてもそうしよう(アルトを襲名させよう)と決めていたのでしょう。 結局は叶いませんでしたが。 Q なんで公にされないはずのスタントシーンがアルトだとバレてんの? A 矢三郎が知っていたのは映画のスタッフロールにスタント協力などでクレジットされていたから、というのが妥当なところかと。元々映画「バードヒューマン」はS.M.Sの全面協力というのもありますし、何よりS.M.Sに入隊した事まで知っているので、かなり詳細まで知っているのではないのでしょうか。 オズマに関してはアルトがスタントを担当した事を同映画の協力をしている事から、業務報告で知っている可能性はあります。 もし知らないのであれば、主演男優に対して面白くない感情を抱いているだけかも知れませんが。 加えるならば、早乙女アルトが出演したというのは充分に宣伝効果があると思われ、ネームバリューだけでもかなり注目されていたという可能性はあります。ただし「どのシーンか」は見た人でもなかなかわからないのでその辺りは彼の演技をよく知る矢三郎がすぐに見抜いたとも言えます。ちなみにシェリルのドキュメンタリー番組「銀河の妖精、故郷の為に銃を取る」での演技も見ている事で確信に変わったと言っています。 Q シェリルがグレイスと会話し終わった後、何かに気付いたみたいだけど? A よいアイディアを思いついたのでしょう。これはアルトに誕生日プレゼントとして提案した約束に関係する「空を飛んでみない?」という発言から。 ガリア4という惑星にギャラクシーの生き残りがいる(可能性)、という情報はシェリルにとって貴重な情報源であり、宇宙風邪に冒されてもなお、執念のようなものを見せています。 ちなみにこの宇宙風邪、シェリルブログをチェックしていた人はお気づきでしょうが以前から伏線として張られていたネタ。ブログ先行のネタという事で一部ではネタバレだという声も聞かれていましたが、どうやら今回と次回の話に関係してくるようです。 Q ブレラのVF-27の待機していた場所にLAIのカーゴがあったけど? A どうやら前回レオンとグレイスが交渉した条件がいくつか実現に向け動き出している様子。 レオンというか、LAIに渡ったのは恐らくVF-27の一機であるブレラ機の一時貸し出し(?)と設計図。 つまりギャラクシー側の技術の一端を入手した形になります。引渡しが完了したというのは調べ終わったのでブレラに返した、という意味でしょう。 Q レオンのいう「フェアリー」って何? A 銀河の「妖精」シェリル・ノームの事。 どうやらレオンも彼女がガリア4に行く事を知っているようで、G経由からの情報、確認の連絡というのは熱を出して「行くのを中止しては?」と聞いたグレイスに対しシェリルが行くと答えた事で連絡したのでしょう。 シェリルのイヤリングと同じ紫色の水晶を見ながらの会話なので、間違いないかと。 シェリルをガリア4に向かわせるため、敢えて行くのを止める? と問い掛けます。シェリルならそう問われたら必ず「行く」と答えるであろう事をグレイスは知っているからです。なぜなら、彼女は「シェリル」だから。 彼女のプライドを利用し、自発的に目的地に向かわせる為の誘導だったのでしょう。 Q レオンの「フェアリー」発言の時の宝石はシェリルのイヤリングだったもの? よく見ると欠けたり痛んだりしてるような>拍手より A 形状は非常に似ていますが、現時点では不明。 加えて、アップになったシーンでは端々がややすすけていたり、本来のシェリルのイヤリングであればつやつやな鏡面加工がしてあったものが傷ついて欠けているようにも見えます。 あれだけのバルキリーの爆発やマクロスキャノンの一撃を喰らってもあれが存在するとしたらとんでもない材質の水晶体ですが。 Q 第33海兵部隊って? A 新統合軍のゼントラーディ部隊のようです。 クランやネネのように第一次星間対戦の折、真っ先に人類の味方についたゼントラーディの末裔(まつえい)と、対戦後に仕方なく人類に降った連中、この両派が部隊内で常にいがみ合っていて、隊として機能していないとの事。 つまり要約すると「温厚派と闘争派の両派が混在する部隊」という事のようです。こちらは拍手より参考にさせていただきました。 ご指摘ありがとうございます。 Q 小クラン、シャワー浴びてても頭のバンダナ取らないの? A マイクローン装置に入った時もそうでしたが、どうも外せない理由のようなものがあるようです。 9話の段階では単に作画ミスかと思っていましたが、そうではないのかも知れません。額に深い傷があって外したくないなどというベタな理由ではないでしょうが、ここまで徹底していると体と同化してしまっているのではと思わなくもないほど肌身はなさずバンダナを巻いています。 大クランの時のピッチリフィット戦闘服からは乳首のぽっちが見えたりしていました。 思ったよりもクランの髪のブルーは薄いらしくシャワーシーンでは水色に近い色合いにも見えました。 Q ランカとナナセが話していたレシピって何? A 料理は出来なくもないというレベルながら、お菓子はあまり得意ではない様子。教えてもらったレシピというのはクッキーのレシピ。 その後アルトと電話で約束した場所に向かった時、(シェリルとの会話で)コンサートのチケットとそれだけじゃ足りないからもう少し考えていたという渡そうと思っていたプレゼントがクッキーだったという訳です。 ここではナナセはアルトとシェリルの二人は付き合っていない、と断言しますがなぜそう言い切れたのかは不明。 ランカも二人の仲を付き合っているのかな? と疑問視するほど接近している事を感じているし、前回も見せつけるようにキスをしていたり、今回もシェリルのアルトに対する呼びかけに対して「あいつって呼んでるんだ……」と気付いたりするシーンがあります。 では自分の感情は? というと自身ではまだ気がついておらず(気付いているとしてもどうしていいかわからない状態で)、困惑してしまいます。 ちなみにアルトの携帯番号は*83-603-8562。アイコンは公式のアルト正面顔。 Q ナナセが描いていた絵って何? A まだわかりません。 現時点では彼女の絵はランカの為に衣装ラフを描いていた時位しか描写されておらず、あとは授業風景などで筆を握っているというシーンしかありません。 スレ内ではアルトかランカの絵ではないか? という説が多いようです。ナナセの性格からするとランカかなとも思いますが、アルトに対しても密かな思いがあるようにも取れ、或いはアルトとランカのツーショットという見方も出来ます。 ちなみに改めて書きますと、ナナセは美術科であるのが正しいようです。未だに芸能科と勘違いされている方も多いようですが、美術科です。(公式のキャラ紹介でアルトのクラスメイトという説明でパイロット養成科と勘違いされた方も多いようですが、美星学園の詳しい説明がある8話をみれば違う事がすぐにわかると思います) 芸能科だと、ミス・マクロスのミランダと鉢合わせする可能性はあり、ジュニア・ハイ(中学校)以来ねというセリフが破綻してしまいます。彼女は中学のころミランダとクラスメイトで、高校課程では別の科に移動したという事なのでしょう。 Q アルトとランカが出会った場所、ランカとブレラが出会った場所って? A どちらもランカが時々ここに来て歌う、という場所。グリフィスパークの丘、という場所のようです。 ここで歌ったのはアイモ。3話でアルトと一緒の時に、8話で緑の生物あい君の前で(後にブレラがハモニカで伴奏)歌っています。 ところが約束の日に約束の場所に現れたのはアルトではなく、頼まれてやってきたのはミシェルでした。 Q アルトはどうして単独でシェリルと一緒に飛び立ったの? A 正式な護衛依頼を受けたのでしょう。S.M.Sの認可も受けているようです。 そしてランカ、矢三郎、シェリル。三人の約束のうち、彼が選んだ選択肢はシェリルとの約束でした。 フォールドブースター装備のVF-25で、(先行放送版・TV版1話でも登場した)シェリルの乗ったシャトルと共にガリア4に向かいました。 本物の空を飛びたいというのは、子供の頃の思い出の回想シーンと深い関わりがありそう。 アルトの大事にしているお守りも空への憧れや思い出と関わりがあるようです。(このお守りは母からのものか?) ちなみにアルト機は、スーパーパック&フォールドブースターという豪華装備で発進しますが、この時のモニタ画面では PROCESS:INSTTALLATION FOLDPACK. OPERATING.. 装着後に COMPLETE OPERATIONS. SUCCEEDED. となっています。ここでのMASTERはMECHANICH(整備班)がコントロールしている事を指しています。 フォールドブースターではなく、フォールドパックとしているのが今回のポイント。FAST(スーパー)パックとフォールドブースターが同時に装着される装備(遠距離航行用パック?)だとフォールドパックになるのでしょうか。 Q シェリルを選んだって事? A 今のところ、「誰か」を選んだという訳ではありません。 特にシェリルのプレゼントは「自由な空を飛びたくない?」という誘い。兄弟子からの指摘に反発したという意味合いにも、単に果てしない空を飛びたいというアルト自身の願いにも映ります。 純粋に空を飛びたいという思いをシェリルが汲み取ったというべきで、悪く言えばアルトが飛びつくであろう最大にして最強のえさをぶらさげたという事。 アルトはシェリルが好きで、シェリルを選んだのではないですが、シェリルはアルトの同行に好意を感じている様子。この対比はこれからの互いの関係にも波及する部分であると思います。 まだ、アルトは「誰」よりも「空」を目指していますから。この時のアルトのはしゃぎっぷりを見ると特にそう感じました。 いつもフロンティアの空は低い、息苦しいと言っていたアルトだからこそ、本当の空を飛べる事は何よりのプレゼントだという事だったのでしょう。 Q やっぱりあの謎の声の主はグレイスだったんだね! A 9話でいきなり登場したグレイスのいつもとは違う声色。最後のレオンとの通話でようやくグレイス本人(いわゆる「G」)である事が確実に。 そしてその直後、ブレラもまたVF-27を駆り、飛び立ちます。 ここでは、先のLAIのカーゴシーンにあったであろうVF-27に用意されたフォールドブースターが装着されているシーンが伺えます。 格納庫(?)のような場所からブースターを装備して再度発進している事から、この時にLAIに調べられているのではないかと。レオンが連絡を受けている時に整備していた、という線です。 Q なぜ(7話のラストでは)単体でもフォールドしていたVF-27がフォールドブースターが必要だったの? A 恐らくはフォールド断層によってもたらされる弊害であると考えられます。 レオンが言っていたように、距離的にはあっという間の距離にも関わらず主観一日(客観一週間)というのは遅すぎるから。それだけ(アバンの説明を見る限り、断層を遠回り(回避)するという解釈なのかも知れませんが)フォールドブースターが必要になってくるという理由になるのでは。 ※これは7話のバジュラ母艦に搭載された「フォールド断層をダイレクトに飛び越える」という(小型の)『フォールドリアクター』の可能性も。未確認の為、違うかも知れませんがもしそうならアルトより先にブレラがガリア4に到着している可能性あり。 VF-27が単体フォールド可能とはまだ確定してませんよ。単に7話の時の描写忘れの可能性もあります。>拍手より 描写ミスというより作画ミスの可能性、という意味ではそうかも知れません。 ちなみに参考までに確認しました所、7話のラストでは(フォールド中)ブレラ機だけでなく一緒に飛んでいた一般機ですら二機ともフォールドブースターを装備していません。つまり、三機共フォールドブースター無しでフォールドしていました。 個人的には短距離なら単体フォールドは可能ではないかな? とは思います。作中ではLAIが驚喜するほどの性能の為。 しかしここでは説明を一部変更し、7話のラストでは、という部分を加える等しています。ご指摘ありがとうございます。 ※なお、フォールド空間内部の描写は先行放送版冒頭、7話ラスト、13話中などで確認出来ます。 Q ランカ、緑の珍獣にキスされた? A 動きが早いシーンですが鼻にキスされたようです。あい君の口が伸びてちょっとキモカワ状態。 口ではないですが、V型感染症の事もあり接近遭遇しまくりのランカの状態が今後どうなっていくのかはわかりません。 ちなみにクッキーは丸飲みしてました。(シャクシャクと頬張ってましたが)にがい食べ物でも問題無いようです。 あと、ランカは味見すればいいと思いました。味がにがいのはベーキングパウダーが多すぎたか、バニラエッセンスが多すぎたか或いは両方か。 クッキーの形はバルキリーリュックと同じで、いつも紙飛行機を折っているアルトにちなんでいるのでしょう。ランカ自身もあのリュック自体は気にいっているようですし。 Q 結局、アルトの誕生日っていつだったの? A フロンティアの夜から朝に切り替わった午前7:00の時計をみると、わかりにくい表記ですが9/21か6/21となっています。 映画雑誌MOVIEが8月号という事で仮に6/20以前の発売だとすると、同月である6/21が誕生日という計算に。雑誌の発売日から逆算するとこちらが正しいか?(7月発売の8月号も存在するのでこの場合、9月21日が誕生日という計算です) 6月の場合、映画撮影が5月末、という事でそれから二週間程度しか経過していない事になりますが。 また、ランカも映画公開後から忙しくて目が回りそうという事、シェリルが9話〜10話にかけてつくったドキュメンタリー番組からも時間が経過しているという事も踏まえて、9月である可能性もあります。 9月の場合は10話までで6月位の進行スピードだったのであれから三ヶ月ほど経過している、という事でしょうか。 プール授業で逆算しようとしてみましたが、残念ながら6月から授業のあるところはあるようで、また9月にもあるところはあるという事で参考にはなりませんでした。 もし9月だと劇中では真夏の回のないまま客観時間で往来だけで二週間以上経過してしまう事もあり、帰ってくる頃には秋口という可能性も。 6月の場合、夏休みなどの真夏回も用意される可能性があるので、やはり6月が有力か? Q あれ、新EDってノーザンクロスじゃなかったの? A 今回だけのEDにしては妙に力が入っていましたが、歌の最後の方でランカがお菓子作りをしているオリジナルのカットがあり=今回つくったクッキーをつくっているシーンである可能性を考えると今までの尺の都合のアイモEDとは少し違った意味を持つEDになっているのかなとも思います。 ただ、公式ではねこ日記は新EDとは明記されておらず劇中ではランカのデビューシングルという扱いから今回の話の特殊EDとしては適しているのかも知れません。 ■第12話 Q 虹色ニンジン食べてる? A はい。あれは虹色ニンジンでした。 ランカがキャンペーンソングを歌っていた時に手渡そうとしていたようにどうやら生でも食べられる野菜のようです。 アバンでも登場したゼントラーディは初代のようにゼントラ語を話し、そのトーンにも独特のエコーの響きが出ています。初代からの伝統とも言えるこのゼントラ語は、フロンティアから見始めた方には新鮮に映るかも知れませんね。(ゼントランの顔の青白さや緑色なども含めて) Q ランカのキャラ弁当ww A ナナセはランカよりも料理が得意なようです。 クッキーのレシピも彼女が教えたという事もあり、さらに時間と手間のかかるキャラ弁(※キャラクターの顔などをモチーフにしたおにぎりなどをお弁当にする事)まで作っているとはなかなかの腕前。 地味に芸術センス、工作技術も求められるので、相当料理が得意であると思われます。 ちなみに、ランカとアルト、それからシェリルが入っています。 あとミシェルは弁当食いすぎw(女子からもらったものでしょう) Q シェリルのシャトルの羽、どっから出てきてんの? A 大気圏突入及び航行用の伸縮式ウィング、たしかにかなり伸びています。いきなり伸びたので驚きましたが、段階式の伸縮に加え、前後へも可動するというなかなか地味にハイスペックな翼です。 多段伸縮式、と捉えた方がよいでしょう。どうやらこのシャトルはシェリル(とコンサート関係クルー)専用のようです。また、拍手からはこんなコメントもいただきました。伸びまくりですね。 多段式というより、YF-21と同じ伸縮性のある金属を使ってるかと。>拍手より。 ちなみに着陸後アルトがシェリルを護衛しに来たと言っていますが、1話では護衛無しでフロンティアに来ています。それだけガリア4(というより、第33海兵部隊)が危険な場所だったという事でしょう。 そして、アルトはまだ准尉のままです。そうそう簡単には階級は変わりませんね。 Q ブリタイさんじゃなかったんだね A エンドクレジットを見ると、隊長となっています。自己紹介ではオゴタイ少佐だそうです。 オゴタイの言っていた「連中」というのが隊として機能していない、という闘争派。カムジン一家ならぬテムジン一家。 Q カムジンじゃなかったんだね A エンドクレジットを見ると、テムジンとなっています。何者かの密告によって人質として捕らえられたアルトの脱出が筒抜けになっていましたが、これはどう見ても「G」の仕業と見て間違い無いでしょう。(事情を知っているのは三人だけの為、消去法で) さて、この内部叛乱も「G」の計画通りなのか、それとも? Q あい君ナナセにまで接近遭遇したんじゃね? A あい君を見たナナセは、「見付かったら生態系保護法違反で強制ボランティアですよ」と注意している事から、また、あまり見た事の無い子ですね、とフロンティアでも珍しい(見た事の無い生物)もののようです。 今後、ランカとナナセの体に異変が起こるのか起こらないのか、非常に気になる緑の謎生物あい君。 来週の予告ではナナセが(ランカが忙しいので預かっているであろう)あい君を内緒でペットとして飼う事になっていそうなシーンが。 ……気のせいか巨大化してるような? しっぽで支えてるだけ? Q ルカのノートパソコンの壁紙、シェリルじゃなかった? A はい。ダイアモンド クレバス ナナセ好きなルカですが、銀河の妖精シェリルのファンでもあるようです。(1話でもシェリルのコンサートの仕事で本物のシェリルを見てはしゃいでいたシーンあり) Q フォールド通信は127分まで短縮されてるって事はフォールド航行も2時間で行けるんじゃないの? A マクロスクォーター内でのフォールド予想航路の画面を見てもわかる通り、どうがんばっても一週間はかかるようです。 リレーポッドはあくまでもフォールド断層と断層との合間に設置してあるもので(リレーポッドは6話に登場しています)フォールド断層そのものを超える事は出来ません。ゆえに通信自体はその中継ポッドを利用して短縮されているだけ、という訳です。 Q ランカ、アルトの事ばっか心配してない? シェリルはガン無視? A アルトとランカは基本、自分の事だけでいっぱいいっぱいです。それでもランカはアルトの事が心配なのは自分がアルトに対して何も行動を起こしていないという事から起因した思いがあります。(プレゼントも渡せてないと言うのはまさしくランカよりの考え) ゆえにシェリルが倒れた事よりもアルトがそれに巻き込まれたという方を気にしているようです。 Q なんで男のゼントランなのにクァドラン乗ってるの? A 初代(愛おぼ)ではマックスは男ですがクァドランに乗っていました。そう考えると、男がクァドランに乗っていても問題は無いように感じます。 普通に考えると、ヌージャデル・ガーの方に乗っているのが正解という事でしょうか? 恐らく生産ラインが限定された為、それしか配備されなかったというのが現実的に見て近いのでは。 今回の要求もクァドランと艦をよこせ、という内容ですし、この部隊にはクァドランしかなかったと考える方がよいでしょう。 ちなみに、4話の模擬戦直前に残骸ですがヌージャデル・ガー(と白骨化したゼントラン)らしき機体はありました。 Q あのフォールドブースターって? A 前回、VF-27が装備して飛び立ったLAI製の特殊フォールドブースターと同じもののようです。 すいません、予想なのにネタバレしてしまったようで、やはりこれはフォールド断層を突き抜ける「フォールドリアクター」の応用型フォールドブースターでした。という事は、当然ブレラのVF-27はガリア4に到着しています。(こちらは次回予告で明らかに) そして、なぜ(現時点で単体フォールド可能という説が有力な)VF-27がこの新型フォールドブースターを装備したかも判明しました。通常フォールドだと到着が遅れる為先回りする為に、この断層を突き抜ける新型のフォールド機関を利用した、という事でしょう。 これをマクロス級に応用出来れば今後、大幅な移動距離を確保する事が出来そう。 さて、これは実用化される事になるのでしょうか。それとも、何か重大な欠陥、副作用などがあるのでしょうか。今後に期待。 Q 倉庫にあったミサイルみたいのって何? A どうやら反応弾のようです。Bパートで副長が反応弾の金庫が破られたようですな、と発言しています。 Q ちょwwサウンドブースターwww A まさかまさかのサウンドブースターを連想させるスピーカー登場に、7ファンの方も驚いた事と思います。 旅客機のジェットタービンのような形状の四つのブースターが印象的でしたね。 歌で暴動鎮圧、というマクロスならではの展開に、これぞマクロス! と思われた方も多いのでは? このスピーカーもLAI製なのでしょう。さすがは「マイクロマシンから フォールド機関まで」のLAIですね。ちなみに、この音響システムの正式名称はAMPBOOSTSYSTEM. またこの装備はマクロス7に登場する歌エネルギーを変換増幅するサウンドブースター(そのもの)とは違うもののようですが、技術的にははフォールド通信などで共有されている為、ミンメイアタックなどに応用できるようある程度調整されたものなのではないでしょうか。(時代的にもミンメイアタックの有用性は継続中の為) あれサウンドブースじゃなくてただのスピーカーでしょ。AMP〜はアンプ増幅装置のことだし出力単位はdBだったし>拍手より 「サウンドブースター」と誤解を招くような説明になってしまっていましたね。サウンドブースターは歌エナジー(サウンドエナジー)を増幅させるものであって、ただのスピーカーとは違いました。よって表記を一部変更しました。 また、ランカがDr.チバの理論、サウンドエナジー(歌エナジー)を発生させられるかどうかも現時点では不明。 ちなみに単位はdBではなくdb(小文字)です。大文字小文字が区別されているはずの画面表示でdBをdbと表記しているのがミスなのかdBとは違うものなのかは不明。 ※dbが仮にデシベルだとすると「○○×100dB」という計算(及び表記)そのものがおかしいので。 参考URL:デシベルWikipedia Q 超時空シンデレラ、ランカちゃんですwww A どうやらフォールド断層の影響を強く受けているここガリア4でもランカの人気は伝わっている様子。シェリルよりもランカの人気の方が高くなりつつある、という部分も含めての歌姫の対比が描写されています。彼はエンドクレジットでは副長となっています。 前回もレオンやキャシーがランカをシンデレラと呼んだように、それだけのサクセスストーリーを(10話では「伝説はここからはじまる」)一気に駆け上がったともいえます。 ちなみに、ファーストコンサート行けないと思ってたのに、とつぶやくゼントラン兵もいたほどの人気ぶり。物珍しさもあるのでしょう。さらに目をハートにしながら鼻血を噴出して卒倒というアニメ作品ならではの描写や、星間飛行の「キラッ☆」で星がちらちらと舞うなど演出面でのアニメらしさを強調した描写も多かったです。 副長(エキセドル風)のアニオタっぷりのインパクトが強すぎる余り、内容が半分位飛んでしまった方もいたようです。もう二〜三回は見直しましょう。 Q よく振り落とされずに歌えてるね? A ちょうど上記の「超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」のセリフの時に、シートとの間に腰の辺りにベルトで固定されているカットがあります。 最初のハッチ(キャノピー)オープンの時には見えないので不思議に思う方も多かったようですね。というか、宇宙服(EXギア)も着ないでよくフォールドしてきたなとか思ったりもしてみます。さすがゼントラクォーター。 Q ランカってあんな八重歯でてたっけ? A 強調してあるという事は元から出ていたのでしょう。犬っぽいので犬歯? Q テムジンってもしかして死んじゃった? A カムジンの扱いと同様であるならば、生死はともかく実に扱いは悪いと思います。初代のカムジンを意識したキャラクターであるなら、という意味で。次回も同惑星でのお話になりそうですので、次回までにどうなっているのか気になるところ。 今回の話の一つの中核でもあるアルトの血、つまり受け継がれた血統を彼自身がどう捉え、どう接していくのか、そしてこれからどうするのかの一端を垣間見る事の出来る戦闘シーンでした。まだ明確な答えを持っていないようですが、この反発が今後どう動いていくか期待したいところ。 Q シェリル、全部もってかれてカワイソス A 慰問公演も、アルトと約束した空も、すべてランカの登場によって持っていかれた、というのはシェリル自身がよくわかっている事と思います。 しかも追い打ちをかけるようにグレイスがわざわざシェリルの前でそんなランカをすごいわね、と言い放ちます。 今回の話は、今までシェリル本人が積み上げてきたものを自分で壊してしまった部分とそれに加えてランカという存在、アルトという存在をシェリル自身の中に強烈に印象付けたというのがあります。 自分の責任である事を認めた上で、ここから彼女がどういう方向に向かっていくのかは非常に気になる部分。 Q そういえば何で単座のアルト機がいきなり複座に? A VF-25は設計段階で元々後部に簡易の後部座席があります。 通常時はその部分にグレーのカバーがありますが、そのカバーが引き込まれて補助席がセリ上がるのだそうです。 こちらのソースは発売中のグレートメカニックDX 5 また、フォールドブースターやスーパーパックは軌道上に置いて、帰りにまた装備しなおして帰るという事になっているようで、ミシェルたちの新型フォールドブースターも置いていったようです。それを拾って帰ればファーストライブに間に合う、という訳ですね。 これまでのスーパーパックのパージシーンも後でこうして回収しているのかも知れません。(7話のアルト機はミサイルを振り切る為にパックを誘縛させてましたが、1話のギリアムが外したもの等は回収されていそう) Q 急にVF-25が操作不能になったのは何故? A 素直に考えると、鳥の人(エイフォス)に似た何かがランカに反応した、という位置付けでしょう。 機械に干渉するほどの影響力を持つものなのか、と考えるとやや不思議な存在ですが。それがあの不時着に繋がる(誘導した?)とすれば益々面白い展開に。 次回予告では復活しているようなので、やはりあの不具合は一時的な干渉だったのでしょう。 Q 不時着後の人影は、サラっぽかったですね>拍手より A マクロスを発見した時に小さく見える人影はランカ。 VF-27の不時着位置とランカの視線の先がぶつかって画面が切り替わった為非常に小さくわかりにくかったですが、サラではなくパイロットスーツ姿のランカでした。 Q あのマクロスって初代のマクロス? A 初代のマクロスと同型であり、第一世代型マクロスとの事。 SDF-1とは別のマクロスである可能性もありますが、はっきりしている事は「輝や未沙、ミンメイたちが乗ったメガロード01ではない」という事だけ。 この質問が今回一番多かったかも知れません。 強調しますが、SDF-2 メガロード01は変形しません。ただし、マクロスVO内でSDF-3(メガロード02)が強攻型に変形していたという報告もあります。 一応、設定上では新マクロス級は変形可能、メガロード級は非変形となっている筈です。 さて、それではこのマクロスは地球に落ちたマクロスか、というと現時点では不明。マクロスはマクロスでも、違う星に落ちたマクロス、という見方も出来ます。ただし、観察軍のマクロス級(同型艦)も変形はしないはず。 少なくとも、地球で改造された(変形機構を組み込まれた)艦である事は確実。上記のSDF-3も同様。 ちなみに、現存するであろうSDF-1はマクロスシティのシンボルとして残っているはずなので、同じものとは考えにくいのですが……。(地球がフロンティア出航後どうにかなってしまったという記述も描写もありませんから、猿の惑星的なものとは事情が違う可能性が)なお腕部はプロメテウス・ダイダロスではなくアームド級(1・2)のようです。 ※平行宇宙のパラレル世界というU設定を持ってきたとしたら、それはそれでとんでもない話ですがw 次回予告でも意味ありげなタイトルが出てきますが、初代のその後という部分において非常に重要な位置付けになってくるのでは? 今後に期待。 Q「G」の計画って何? A テムジンも言っていましたが、ガリア4にはおたからが眠っているそうです。そのおたからというのが今回ちらっと登場した鳥の人(エイフォス)に似た何かではないかと思います。 という事は、鳥の人と同化したサラはこの地に辿り着いた、という事になるのかも知れません。或いは同種のプロトカルチャーの遺産。 とんでもないおたからがサイズの事ならマクロス級の事かも知れません。 どちらにせよこの二つはかなり重要な位置付けになっている事と思います。キャッチコピーの〜惑星の運命が交差する、というこの惑星はガリア4である事は間違いなさそう。 Q 何処までグレイス側の陰謀通りに事が進んだの? アルトランカが第一世代マクロス発見するまで全て計画通り?>拍手より A「G」の目的が何なのかが明らかにはなっていませんが、ランカは計画には入っていないのでは。本来なら、アルトとシェリルが発見するはずだったのがズレが生じたのかも知れません。 ランカをガリア4に来させる所までが「G」の策(のひとつ)だったのかも。反乱を抑えるのに「歌」が必要になれば、アルトがいるという一点でランカが来る確率が高くなる。ガリア4に来たランカ(と彼女の歌)に「鳥の人(仮)」を反応させて目覚めさせる、とか。>拍手より。 という訳で拍手質問に拍手回答してくださり大変ありがたく思います。ただ、反乱を抑えるのにというのは微妙なところでしょう。暴動そのものはテムジンが謎の相手に話したとおり計画通りらしいですし、その後の反応弾奪取も計画通り。 イレギュラーはアルトの脱出とランカの乱入と考えた方が混乱しないで済みそうです。 新型フォールドブースターをVF27に提供 → ランカがガリア4にすぐ来れることはGとし予測可能では?>拍手より。 予測はしていたでしょう。ただ、ランカをガリア4に向かわせる必要性があったかどうかが問題です。ランカが来たところで「G」の計画が狂ったかというと今のところそれは不明ですし、そもそもランカと「G」がどう関わってきてるか不明なため。 これはレオンはランカを気にしているが、Gは直接的には関わっていないし、描写もない。間接的にはランカの仕事をグレイスとしてシェリルの仕事として潰した「可能性」がある、というだけで、まだGがランカと密接に関わりあっていないのがその理由。 どちらにせよ、ブレラのVF-27もガリア4に到着しているので、何か計画にズレがあっても誤差の範囲だったのかも知れません。想定の範囲内、という訳ですね。 それにしてもギャラクシーの生き残りの話はどうなったんでしょうね……。やっぱりグレイスの釣り? Q ところで次回って、トワイライトプラネット? それともメモリー・オブ・グローバル? A 放送時の次回のサブタイトルは「メモリー・オブ・グローバル」です。 公式の予告や雑誌関係のタイトルも現時点ではトワイライトプラネットですが、テレビ本放送ではメモリー・オブ・グローバルとなっています。 正タイトルのメモリー・オブ・グローバルを伏せるために雑誌等のタイトルは偽物だったという説がありますが>拍手より ソースが不明の為、また、確認も現時点では取れない為、詳細不明。タイトルから想像すると(初代14話グローバル・レポートにかけて)総集編なのでは? と連想された方もスレ内では少なからずいるようですね。 次回、実際の放送時のタイトル、内容も含め気になるところですね。 Q 次回予告のVF-25、コブラ機動で27をオーバーシュートさせたのに続けて変形でしたね。分かります。>拍手より A これはコブラというよりクルビット(一回転)状態に近いのではないでしょうか。VF-25のファイター形態のみでもコブラ機動は可能ですが、よく見るとコブラ→ガウォークでクルビットとなっているようです。 アルトはいつか本物の空でこの技を炸裂させたかったのかと思うと微笑ましい限りですねw大気のあるガリア4が舞台で、偏向ノズルな上にガウォークにまでなれてしまうバルキリーならではの豪快な一発だと思います。 |
■メイン:Q&A増量版 第13話〜第15話のおさらい |
■第13話 Q 結局トライライト・プラネットって何だったの? ガセ? A 13話の正式サブタイトルはメモリー・オブ・グローバルです。 公式サイトでも直前まで13話のタイトルはトワイライト・プラネットでしたが、最終確認で7/3の時点で公式のタイトルも正式にメモリー・オブ・グローバルに変更されました。 Q アバンでの追想で出てきたのってランカの家族? A 物語も折り返しを迎えるという意味でもその可能性が高いでしょう。 登場したのは、母親らしき人影、父親らしき人影、そして兄あるいは弟(皆さんの予想通りなら、ブレラ?)らしき人物。 更に強攻型マクロス、最後に何度も登場しているバジュラに襲われた船を目撃しているシーン。 Q ディーパルスバースト(Dパルスバースト)って? A 最初はガリア1の(太陽フレアの爆発みたいな)ものかと思いましたが、どうやらこれはマクロスから発信されているジャミング電波のよう。 ただ、その影響は機器をホワイトアウトさせるだけのもの、とアルトは説明していますが。 ちなみにパルス波、バースト波というのはいわゆる超音波の事で、パルス波は医学用語ではプルス波とも呼ばれるようにごく短い時間だけ任意の変位量を持った電気信号。心臓の鼓動がこれにあてはまります。 超音波で短い信号を発生するために用いる。バースト波に比べ広帯域な周波数特性を示すもの。 バースト波は定められた時間だけ持続する単一周波数の波形信号をさす。任意の周波数の超音波を発生させるために用いる。パルス波に比べ狭帯域な周波数特性を示す。 これが機器に影響を及ぼした(アルト機を墜落させた)ものの正体という事になります。泥まみれだったのに、突然きれいなメサイアになっていましたね。 Q なんか暑がってましたが、きちんとメットを被ってたら、宇宙服?の機能で快適だったのではと思うのですが…>拍手より。 A そうですね。 ただ、呼吸出来る大気があるのにヘルメットまで被っていたら、宇宙服(パイロットスーツ)側の酸素残量が無駄に減る事になるからというのもあるかも知れませんし、なにより見せ方としては完全防備というのも形としてはアニメ的ではなさそう。遭難しかけている、というシーン的には悪くない描写だったと思います。 ずっと同じ面を向けているガリア4は表面温度はかなりのものになっていそうですし、暑いのもうなずけます。当たっている面と当たっていない面とでかなりの温度差があって対流などが凄い事になっていそうな気がしたのですが空中戦を見てもそこまで激しく嵐になっていたりはしていませんでした。 ずっと太陽に同じ面を向けているから、人間が生活できる気温環境は昼と夜の境目の部分しかないんじゃないかなあと。だからガリア4の空はずっと茜色。>拍手より。 地球で言う月のようなところ、といえばいいのかちょっと例えにくいですが、流石に昼の面にも夜の面にも居住には適さないという事で移民は現実的ではない惑星という事はルカの説明の通りです。という事は、今回はガリア4とは別の居住可能な惑星が最終的には発見される事になるのかも知れません。 或いは今作では移民可能な惑星は発見できずに終わるかも知れません。この先、ガリア4がどういう使われ方をするかも楽しみですね。 Q ミシェルが拾った薬は何? A 内容物は不明。表記は639 WITCH CRAFT。 シェリルがグレイスから渡された薬ですが、どうやらまずいらしいです。 グレイスがシェリルの体調をおかしくさせた原因と見られる薬で、グレイスが渡したそれを飲まなかったから体調が回復した、と見るべきでしょう。 ※また、ミシェルはこの薬を見て「何か」に気付いた様子。この薬が姉の死因(或いは不倫相手関係や誤射の原因などを含む)について関わりがあったのでは? と考えている方もいるようです。 スレ内ではこの薬をWITCH CRAFTになぞらえて「魔女の毒リンゴ」という意味合いに捉えていた方もいたようです。シンデレラに白雪姫にと暗喩的なテーマもちらほらと出てきている様子。 ちなみにWITCH CRAFTの意味は(直訳すると)魔術とか魔法とか、魔女のまじないみたいな事を指します。 ※639といえば愛おぼのミリア。ミリア639の639はゼントラ語でレン・ティン・ナンと読むそうです。今回の薬とは直接関係は無いのですが、数字の並びとしては初代(愛おぼ)を知っている人には馴染みのある数字でした。 Q オズマが飲んでた缶の模様、どっかで見たような……? A 缶の中身が何なのかは不明ですが、ラベルは制作会社であるところのサテライトのマークでした。 Q ルカってLAIの重役だったの? A LAI技術開発部特別顧問としてS.M.Sにいるのだとか。 7話でバジュラ母艦の心臓部を見て、フォールドリアクターである事に気付いていたのも、LAIでの研究データなどで事前に知っていたからなのでしょう。 対バジュラ用兵器という面で見れば、同じく対バジュラアンチESA仕様弾や試作のフォールド通信誘導システムなどなどを開発したのもこのLAIという事になりそう。 Q あい君腕伸びてる!! A 模様が増えたと思ったら、今度はちいさな腕(というか脚)が出てきました。 あと、やっぱりちょっと大きくなっているような。 また、アルトやランカがガリア4で見た、小さな緑色のバジュラ(?)の子供もちらっと登場してきており、それとの関係も非常に気になるところ。スレ内では小さいビグザムなどと言われていてちょっと納得。 Q 第117次大規模調査船団って? A マクロス級4番艦、マクロスグローバルは、4話で登場したランカが巻き込まれたという第117次大規模調査船団の旗艦でした。 バジュラが彼らの前に出現したのもこのタイミング。そしてここにその船が落ちたという事は、ガリア4付近にはバジュラが存在するという事。 そして、その後のグレイス(G)とブレラの通信によってこのマクロスは「ネスト」(バジュラの巣の事)化してしまっている事が判明します。更にこの船ではバジュラの研究も行っていたようで、その標本(サンプル)をアルトは目撃します。 Q ちょ、ランカがS.M.S小隊の歌歌ってるしww A アイキャッチで、ランカが娘娘のポーチをもって走りながらS.M.S小隊の歌のワンフレーズを歌っていました。 これはサントラにぜひ収録してもらいたいところですね。 Q やっぱりブレラとランカって兄妹? A アイモを通じて、また、今回の話の全体像を見てみると、間違いなさそう。 アイモが地球の歌ではない、という母親らしき人物の言葉がどういう意味を持つのかは不明ですが、記憶を失った二人を繋ぐ唯一の手がかり。 というか、どこからの視点で録画してあるのかランカを盗撮しまくりのブレラお兄ちゃん。ランカフォルダに動画詰め込みすぎです。結構変態度高くなっています。 あい君がカメラになっていたのでは? という説も。 Q VF-27にもナイフ付いてたの? A VF-25ではコンバットナイフのような形状をした装備がありましたが、VF-27(ブレラ機)は左腕部の盾部分からブレードが伸びるタイプのいわゆるシールドソードのようなシルエットの武装があるようです。ナイフよりもリーチは長いです。 ブレラ自身の体にも仕込みブレードがあった事から、直感的に使いやすい兵装なのかも知れません。 Q ランカのおなか、また光った! A 7話で初登場し、(当時は)意味不明な演出だったおなかが光る現象がここで再登場。 しかも卵を産みつけていたクィーン(?)バジュラが攻撃された時にランカも一緒に苦しみだしました。 そして遂にGの計画が発動します。朽ちたマクロスは崩壊し、バジュラの巨大母艦とその一群が覚醒しました。 どうでもいい事かも知れませんが、ランカは用を足せないままさらわれてしまった訳でその後どうなってしまうんでしょうか。 ※おなかをおさえていたのはトイレを我慢していた(再び波が来た)からという訳ではありません。 ランカがバジュラと関係がありそうだ、というのは以前からスレ内でも根強くありましたが、はっきりとした描写で描かれていました。 Q 女王バジュラに、例の水晶、生えてた?>拍手より。 A 7話のバジュラ母艦の口(喉?)部分にあった、ルカの言っていた「フォールドリアクター」らしき水晶の塊と同じ色をした結晶が、バジュラの卵を産んでいたクィーン・バジュラ(仮称)のおなかの辺りに点在していました。7話でランカのおなかが光ったのとどのように関係しているのかは不明ですが、この結晶体が物語に深く関わるものになりそうです。 シェリルのしていたイヤリング、レオンが預かった水晶、ミスター・ビルラーの指輪といった、これらに酷似した紫の水晶体と同じものなのか、違うのかはまだ作中では明らかになっていません。 いよいよ後半戦という事でそろそろ大まかな謎が明らかになる頃合かと思いますので、今後に期待したい所。 Q ディメンション・イーターって? A どうやら、フォールド断層を生み出す装置の事らしいです。 直訳すると次元を喰うというような意味ですが。そしてグレイス(G)が遂に本格的に行動を開始しようとしています。 彼女が何者で、何のために何をしようとしているのか、物語後半に向けての大きな謎となりそう。 これのおかげで第33海兵部隊は壊滅、それどころか、ガリア4までもが飲み込まれてしまいます。前回スレ内で大人気となったあのドルオタ副長が死亡してしまい、残念に思う方も少なからずいらっしゃったようです。というかオゴタイも、テムジンも消滅した事に……。 そしてその起動装置を作ったのはあのLAI。しかし起動させた事でそれもまた消滅してしまいます。 ※ちなみにこの作用は7話のバジュラ母艦がデフォールドした時に発生させたものとほぼ同じ現象であると見てよいかと。 つまり、7話でのルカの言っていたフォールドリアクター(12話の新型フォールドブースター)と同質=7話母艦デフォールドでゴースト巻きこまれたシーンの巨大版が13話のディメンション・イーターの起動と同じ現象、という事に。 バジュラ母艦がデフォールドした時ゴーストが巻きこまれた場面はディメンション・イーター起動と同現象によるものではありません。バジュラ母艦のフィンがゴーストに突き刺さり撃墜しています。>拍手より。 確認しました。すみません、確かに角のようなものが突き刺さっていました。後日修正過去ログ移動時に修正をかけておきます。 7話でルカが気付いていたこの機関(フォールドリアクター=フォールド断層をダイレクトに抜ける機関)。ただの便利なフォールドブースターなんかではありませんでした。試作研究段階とはいえ、LAIは既にここまでバジュラのデータを把握している訳です。ここはかなりの伏線になりそう。 ミシェルたちも知らずに使ってるので、デフォールドした際、これと同じ現象を引き起こしているかも?(本人達はフォールドした側なのでわからない。ただしG側のブレラはこの事を一部知っているかも?) Q グレイスって死んじゃった? A はい。ただし、このグレイスの体も本体(G)とは違います。ブレラに私の指示を以後も従うように、と言い残したのはその為。 つまり、シェリルのマネージャーであるところの「グレイス・オコナー」は死亡した事になりますが、「G」はまだ健在、という構図。ただし、どう見ても義体なので「別のグレイス」が登場する事は可能性としてありえます。(どうやって登場するかは別として) 証拠隠滅とバジュラ一群の覚醒が今回の目的だったようですがシェリルを殺す事もプランには組み込まれていたようです。グレイスがシェリルに与えた餌(ギャラクシーの生き残りの話)はやはりガセだったという事に。 しかし、グレイスはシェリルがミシェルと共に飛んでいった事を知りません。これはGにとっては大きな誤算でしょう。後々Gにとってこのシェリルが生きている事がどのように影響を与えるか、今後の物語で注目すべき部分といえそう。 ※ちなみにグレイスの最後のセリフ聞き取りにくかった方がいたようですので抜粋。 「銀河の妖精の死と先遣隊の壊滅……憎しみは燃え上がる」 「フォールド通信波は彼らのしるべ(標)――健闘を祈るわね。フロンティアの皆さん」 人間VSバジュラの構図に仕立てるつもりなのでしょうが、なぜGがバジュラを人間の敵にしたいのかは不明。(そろそろアルトの「俺たちが生き残るにはあいつらを殺すしかないんだ」が来そうですね) Q 空中戦でアルトが後ろをとった時、VF-27が光ってるけど、フォールド光?変な動きしたよね>拍手より。 A よく見てみると、アルト機がクルビットした後すぐVF-27に射撃する時、VF-27はコブラ機動で回避しました。あの光はVF-27の特徴みたいな光ですが、何が発光しているのかはよくわかりません。 一応、コブラとクルビットについての記述はこちらを参照の事。 参考URL:コブラ (マニューバ)Wikipedia なお、7話Q&A「あの赤(紫)っぽい機体、何?」でも可能性を示唆していますが、あの動きはイナーシャ=ベクトルコントロールシステム(クァドラン・ローなどに採用された慣性制御システム)によるものである可能性が。 スレ内ではあれが超短距離フォールドなのでは? という声もありますが、フォールドはフォールドインとフォールドアウトを入れ替えるワープ航法。アルト機ガンポッドの弾丸がフォールドに巻き込まれればそれなりに弾道などが変化(下手すれば消滅)する筈。にも関わらず弾丸はそのまま突っ切っています。この事から、フォールドではない可能性もあります。 ※ただし、よく見るとガンポッドの弾道が移動したVF-27側に一瞬だけ引き寄せられているような描写あり。(これは照準の自動修正かも) Q ブレラ、ヘルメットしてなかった? A マテリアルライフル風ガンポッドでアルトに狙いを定め、ミシェルがアウトレンジからライフルを撃ち落した時、一瞬ノイズのようなものが走り、ヘルメットを被ったブレラが露出→元の状態に。今までのバルキリーでのハモニカ吹奏はイメージ映像でした、という事になります。 バイザー上げればハモニカ吹けると思います>拍手より。 そうですね。9話の被弾時にヘルメット初登場でした。 ちなみに9話での初ヘルメット出現はクランが先読みして狙ったが隕石を破壊した際、その後ミシェルに狙撃されてヘルメットが露出しています。 アルトたちのヘルメットよりも視界が良さそうなバイザー部分も広いヘルメットですのでバイザーあげたら吹けますね。(口元に当てているだけで、吹奏はしていない気もしますが)ヘルメット姿で吹いているのはちょっとシュールかも知れません。 ちなみに、本当の意味で吹奏している(リアルで吹いている)シーンは、8話のランカのアイモに合わせた時のみ。あとは当てているだけに見えます。 Q アイハブってなに? A 航空用語で、「アイ・ハブ・コントロール」の事。本来はコントロール(操縦)を譲られた側が答える場合に使うもの。 譲る側は、「ユー・ハブ・コントトール」で、本当は順番的にはユー・ハブ→アイ・ハブとなりますが、今回のようにアイ・ハブ→ユー・ハブになる場合もあり。 つまり、シェリルはこの時、私が動かすからコントロール権を渡しなさい! とアイハブに込めています。 シェリルを乗せたミシェル機はバジュラ艦のフォールドと共にフロンティアに一瞬で帰還する事になりそう。個人的には(VF-1の)おもちゃではよく再現していた、珍しいファイターの腕出しを見られて満足しました。 片足を下げて、腕を出して、出した足を引っ込める。が一連の動作です。 何となく、ウルトラマンの変身シーンのようでしたね。 Q EXギアはスーツも含めたシステムと聞きましたが、ランカとシェリルがバルキリーに搭乗してる際に着ているスーツにはEXシステム搭載されているのですか?>拍手より。 A パイロットスーツの形状からするとEXギアシステム対応のパイロットスーツである事は間違い無いようです。 パイロットスーツはEXギア装着可能なタイプですが、以下のような拍手コメントが。 シェリルとランカのスーツの件:グレメカDX.5の87ページの設定画に「補助シートはエクスギアではなく簡易射出座席です」との記述アリ。>拍手より。 こちらはSPECIAL LOG内の「■特別篇:マクロスの専門用語(OTM)について」でもトピックス「VF-25って結局単座? 複座?」での回答として掲載しておきます。 諸事情で積んだままだったので後日グレメカ確認しておきますね。ご指摘ありがとうございます。 参考:グレートメカニックDX 5 Q ランシェ・メイって誰? そんな人出てきた? A エンドクレジットに出てきた名前ですが、ランカやブレラの記憶にある女性の事かも知れません。 つまり、ランカの母親にあたる人物。血縁関係なのかどうかは不明。家族でありそう、という所までしかわかりませんが。 Q 総集編じゃなかったじゃん A はい。グローバルの名前で初代に関連する人物、或いは前回もあった通り総集編を連想された(初代14話「グローバル・レポート」の事)という事で惑わされた方もいらっしゃったようですね。 実際はむしろ回想どころか物語が大きく動き出す文字通り転機の回でした。 ランカやブレラの記憶の奥にある重大な部分を思い出す、という意味では回想かも知れませんが、いわゆる総集編ではありませんでした。 しかもガリア4がキャッチコピーに登場する運命の惑星かと思いきや、星が飲み込まれるという大事件に。ある意味尽きたという意味での運命かも知れませんが……。 Q ところで、いつOPとED変わるの? A 次回から新OP&EDになるのではないか、という予想(14話、2クール目突入&DVD/BDの6巻目に相当する話数なので)が本スレ内では多いですが、現時点では不明。 次回の予告内容的に見ると、再来週(15話)からという可能性も。どちらにせよ、5巻が11・12・13話収録、6巻が14・15・16話収録となりますので、6巻収録話中には変わるでしょう。 そして遂にDVD、BDのマクロスF5巻が予約開始になりました。 第5巻は12月19日発売予定で、現在予約受付中になっています。(11・12・13話収録巻) マクロスF(フロンティア) 5(Blu-ray Disc) マクロスF(フロンティア) 5(DVD通常版) 今回はOPトライアングラー、EDダイヤモンドクレバスと1クール目の主題歌をきっちりと出してくれましたね。 というか久々のダイヤモンドクレバスでした。新OPもEDもどんな曲なのか楽しみですね。 そして次回予告では遂にVF-171のバトロイド形態が活躍!? ファイターしか出てこなかったバルキリーがどこまで善戦するのか、見所のひとつとなりそう。 更にアルトはなんと「アーマードパック」を装備して登場している事から、無事にフロンティアに戻ってこれているようです。これはおもちゃ&プラモでも追加パックを登場させるには好条件となりそうですね。 Q 12話で出てきた鳥の人っぽいものは結局なんだったのでしょうか>拍手より。 A 13話でも思わせぶりに鳥の人(AFOS=エイフォス)のものらしき目(のようなもの)が光っていましたが、あれが浮上したバジュラ関係のものなのか、鳥の人なのかははっきりしませんでした。 しかしながら、あれがもし鳥の人なら防衛本能みたいなものでまたもやフォールドしていきそうなものですが……。13話終了時点ではバジュラ艦隊(?)などがそれに相当するならば、見る限り、巻きこまれた戦艦はなさそうなのでバジュラとは別に鳥の人がいたとしても多分離脱している気がします。 まずはあの光った目の正体が判明するまでは詳細は不明です。今後に期待。 光る目はバジュラ母艦かと。電波を発生させてたのは光る目、発生源はマクロス、その下に母艦。よく見ると母艦に目みたいな物があります。(わかりにくいけど……。) >拍手より。 ※13話ラストで登場した、最大級のバジュラ母艦(クィーンの母艦)の上部に大きな黄色い光を確認しました。 目かどうかは判別出来ませんでしたが、12話でも13話でも水の底に沈んでいたのではっきりとしていませんでした。一応、色的にも位置的にもこの黄色い光があの目の正体なのかも知れません。 鳥の人ではなく、あくまで「バジュラ」母艦の目だった、という事なのでしょう。 Q シェリルのイヤリング、母親の形見ってことは、シェリルの母親はバジュラ研究関係者とか?>拍手より。 A 第117次大規模調査船団は少なくとも、サンプルなどを回収しバジュラの研究をしていました。しかし、対してシェリルの故郷であるギャラクシー船団がバジュラの研究をしていた、という事実は今のところありません。 仮に独自に研究をしていたとしても、ギャラクシー船団と第117次大規模調査船団(グローバル船団)との関わりが現時点では繋がっていません。 ちなみにバジュラ研究をしている明確な描写があったのは、今の所、このグローバルとフロンティアだけ。しかもフロンティアでもあの水晶に深く関わっているのは現時点ではレオンと(ルカ含む)LAI技術開発部、S.M.Sのビルラー氏だけ。大統領もS.M.Sのメンバーも水晶体がバジュラと関わりがあるのではないかと勘ぐっている人物はいません。シェリルも形見であるという事以外その秘密をまったく知らない様子。 その為、ギャラクシーのシェリルを生んだであろう母親がバジュラ研究に(しかも水晶体にまで)携わっていたかどうかは現時点では不明、という事に。少なくともシェリルにその秘密を明かしてはいないであろうと思われます。 ただ、あの水晶がバジュラと密接に関係するであろう事は劇中でも明らかになっていますので、シェリルの過去やその真相などなどについては後半戦で徐々に明らかになってくると思います。今後に期待したい所。 Q 117調査船団母艦グローバルは第4次マクロス移民船団 (出向年不明)2033年にララミス星系第5惑星セフィーラに移民(VF-X2) 再利用か→もしくは、出航2035年?第34次超長距離移民船団「マクロス4」 のどっちかだと思うのだけど、どっちかな?まったく別?>拍手より。 A マクロス級、四番艦というアルトのセリフに一番近いのは「マクロス4」だと思うのですが、それだと第117調査船団という船団名称がまるで意味を成さなくなってしまいます。 調査船団という事は移民前航路(メガロード系、新マクロス系移民船団の出航前にいわゆるS.M.Sのように露払いをする船団)、或いは移民可能惑星発見後の調査、移民後に更に別の調査を進めるべく組まれた船(再出発チーム)という事になると思いますので、その年表では合致しませんね。 仮に船そのものがマクロス4だとして、2035年から2043年までに船団がどうなったか、2043年に襲撃を受けたであろう船団が壊滅しているのでその間に少なくとも移民可能な惑星が発見されていなければ再編成して第117調査船団とはなれない気がします。(年表上ではマクロス4が居住惑星を発見し、移民したという記述はない筈です、また、グローバルも調査途中で公式ではフォールド断層に巻き込まれて壊滅という事になっています) なにせマクロスは船団の旗艦という重大な役割(シンボル)ですから第34次超長距離移民船団「マクロス4」と第117調査船団マクロス級、四番艦グローバルが同じマクロスとは考えにくいと感じます。 第4次マクロス移民船団は移民後10年という時を経ている事もあり、再度新天地を求めたエデン組と同じ再出発したという可能性は残されています。ただ、出航年が残念ながら判明していませんので、「マクロス4」の旗艦マクロス(級)が第117調査船団マクロス級、四番艦グローバルと同様、第一世代型のものなのかは不明ですね。 第一世代のマクロスは移民船団用ではなく、むしろ調査船団としての役目を持った武装艦のようですので。また第一世代型の場合、移民船団は厳密にはマクロス級ではなく、メガロード級(01〜13)、或いは「新マクロス級」と呼ばれる次世代型の移民船団となります。 そういう意味で、若干統合性が取れていないという部分を含めてどちらでもない可能性があります。 マクロス・クロニクルでは更にフロンティア事情込みの年表がつくられるという話があるそうで、この辺りに詳細が掲載される事を期待しましょう。 117調査船団マクロス4番艦は、メガロードの先遣調査として出航した「マクロス級」(第一世代型)みたいです>拍手より。 拍手でもご指摘がありましたように、マクロス・クロニクル特集サンプルページでもマクロス級がどのような用途で建造、出航したかが書かれているページがあります。 こちらも参照にしていただきたく思います。 ■第14話 Q キャシーってボビーの事知らなかったの? A さすがにS.M.S所属後のオズマの回りの事までは詳しく知らなかったのでしょう。 ボビーがオズマを想っているという事はキャシーが別れた後の話であって、知らないのも無理はありません。 Q ランカ、ガリア4の乱入コンサートの時に衣装着てたのに出撃の時はパイロットスーツ着てたの? どこで着替えたの? A オズマ(S.M.S)に無断で行った訳ではない事も(よく考えれば当たり前ですが)驚きですが、一体どこで衣装に着替えたのかも不明です。 一度どこかに着陸した後にせっせと着替えて、それで乗り込んだのでしょうか。 わざわざスピーカーパック(アンプブースターシステム)まで装備していたのだから、それなりに準備はしていたのでしょうが。 超銀河シンデレラも夢を与える為に裏で頑張っているのですね。 Q フロンティアだけじゃなく、他のアイランドもシェルター閉めてたね A フロンティアはシェルを閉じ、クラスター型のアイランド(フロンティアの後ろ側にある、居住艦、リゾート艦などなど)はシェルターを閉じていました。 ちなみにフロンティアはアイランド・クラスター型と呼ばれる世代(第5世代型)の構成であるらしい事がマクロス・クロニクルで明らかになりました。 Q 魚鱗の陣って何? A 魚鱗の陣(ぎょりんのじん)は大将を後方に配置し、三角形(△)の布陣を取る攻撃的な陣形の事。 ◇ ◇◇ ◇◇◇ ◆◇◇◇◇→ ◇◇◇ ◇◇ ◇ ※横から見るとこんな感じです。◆が大将、◇が全隊で攻め込むタイプ。→が攻める方向。 魚鱗の陣の説明が前後逆なのでは?リンク先のウィキペディアでも三角の底辺が大将で後方っていう説明ですよ>拍手より。 ちょっと手頃な参考画像がなかったので簡単な記号説明にしてみました。説明が逆でしたね、すみません。ご指摘ありがとうございます、現在は修正しています。 なお、全体的に菱形(◇)の陣形が本来のウロコ状の魚鱗の陣という説明や画像もありましたが、大将が進軍での最後尾という陣形自体は△でも◇でも基本的に変更がないようです。 ちなみに背水の陣(はいすいのじん)は追い詰められた側が決死の覚悟で挑む事をさすことわざの一つで、そういう確立された陣形の意味ではありません。 参考URL:陣形 Wikipedia Q カナリアのコクピットの写真って? A ちいさな子供と(多分)カナリアが映っていました。 写真に写った幼い子供を失ったのか、S.M.Sに入隊した事で家族と離れたのか、いわゆるシングルマザーなのか不明ですが、彼女は9話でアルトに「皆訳ありだ」と諭すシーンがあります。 おそらく、この写真の子供はカナリアの子供なのだとは思いますが……。なお、子供の名前はエディ。 Q ピンポイントバリアパンチktkr A フロンティア作中で、遂に明確にピンポイントバリア(PPB)システムを応用したPPBパンチが登場しました。使用したのはVF-171。 ただ、一番の疑問であるVF-25が現時点までに使用している描写はありません。 VF-25がPPBを使わないのはシールドを装備してるからでは?YF-19もシールドで攻撃防いでましたし>拍手より。 VF-25と27の場合PPBは刃物に使っているのでは?後略>拍手より。 VF-25がPPBパンチ使わないのは、パンチが使える状況でナイフを使っているからでは?後略>拍手より。 7話の後半でも盾で防いでいましたね。YF-19はシールドも使っていましたがパンチも使っていました。とはいえ、盾はエネルギー転換装甲で強化されていて、更にPPBを重ねているのでしょうが詳細は不明です。 この事から、VF-25にはPPBシステムはあるが、バリアパンチのような用途では使っていないという事になるのかも知れません。(同7話ではバジュラに張り付かれたアルト機ガウォークのコックピットが青白いバリアのようなもので僅かにしのいでいたシーンあり) VF-25にPPBが装備されていることは、ライトノベル版で明らかにされています。後略>拍手より。 ※小説版の設定各種は河森総監督の監修などが入っているそうですので、小説内の描写も含めて再度書きます。「現時点までに使用している描写はありません」PPBを使った格闘戦は可能だが使ってないという事。こちらは確定事項として各種コンテンツでの説明の修正等をしていきたいと思います。後日ログの整理などをしますのでその時にまとめてやりますのでもう少々お待ちください。 VF-17よりもスペック的にはグレードダウンされているはずのVF-171ナイトメアプラスですが、それでもバトロイド時のPPBパンチの描写があるという事で視聴者的には大サービスとなりましたね。 今までのVF-171はやられメカ扱いでしたが、今回は7話でバジュラ対策もしっかり行っており、今回は迎撃戦という事でかなり大活躍したのではないでしょうか。 ※スレ内ではたびたび「急にバジュラ弱体化しすぎ」という意見があがりますが、5話では捕獲したバジュラを研究しているシーンがあり、6話ではその対策(対バジュラアンチESA仕様弾や、試作のフォールド通信誘導システム「F.S.S.A」)をしていて、7話ではその対策が効果的であると証明されたという流れがしっかりとあり、急に弱体化(雑魚化)した訳ではありません。 ちなみにこの大活躍をしたVF-171小隊が「ダイヤモンドフォース」である事はリーダー機が「ダイヤモンドリーダー」である事からほぼ間違い無いと思われます。 スカルリーダー=スカル小隊の隊長なので、ダイヤモンドリーダー=ダイヤモンド小隊の隊長ということで、ダイヤモンドフォースでは無い可能性もあるのでは?それに○○フォースというからには特殊部隊だと思うのですが、特殊部隊が一般兵と同じ機体を使ってるのもちょっと不思議な気がするのですが…>拍手より。 特殊部隊だからといって必ずしも特殊部隊専用の機体を扱えるとは限りませんが、その通りです。しかし、一方でセリフ回りを見てみると「ダイアモンドリーダーより各機へ、敵防衛ラインを抜くぞ!」とあり、それこそ、敵防衛ラインを抜くほどのエース部隊である事を意味しています。 また、そういう意味からもフォースではなく小隊、という名称へ変化したとしても新統合軍のエースである事には違いないでしょう。ちなみになぜ小隊呼称ではなくフォース呼称にしたかというと、ダイヤモンドフォース=マクロス7へのオマージュという意味合いでスレの中でも通常的に浸透していたからです。 ご指摘があるまではどなたも「ダイヤモンドフォース」ですでに納得しており「ダイヤモンド小隊」のようには理解していませんでした。その為あえて「ダイヤモンドリーダーの所属する部隊=ダイヤモンドフォース」としました。 ※なお、上記のダイヤモンドフォースの他では、VF-19の部隊がマクロス7内で「エメラルドフォース」として登場しています。フロンティアでもエメラルドを冠する部隊が登場するのか、新統合軍の今後の活躍にも期待したい所。 あと、新統合軍のオペレーターのお姉さんが意外と好みです。(超個人的意見) Q ルカのゴーストのペテロって7話の時に柿崎ィィィィしてなかったっけ? A そういえばそうですね。7話でバジュラ母艦がデフォールドした際にペテロは巻き込まれて爆発しました。 今回も「行け! シモン、ヨハネ、ペテロ!」と言って三機のゴーストを送っていました。このゴーストは作中では二機目のペトロなのでしょう。 Q ミシェルはどこいった? 死んだ? A 実は今回一番質問が多かった話題です。 シェリルがミシェル機を必死に操って戦線を離脱しようとしたものの、あえなく爆散。二人は緊急脱出をします。 この時、シェリル、ミシェルはすぐに確認されますが、途中で(カットによって)ミシェルが一瞬見えなくなります。 そのままフェードアウトかと思われていましたが、アルト機が右手でシェリルを、ルカ機が左手でミシェルを回収しています。(シェリル「振り落とされそうになったけど、なんとかね」の部分で確認) ミシェルはシェリルの後ろに普通に浮いてますよ?逆立ち状態でEXギアつけて>拍手より。 これは確認しています。よって一部表記を修正しました。それにしても今回ミシェルの空気っぷりにフェードアウト(死亡)してしまったと思われた方が多かったようですね。 その後ミシェル、シェリルはクォーターに収容されました。ミシェルはメディックに運ばれています。彼のケガが重傷か軽傷かによって今後のお話にも影響が出そう。(母艦の攻撃でフロンティアに穴が空いてシェリルが「ひどい……」と言った場面) ここでアルトは補給を受け、アーマードで出撃する事に。 ちなみに、シェリルがコントロールした時に流れたのは6話の「ここバミっといて」やALL THAT VFのPVでも使用された「射手座☆午後九時 Don't be late」の別MIXバージョン(CD収録のものとは別)のようです。アルバム等に収録されると嬉しいのですが。 Q ルカ、ミシェルとシェリルを助けようとして逆にピンチになった時なんか言ってたような? A 強制脱出した二人を救出しようとルカ機が黄バジュラの前に立ちはだかりますが、ガンポッドを撃たれ弾かれてしまいます。 その時、思わず目をつぶって発したのは「ナナセさん……!」です。 その前にもナナセと会って話をしていましたが、一体どんな事を告白しようとしていたのかは不明。 その後、レドームを撃ち抜かれていましたが、大きな爆発はなかったようですので、負傷はしているかも知れませんが、死亡は確認されていません。 Q フロンティア全体を覆ったシールド、何て言ってた? A「リパルシブ・フィールド最大」です。 リパルシブとはリパルシブ級。超重巡洋艦(Grand Cruiser)の事も指すようです。 ちなみに「阻害(的)」という意味を持っているらしいのですが、要は強力な防壁という事なのではないでしょうか。(実際にはリパルシブ=直訳すると「不機嫌」なのですがw) フロンティア(バトル25)が強力なバリアを張ったという意味になります。なお、語源はrepulse(リパルス・拒絶する、撃退する)です。 バジュラ母艦の攻撃でアイランド1に穴が開きますが、美星学園の正面でした。 避難シェルターの中にはナナセはいません、吹き飛ばされた数名の中にも確認は出来ていません。現時点ではナナセは無事のようです。 フロンティア全体を覆った〜の場面の台詞は字幕では「くっ…。リパルシブ・フィールド最大!!」となってます>拍手より。 フィールドをシールド、最大を全開と書いてしまいました。細かいながらご指摘ありがとうございます、追記までいただき申し訳ありません。修正しました。 Q マクロスクォーターもコールサインあるの? A 艦長及びキャシーの通信によるとマクロスクォーターのコールサインはデルタ1(ワン)だそうです。このデルタ1というコールサインは地味に第3話から登場していました。 後半キャシーの通信の「○○より敵多数接近」と言っている部分、そこだけちょっと聞き取れませんでした。再度確認しておきます。 後半のキャシーの通信は「10-12より敵多数接近」と言っています。字幕で確認。伏兵バジュラのネストの座標かと。>拍手より。 テントゥエルブだったんですね、字幕チェックありがとうございました。 ※ここまでの登場コールサイン集 スカル1(スカルリーダー) VF-25S オズマ機 スカル2 VF-25G ミハエル(ミシェル)機 スカル3 RVF-25 ルカ機 スカル4 VF-25F アルト機 デルタ1 マクロスクォーター パープル1 VF-27 ブレラ機 ラビット1 VB-6 カナリア機 ダイヤモンドリーダー VF-171 新統合軍(フロンティア) ゴルフ7 VF-171 新統合軍 リマ8 VF-171 新統合軍 ブラボー1 VF-171 新統合軍 ブラボー3 VF-171 新統合軍 エルフ7 VF-171 新統合軍 ※ここまでの登場部隊名 スカル小隊 S.M.S所属 ピクシー小隊 S.M.S所属 アンタレス小隊 マクロスギャラクシー所属 パープル小隊 新統合軍所属(フロンティア) バーミリオン小隊 新統合軍所属(フロンティア) 第18中隊 新統合軍所属(フロンティア) 第33海兵部隊 新統合軍所属 Q ランカママ(ランシェ)がアイモを教えたの? A ランカが唯一覚えているという歌。それがアイモ。 今回は追唱という形ですが、一瞬二人で一緒に歌うかと思ってちょっとドキドキしてしまいましたw ただ、今回のEDクレジットでは vocal:ランシェ・メイ=坂本真綾 ランカ・リー=中島 愛 となっていましたので、もしかするとふたりのデュエットバージョンも登場するかも知れません。 今回はアイモを歌ってバジュラは一瞬混乱する様子も見せています。 また、アイモを追唱していた時、一瞬紫水晶を持つ単細胞生物のようなものが映っていました。あれがランカのおなかで光っているものなのかも知れません。 ランカの歌がバジュラにとってどういう意味を持つのか、ランカの歌のよってバジュラはどんな影響を与えるのか、いよいよランカの正体を含めて謎が明らかになっていきそう。 一体、ランシェやバジュラたちは何を伝えたいのでしょうか。後半戦にむけて、期待したい所。 マーヤバージョンのアイモもアルバム等にぜひ収録してもらいたいですね。まめぐの歌い方とはまた別の趣があって大変結構だと思います。 なお、ランシェのセリフは「伝えたいの……わたしたちは、あなたたちに」です。 Q ララミアーーー!!!! A 名前入りのキャラが死亡したのはS.M.Sでは二人目となるララミアの死。 毎週のように次に死ぬのは誰かという死亡フラグレースで「セリフがない」という理由だけでいつも予想にあがっていた彼女は遂に悲鳴だけながらセリフを残して去っていきました。 唯一のセリフが断末魔って!>拍手より。 ちなみにララミアの声優さんは「大村歌奈」さん。先行放送デカルチャーエディション及びTV放送1話で艦内放送を演じた「大村香奈子」は彼女の旧名。 14話ではララミア以外にも艦内放送(ルカがカフェでナナセに何か言おうとした時に流れた「マクロスフロンティア行政府より〜」の辺り)を担当しています。 ちゃんとキャラに名前もあって、キャラデザもしてあって、ピクシー小隊の一員としての役目もありながらほとんど空気状態だったララミア。 ちなみに、これで、名前入りのキャラはギリアム、第33海兵部隊の隊長、副長、テムジン、グレイス(13話版)、ララミアとなりました。ララミアは赤毛のピクシー小隊の隊員です。 なお、死亡だと思われる理由として、ララミア爆発後、ギリアムがバジュラに殺された(いわゆるトマトジュース)回想をしていた事から、目の前で仲間が死んだ、という事を表現しているのでは。 このシーン、よく見るとバジュラビームに反応しているのはクランとアルトだけで、ララミアは微動だにしていません。その為直撃を受けました。余所見でもしていたのでしょうか、それとも反応が遅れたからなのでしょうか。 Q アーマードパックのミサイルってなんか普通のミサイルと違くね? A 何となく、通常の追尾ミサイルと軌跡と威力が違うように見えます。 まだパック装備など含めての武装関係もVF-25機体スペック同様に明らかにされていないのですが、もしかするとこのミサイルはハイマニューバミサイルかも知れません。 全然関係ない事かも知れませんが、キャシーはともかく、艦長までアルトの事を「早乙女准尉」と呼ばずに「アルト准尉」と言っていました。よくよく考えると、S.M.Sは通信相手をファミリーネームではほとんど呼んでいません。別にアルトに限った事ではないのですが、一応。 ※更におまけ。この反応弾を撃ったあと、ファイター状態で速い機動のミサイルを撃ちますが、その中には伝統の「ミサイル缶」がちらりと登場します。缶は10話でも登場した「天晴れ元気」ジュース。 河森監督作品のアルジュナやマクロスゼロでもこの缶ジュースは登場します。 ランカがアイモを歌い出した後のアルトのミサイル乱射の時、画面左上の所に変なのが!!>拍手より。 マクロスのお家芸のひとつですね。初代(愛おぼ)でも有名なものなので、お気づきの方もそれなりにいらっしゃったようですよ。 Q ブレラってギャラクシーの生き残りだったの? A 未だにギャラクシーの存在がどういう状況なのか(本スレではギャラクシー陰謀説が根強いのもあり)不明ながら、ブレラはこれではじめてフロンティア側に自分の正体を明かします。 といっても、彼に与えられた情報や任務の形上のものであって、本当の記憶というのがまだ戻っていない為、この情報はランカ同様、仮の(形だけの)ものである事が伺えます。 ちなみに、この時の所属名を名乗るセリフはこちら。 「マクロスギャラクシー、アンタレス小隊所属、ブレラ・スターン少佐よりフロンティア全軍に告げる。敵母艦内より人質は救出した」 まさか少佐とは思いませんでした。しかし身分を明らかにした事で、これで堂々とフロンティアで活動出来る事になりました。 スレ内予想ではそのまま美星学園に編入(転校)という予想がいくつかありますが、果たしてどうなるか。今後に期待。 Q 反応弾使いすぎじゃね? A「今作は出し惜しみしない」という河森総監督と脚本吉野氏のインタビュー記事が以前、ありました。第一話でいきなりスーパーパックを登場させたりしたのもそういう部分からなのだとか。 そして折り返しである14話にして遂に反応弾の使用許可がおり、凄まじい威力で撃退していきます。(7話のケーニッヒモンスターの迎撃シーン前後では許可のくだりがありません) ケーニッヒモンスターは上層部の出撃許可がいるみたいですから、モンスター出撃=砲弾型小型反応弾の使用許可ってことじゃないか?>拍手より。 確かに初代のモンスターは反応弾だったと思います。ケーニッヒモンスターもモンスターと同じだとすれば、反応弾を搭載していてもおかしくはありません。 ですが、それではケーニッヒが14話で大統領による反応弾の使用許可を出すより前に出撃していた事の統合性が取れません。 つまり、少なくともS.M.S所属のケーニッヒモンスターの弾頭は反応弾ではない別のもの、という方が正しいのではないかと判断しました。また、出撃許可に関しても3話の段階ではフロンティアがバジュラに強襲された事で混乱しており大統領府との連絡に遅れが生じて援護射撃(ケーニッヒ出撃)許可が出なかった。という事でこちらも反応弾使用許可とは別の理由と考えます。 ※ただし反応弾の使用を許可する範囲(ガイドライン)が「ケーニッヒ(ラビット1)限定」から「全軍使用の許可」という解釈なら、ケーニッヒは元から反応弾を使用していたのかもしれませんが、フロンティアの新統合軍及びS.M.Sの武装レベルが明確でない為この辺りは詳細不明となります。こちらは詳しいスペックや設定などがあれば随時修正を加えたいと思います。 ただ、武装面では反応弾(反応兵器)はマクロス世界では最強レベル。それをこうして使ってしまった事でフロンティアはこの先どうなってしまうのか、非常に気になる所。 今回は劇的な効果をあげましたが、バジュラがこの反応弾を対処してくるのかも見所の一つになりそう。 Q ちょ、グレイスww 生きてるじゃん A これが本体なのか、複数あると予想されている義体の一部なのか不明ですが、グレイス・オコナーのボディと同じタイプのグレイスがおそらくギャラクシーのインプラント説明であったベッドにて確認。(或いは、G本体は7話で救出し、今も隔離状態ながらフロンティアに碇泊しているダルフィムにいるのかも知れません) ランカの事を、意味ありげにリトルクィーンと呼びます。 ちなみに13話でディメンション・イーターを起動させたグレイスは今回登場したグレイスとは違います。(意識体は同一のようですが) さすがにあの惑星の半分をえぐりとった威力の中でボディが無事とは思えないし起動時に腕もコードとして使われてしまったし(これはギャラクシーの技術で復元は可能だとしても)、あのグレイスのボディが無事という方が説明に難しいので。 Q リトルクィーンって? A 文字通り、バジュラの若き女王という意味でしょう。 レオンがバジュラ母艦(最大レベル)を見た時に大統領に「操っている者がいる」と言ったのはこのリトルクィーンの事を指していると思われます。 それがブレラによって救出され、Gが狙っているであろうリトルクィーンがランカだと判明した事は、後半へ向けての大きな転機といえそう。 本スレではバジュラの元が人間、或いは内部に人間がいるという説がある中で、ランカというキーキャラクターがどういう意味を持っているのかがこの作品の要素なのかも知れません。 ただし、内部に人間(取り込まれた)説だと卵を産んだり、小さいビグザムやあい君らがバジュラと関係している時点でこの説はほぼ無しに近いのでは。 Q ランカがリトルクィーンなら、あのバジュラクィーンはもしかしてランシェだった? A 演出的にはとてもそれに近い状態だったと思いますが、クィーン共々バジュラ超大型空母が破壊されてしまったので詳細は不明。 今後も思い出せないはずの記憶が甦り回想シーンなどが登場したときにランシェは度々登場すると思いますが、あの時点でクィーンがランシェだったかどうかは不明です。 また、クィーンが破壊された時、ランカはまた腹部に痛みを覚えていたようで、やはりどこか繋がっている部分があったのでは? Q ブレラとランカどうやって話してんの? A ラスト辺りでブレラがランカになぜ泣く? と問いかけ、わからないよと返すシーン。 確かに言われてみればと思いますが、ランカはあのカプセルからブレラ機の外部出力音声によってその問いかけに答えたのだと思います。ヘルメットをしていれば内部通信でもいけると思いますが、この時のランカはヘルメットをしていませんので。 ラスト前のブレラとランカの会話ですが、宇宙空間で外部出力音声て伝わるもんなんですかね?>拍手より。 普通は伝わらないと思います。 冷静に考えてみればまったくその通りなのですが、一方でアニメのご都合主義と言われれば、演出の都合上なら何でもありなのではないでしょうか。 宇宙空間でそんな事を気にせず平気で歌いまくる人が出てくるマクロス世界なのであまり気にしない方がいいのかも知れません。 前略ガンダムではお肌のふれあい通信と称してヘルメットを接触させたり、モビルスーツを接触させて通話する描写があります。後略>拍手より。 外部の振動を音として拾えるなら接触しているなら会話も可能じゃないか?Z以降の「お肌のふれあい会話」と同じ理屈。>拍手より。 ガンダムの世界観と常識がマクロス世界の常識と同等或いは同質とは限りませんが、一方でこんな目からウロコな回答も頂きました。 ランカの着ているスーツには左腕に通信機が内蔵されてます。前回ランカが捕獲された時、ヘルメット無しでも腕の通信機だけでアルトのEXギアと交信していたのでブレラとの会話もこれを通じて行われたのでしょう。>拍手より。 はい。まったくその通りでした。応答する時は腕の通信機が光っていたと思いますが、おなかをおさえているのでわかりにくいですがヘツメットなしでも腕の通信機で応答していたというのが正解だと思います。 ■第15話 Q グレイスって何なの? A 何体もの意識体を持つ集合体Gの一部であり、意識の一つ。 「グレイス・オコナー」というシェリルのマネージャーだった意識と姿(ボディ)はその一部にすぎない事が判明。 なお、グレイスは「ガリア4にいたギャラクシーの生き残り」であるブレラに救出された、という事になっています。 またこのグレイス(の意識のオリジナル)が生まれた故郷が、ガリア4の第117調査船団の旗艦、マクロス級・四番艦グローバルである事が15話で判明。 グレイスの中の人が「なぜ笑う。君の故郷だろう?」と言っていたけど、マクロス4番艦がグレイスの故郷?117調査船団の生き残り?>拍手より。 故郷である事ははっきりしていますが、第117調査団がバジュラに襲われた11年前、彼女がどこにいて、どうなっていたかは不明。 すでにギャラクシーにいた可能性もありますし、生き残りだった可能性もありますし、まだそこまでは明らかになっていません。 この意識の集合体はその声の変化からすると、現時点での意識体はグレイスを含めて約5つ存在しているようです。(老人、中年、青年、少女、グレイスの5つ) グレイスのカプセルの操作パネルのグラフをみると6つあるみたいです。>拍手より。 確かにCKB-SCT SYSTEMと書かれたSCTを中心としたものを取り囲むようにD1〜D6までの意識体があるようです。現在のところそのうちD2がグレイスの意識である事が確認されていますが、残りのD1、D3、D4、D5、D6についてはどれがどの意識体なのかは不明です。 このサイトでは現時点でその意識の集合体の呼称がはっきりとするまでは「G」のままこれらを扱います。 ちなみに、13話でにゅるっと出した触手のようなコードは新グレイスのボディでも健在の様子。 10話で登場したG(短髪のサングラス男のボディ)はこの意識のうちの誰かを模したボディ、という事もこれで明らかになったかと思われます。 117調査船団の生き残りといえば、5話でも明らかですが「(ランカは)唯一の生き残り」(オズマ)という割には「あの第117調査船団の生き残りである皆さんには説明は不要」(レオン)などなど、117調査船団の関係者は全滅しておらず、生存者はかなりの数フロンティアにいる事も語られています。 7話を見返して思ったのですが、バジュラがルカを捕獲した理由は、試作のフォールド通信誘導システムを持ってたらかも。(=フォールド通信波は彼らのしるべ)。通信誘導システムがきらっと光ったのは伏線のアピールとか>拍手より。 13話ラストから14話で明らかになりましたが、確かにそういう事だったのでしょう。そして15話でこの試作のシステムがバジュラのジャミングの影響を受けないだけではない「別種」のフォールド波である可能性も出てきました。 Q ランカはいてない A ランカはいてない Q OP後提供時の、SMS小隊の皆さんによる曲芸飛行シーン、本編に出てませんよね?>拍手より。 A 出てません。これらの映像はマクロスフロンティアのDVD、同BD、マクロスゼロのBD-BOXに期間限定のストリーミング映像特典として配信される予定の「ALL THAT VF」からの映像からのものと思われます。 なお、公式によると、マクロスフロンティア版の「ALL THAT VF」とマクロスゼロBD-BOX版の「ALL THAT VF」の映像はそれぞれ別バージョンだそうです。その為、どちらの「ALL THAT VF」の映像なのかは不明。 ※映像特典として収録されている訳ではなく、ストリーミング映像のアクセスコード応募券が特典となります。 ストリーミング映像特典「ALL THAT VF」対応商品はこちら。(Fとゼロでは映像内容が異なるそうです) Q フロンティアの損害ってどれ位だったの? A レオンの報告では、 「アイランド15は現状のまま凍結、アイランド14は再利用可能な資源を抽出後廃棄。流出した空気は800億立方メートル、有機物の損失は1万5千トン、水は2万トンが消失。50以上のエリアが汚染され、化学処理、若しくはろ過プラントでの浄化が決定しています」 という報告があがっています。第二次資源統制モードに移行しているとの事。 なお今回は被害者(死亡者)の件数は出てきていません。 ちなみに、ろ過プラントというのがギリアムのお葬式に使われたアレの事だと思います。(いわゆるソイレントグリーンが=ろ過プラントでの浄化という位置付け) Q オペレーションカーニバルって? A オペレーション「カーニバル」ではなく「カニバル」です。 プロトカルチャー50万年の歴史でさえ成しえなかった「夢」とだけ明かされていますが、その詳細は現時点では不明。 フロンティアがなぜその対象に選定されたかはグレイスがインデックス11983E745を説明していますが、環境の揺らぎに弱いバイオプラント船である事、珍しくサイボーグやインプラントを禁止していた事、そしてフロンティアの進路が作戦に最適だった事を理由に挙げています。 また、11年前に死亡したと見られていたコードQ1がフロンティアで生存している可能性も情報としてあったものの、(当時の)作戦の優先順位としては低い方だった事が明らかとなりました。 そして、この作戦によってバジュラはフロンティア船団に誘導された事も明らかに。 ちなみに、14話までの作戦達成率が72%だったようです。 理由はS.M.Sの戦力を見誤った事とYF-24をLAIが発展開発させたVF-25の性能が不当に低く見積もられていた事が28%分の損失(作戦の目標未達成部分)を招いた要因と見られています。 そしてこのオペレーションカニバルの作戦内容は14話までの「(バジュラ襲撃からのフロンティア側の)第二次防衛戦」の後、大きく修正が加えられる事になったようです。 作戦時期やその内容から、第一次防衛戦は1話のシェリル来艦コンサートでのバジュラ襲撃(初遭遇)の事を指していると思われます。(この時の主な映像は7話ですが7話は防衛戦ではなく、カイトスやダルフィムの救援だった為、本計画とは別と思われます。この7話の戦闘を含むと大規模戦闘は三回になる為) そしてこのオペレーションカニバルはクィーン(ランカ)という存在を得て、新たな段階へと進める事になるようです。 オペレーションカーニバルじゃなくて「カニバル」(共食い・人食)ですよ 他同コメント有>拍手より。 回答の方も一緒にカーニバルになっていました。すみません。修正しました。ちなみに語源となったカニバルは「カニバリズム」とも呼ばれています。 カニバリズムについてはこちらを参照の事。共食いといいディメンションイーターといい、食べ放題ですね。 参照URL:カニバリズムWikipedia Q Q1って何? A Q1(キューワン)は「クィーンの第一候補」という意味の様に見て取れました。 同時に前回ではリトルクィーンとも言われていました。 ランカ・リーがQ1であり、(前回での呼称は)リトルクィーンだそうです。そして今回、(前回クィーンがアルトらによって破壊された事で)クィーンと呼ばれる事になりました。 Q フェアリー9(ナイン)って何? A 実験体ナンバー、シェリル・ノームの事。プロジェクト・カルナバルの計画の一部として生まれた実験体らしい。 計画の一部はQ1(リトルクィーン)ランカ・リーの出現、及び覚醒を確認した為、廃棄となる。 「シェリルが作られた存在」という説はスレの初期段階から何度も可能性の一部として意見が挙がっていましたが、これでようやくはっきりとその存在が語られました。 ただ、その記憶(過去の記憶などを含めた意識)が今後どのように扱われていくか、また作戦で廃棄が決定した事で彼女がどうなっていくのかは不明。 Q プロトコルって? A フォールド波成分のひとつ。ランカが持つ、歌声の中に含まれているらしい。どんな能力(効果)を持つフォールド波なのかは不明。 プロトコル=protocol=実験手順(科学領域的な意味で)な感じがするんだけど。フォールド波なの?>拍手より。 「シェリルの歌声に混じり、別種のフォールド波成分、あのプロトコルが検出された時にはさすがに運命を感じたよ」との事なので、フォールド波(通常の波形ではない別種ではあるものの、フォールド波成分である事はセリフ上間違い無い)なのでしょう。 7話でも14話中でもブレラがランカの歌に過剰に反応したのはこのプロトコルが検出されたからだと思います。 Q フォールドストリングスって? A 現時点では詳細不明。映像と7話を見返してみるとシェリルやランカのような歌声を持つ奏者(歌手)の事か、或いはその歌手の歌声に含まれる独自のフォールド波、どちらかを指す単語なのではないかと思われます。 フォールドストリングスは現代物理学の超ひも理論(super string theory)に相当するマクロス宇宙物理学かもしれませんね>拍手より。 粒子を点粒子としてでなく粒子を弦の振動として表わすという超弦理論の事でしょうか。現時点では「フォールド」という概念そのものがOTMすぎるので、このフォールドストリングスというのはある種の新説・新理論的には違いありません。 ただ、この超弦理論でいう10次元や11次元超重力理論というのと作中の「フォールドストリングスで響きあう世界」というのは言葉で解釈するとあまり近くはないような気もします。一応、調べてみましたが、自分には難しすぎました。 参照URL:超弦理論Wikipedia Q シェリルの血液サンプルを変えた理由は? A シェリルの体調悪化の原因が「まずい」(シェリル)あの薬、である「639 WITCH CRAFT」だとすればその内容成分を解析されるのを防ぐ、或いは単に遅延させる狙いがあったのでしょう。 薬の効果は個人差もあり、またその薬効と残留する血中濃度というのにも個人差があります。完全に血中濃度で異常値が出ない時間は薬によって違うので、その発見を遅らせるのが目的だったのでしょう。 再度採取されるまでに計画をシフト(破棄の決定、及び作戦内容の修正案の可決などなど)するのが理由ではないかと思われます。 Q 増田ジゴロウいなかった? A いました。アルト(とランカ)がシェリルのお見舞いに来て、慌ててシェリルが手鏡を手に取る時の棚の上にありました。 ちなみに、増田ジゴロウというのは「おっす! 俺★部」などで大活躍のキャラクター。 マクロスフロンティアの制作会社のサテライトが関わっているという事でお遊びとして登場したのでしょう。 参考URL:増田ジゴロウのホームページ 俺☆ Q クラン、ララミア死んだのに楽しそうにミシェルを看病してたね。 A この描写についてはワンカットしかミシェルとクラン(ピクシー小隊)関係が出ていない為、かなり賛否あったようです。 ミシェル、クラン関係がワンカットでも出ているだけマシとも思えますがこの二人に割く時間が無い程状況は進展していっていますのでこの辺りはかなり妥当な線だったと思います。 Q プロジェクトフェアリーって? A オペレーションカニバルの作戦で行使される実験体フェアリーナンバーの開発等を総括したものだと思われますが、詳細は不明。 なお、最後のナンバーと思われるフェアリー9はこのプロジェクトが失敗と判断され、廃棄が決定。 「銀河の妖精」というキャッチはこのプロジェクトフェアリーとかけていたのでしょう。 Q ちょ、グレイスとブレラがwww A なんとバジュラに対する切り札としてランカの歌声が政府(というよりレオンの)プロジェクトとして起用される事となり、そのマネージャーとしてグレイスが、ボディガードとしてブレラが担当する事に。 どうもS.M.Sのオーナーであるミスタービルラー布陣とは別系統である事もここで明らかになりました。 Q アルト昇進したの? A 准尉から少尉へと昇進したようです。作中での昇進はこれからも続くのでしょうか。楽しみです。 Q ギャラクシー全然ぴんぴんしてるじゃねえか! A スレ内では最初期から言われていた「ギャラクシー自演(陰謀)説」(被害にあったのは虚偽であり、この事件の首謀者側)というのがかなり信憑性を増してきた今回。 少なくともギャラクシー側の人間が深く関わっている陰謀である事はこれまでの説明で間違いないでしょう。 また、レオンもその作戦の一部に組み込まれている(グルである)事も判明しました。 この作戦オペレーションカーニバルはフロンティアでは大統領府及びS.M.S(ミスタービルラー)は関わっておらず、一方では政府とLAIは密に関係しているという事もあり、現時点では ギャラクシー側 グレイス(G) ブレラ(ギャラクシー所属アンタレス小隊、少佐) レオン(フロンティア大統領主席補佐官) | LAI(フロンティアの先端企業) | フロンティア政府(大統領府) 軍事プロバイダーS.M.S(オーナー、ミスタービルラー) フロンティア側 という状態になっています。なお、ランカ(Q1)とシェリル(フェアリー9)については現時点では両陣営の中の立場がはっきりしていない(あるいは流動的なので)割愛しています。 ここにバジュラがどう絡んでくるのか、そもそもバジュラと人間を戦わせる事の真意が不明な為、詳細不明。 ギャラクシーは別にフロンティアと戦争をするつもりではなく、バジュラと人間(フロンティア)との関わりを観察しているような立場にも見えます。 ただし、「最終的にはフロンティアVSギャラクシーのマクロス対決」というのが待ち構えている可能性は充分にあります。 Q OPとED………… A さて、今回もOPは変更無し。EDはダイヤモンド・クレバスのデュエットVer.「ダイヤモンド クレバス 50/50」でした。 今回こそはと思っていただけにかなり残念です。さて、新OP・ED予想レース、皆さんはどうだったでしょうか? 自分の予想は半分当たり、半分外れとなってしまいました。(OP変更無し、ED新EDで実際は新EDではなかったが、初出のED) 一体いつ切り替わるのでしょうか。また、今回は回想話と見せかけて内容的には新しい単語盛りだくさんの「これまでのおさらい」のような回でした。 Q 総集編でしょ? A おさらいでありながら、今までのお話がまるで別モノのような状況となった全前振りみたいな回でしたので今まで見ていない人でも15話から見ても全く構わない位には完全な第二ステージとなりそうです。(とはいえ、残り10話ですが) 総集編というには新事実や新展開の為、映像的には使いまわしが多かったですが、物語的には総集編どころの話じゃなかったと思われます。 Q で、結局何が「ロスト・ピース」なんでしょ?>拍手より。 A いつもサブタイトルはタイトルに隠された意味があるように感じますが、今回は難しいというか。 誰かが何かを失った、という部分に絞ってみるとシェリルがグレイスというバックボーンを失った位しか表面的にはわかりませんでした。 このピースが破片や欠片という意味の「Piece」ではなく平和や平穏を意味する「Peace」の方であったとしたら、フロンティアの平和は失われた(脅かされた)という意味にもなりそうですが、ロスト・ピースという表記にはなりにくいですね。 タイトル毎にある程度の意味を持たせているのでしょうが、難解です。ダブルミーニングも狙っている事が多いというか、ミスリードを誘っているようなタイトルの時もあるのはいつも通りという事で、今回も何かしらの意味合いがあるのでしょうね。 Q 被弾したルカとナナセはどうなったんでしょうね>拍手より。 A 残念ながら今回はこの二人は未登場。 次回以降ルカの容態もナナセの状況も判明すると思いますのでその辺りに期待しましょう。 |
■メイン:Q&A増量版 第16話〜第18話のおさらい |
■第16話 Q ブルーデーって何? A 女性の方ならご存知かと思いますが、これはいわゆる月経期間の事。 なぜブルーなのかというと、「ブルー(blue)=憂鬱、気分が落ち込む」だからだそう。 数日間に渡っているにも関わらずなぜデイズではなくデイ(day)なのかは不明ですが詳しい事はここでは意味合いが違うので割愛。 女の子のアノ日のように気分が落ち着かず、イライラしている事を例えている訳ですがややナイーブな意味も含まれているのでナナセが頬を赤らめた、という訳です。 ブルーデー、ブルーデイ。カタカナ表記だと二種類の表記がありますがどちらも同じblue dayです。 詳細はこちら。 参考URL:【ブルーデーはなぜブルー?】 花王 ロリエ Q ミシェルはなんでブレラがサイボーグだって知ってたの? A 詳細は不明。 ただし、15話のシェリルの採血シーン後に持っていた雑誌の表紙にブレラの顔のアップが表示されていて(表紙は何パターンかに変化している)「ギャラクシーの生き残り」である事を明かしている事からインプラントかサイボーグ技術を取り入れているであろう事は予想できるのでは。 雑誌は芸能誌のようで、その後ランカのガリア4での暴動鎮圧の特集、星間飛行などを表紙にしていますのでグレイスがその時にガリア4でブレラに救出されたという情報を出していれば最低でもインプラントを組み込んでいるか、サイボーグ技術を取り入れているギャラクシーの住人である事も明らかになっているはず。表紙に組まれている以上はある程度は情報が開示されている筈なので。 ギャラクシーの生き残りなら、当然検疫や検査があってバレるでしょう。むしろアンドロイド(複数のボディがあるなら生体な脳組織はないでしょ)なグレイスが入国時の検査をパスしたのが不思議、高度なハッキング能力でデータを改竄したんでしょうかね?>拍手より。 何せ作戦開始の18ヶ月も前から入念な調査をして選ばれた対象ですから、そこは完璧に処理されていたのでしょうね。 Q ケータイ君CD飲み込んだ! A しばらく登場しなかったケータイ君の復活。さてその新機能が明らかになりました。 電話になり、音楽プレイヤーにもなる万能ケータイ君ですが、更にCDを丸飲みする事でCDプレイヤーにもなるという超スグレモノです。 しかも自立的にCDを掴んで口に運ぶという動作まで。 更に再生中は両目が交互に点滅するというおまけアクション付き。 2話でも音楽プレイヤーとして聴きながらS.M.Sに走っていたランカですが、もしかしたらこのディスクで聞いていたかも(曲はもちろん射手座) Q ニュースでも超時空シンデレラって言ってるけど? A バードヒューマンの公開と共に爆発的な注目を浴びる事になったランカですが、どうやらこの「超時空シンデレラ」というキャッチはフロンティア公認のもののようです。(マクロスのMBSで公式に呼んでいる) 星間飛行のCDの帯?に「キラッ☆ 超時空シンデレラ 全宇宙デビュー!!」とのキャッチコピーあり。もし、マクロスFの作中でもこのCDと同一のモノが売られていた考えれば、ここから超時空シンデレラの呼び方が広まった可能性があります。>拍手より。 確かリアルの新聞広告が載った時も同じキャッチで広告だったと過去スレで見た記憶がありますので、一般的にも知られている事なのでしょうね。 Q エルモ社長、ランカ取られちゃったの? A 政府からの依頼という事でどうもレオンら上層部での契約委譲(或いはランカの政府預かり)などが行われたとみて間違い無いかと。 Q ランカ、キー外れすぎwww A 元々自分の知っている曲とは違うアレンジ、何より重要な歌詞までが変えられているという事で馴染めなかったのでしょう。 どうでもいいですが、この赤オーバーオール姿の横面はすごい格好ですね。 Q フォールドクォーツって何? A シェリルのイヤリングや、ミスタービルラーの指輪、そしてバジュラクィーン、更にはランカのおなかの中にもにあった紫の水晶。 物語の中で重要なアイテムであろう事は大方の予想通りでしたが、スレ内ではこれまで「超空間共振水晶体」ではないかと言われていたものです。 ミスタービルラーはこれを「フォールドクォーツ」と呼んでいます。「超空間共振水晶体」と同じものかは不明。 彼の夢である、断層の無い銀河を行き来する為にはバジュラの生み出すこのフォールドクォーツというものが必要になってくるらしい。 フォールドリアクターやLAIの新型フォールドブースターもこのフォールドクォーツが関係していると思われます。 アルトはシェリルのイヤリングを見てこのフォールドクォーツの事を思い出します。ビルラー氏との会話にはまだまだ秘密が隠されていそう。 Q ミンメイアタックって何? A ミンメイ・アタックが正式に命名されたのは公式でパラレルワールド扱いの超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-より。 リン・ミンメイ作戦がいわゆるミンメイ・アタックの元祖。初代及び愛おぼ、マクロス7、そして今作フロンティアで採用された作戦の総称のようなもの。 目的は歌を聞かせる事で文化を持たない異星人との戦闘において、地球の歌や映像を流し、カルチャーショックで動揺した敵陣営の中枢を一気に叩くという戦法。 ちなみに今回の作戦、ランカ・アタックではアイモのアレンジバージョン「アイモ O.C.」鳥の人バージョン同様、ガブリエラ&坂本真綾の作詞となっているようです。 16話でランカが歌った「アイモOC」のOCって、「オペレーション・カニバル」のことかも>拍手より。 かなりいい所を突いていると思います。O.C.の歌詞の中にはやたら攻撃的な意味合いのフレーズがあるのが特徴。本来のアイモの歌の内容や意味合いとはかけ離れたものになっているようです。 参考URL:マクロスシリーズの用語一覧 Wikipedia Q プロトデビルンって名前出てこなかった? A 出てきました。 この例えは、マクロス7ではなく「マクロス7ダイナマイト」におけるバロータ戦役の事を指していると思われます。(バロータ戦役及びその終結自体は年表表記の史実の為) 参考URL:プロトデビルン Wikipedia Q ケーニッヒモンスターのノーズアートってランカ? A カナリア機のノーズアートがシャークマウスの上に赤いビキニ水着姿のランカのようなイラストがリペイント(カッティングシート?)されています。 しかもはいてない。 モンスターのノーズアートにCALL UP Monster Girlって書かれています。ケーニッヒ(Monster)にひっかけてのフレーズですが、大戦中の米軍の爆撃機のノーズアートに倣えば性的(コールガール関係)な意味も隠されているかも?>拍手より。 米軍爆撃機のノーズアートって機長やクルーの希望で整備員が手描きしてたわけですが、ケーニッヒのノーズアートは誰が誰のために描いたのでしょうか?カナリアが希望するとは思えないし、ランカプロジェクト?しかしシスコンのオズマがよくノーパン、ブラホック外しを許したものですw>拍手より。 文字のところ、Monster Girlはわかりませんでした。チェックありがとうございました。確かに誰があのノーズアートをオーダーしたのかわかりませんね、描いたのはS.M.S所属の誰かなのでしょうが。 今更オズマが何を言っても無駄みたいな事をレオンから言われているので、許したというか事後報告状態だったのかも(VF-25のハンガーとVB-6のハンガーは別なのは6話で明らかなので) Q VF-27ってブレラ以外に乗りこなせるの? っていうかどこから来た? A 7話のラストでアンタレス小隊と思われるブレラの僚機が二機登場しています。今回登場した二機は7話のラスト後にフロンティアのアイランドのどこか(LAIのコンテナがあった、格納庫辺り?)に格納されていたと思われます。 この僚機のパイロットもブレラ同様、サイボーグ化しているのではないでしょうか。(LAIの報告通りならVF-27は普通の肉体では耐えられないスペックの為) アンタレス小隊のブレラがアンタレス1(ワン)。以前はパープル1(ワン)呼称でしたが、ブレラは正体を明かしてしまったのでこういうコールサインになったのでしょう。 ブレラがアルト機の右翼を撃ち抜いてバジュラを倒していましたが、これもフレンドリーファイアに含まれるのでしょうか。 Q シェリルどこから出てきてんのww A マクロスクォーターのブリッジに直接あがる事の出来るいわゆる「奈落」があるようです。 そこからシェリルはせり上がって来た訳です。ちなみにこの奈落部分はシェリルの椅子横、ボビー、ミーナ背後のコーションテープの貼られている場所だと思われます。 参考URL:奈落 Wikipedia 参考URL:劇場 Wikipedia内用語及び舞台設備-舞台機構 Q なんかピクシー隊3機いるんですが A マクロスクォーターのマクロスキャノンに相当する先端部分に三角の布陣でクァドランが三機いましたね。(オズマとレオンの会話の直後のS.M.S出撃シーン) ララミアが生存していたかなどについてはまったく説明がありませんので詳細は不明です。 Q フォールド波はフォールドウェーブ? A 呼んで字の如くという感じですね。そうです。 微弱、という事ですがレベルは3.2だそうで、それが何を基準に3.2なのかは不明。(なんとなく100%中の3.2%という意味だとは思いますが、レベルというからには数値の基礎があるのでしょう) グレイスの言う「調教」が以後どういう事をするのかは不明。作中で洗脳まがいの事でもするのでしょうか。次回以降に明らかになりそうです。 Q バサラって古いんだ…… A ギャラクシーネットワークチャートではファイヤーボンバーのメンバー中では現在ミレーヌ・ジーナスがぶっちぎり不動のトップシンガーであり、バサラはまたどこかに放浪の旅にでも出ているのでしょう。 ボビーがバサラ様と言ったのは、オズマがファイヤーボンバーのマニアという設定から影響されたか、あるいはボビーも「ファイヤーボンバー世代」だったからなのではないでしょうか。 オズマ少佐がファイヤーボンバーファンなのはこの人の影響なのかそれとも逆なのか?>拍手より。 ボビーがファイヤーボンバーが好き、バサラが好きというのは今まで一度も登場していない設定だと思いますので、恐らくオズマが好きだから影響を受けたという方がしっくり来そうですね。年齢的には上記のようにもろに「世代」だとも思いますが。 Q ED変わった? A 新ED、「ノーザンクロス」に変わりました。 実写混じりのEDですが途中でイサムの手飛行機やアルトの紙飛行機、シェリルのイヤリング風アクセサリーなどなど見所が沢山あります。 なお、ラフスケッチなどはアニメーションノートNo.9などに掲載されていたいわば「初期スケッチ」なども散りばめられていました。 アルトとシェリルが重なるキスの場面は5話のスター・デイトの時のもの。他にも未見のラフスケッチがいくつかありました。 OPについてはトライアングラーのままでした。 「ノーザンクロス」って、この歌の場合「北十字星」って意味じゃないよね?北十字星は歌詞に出てこないし。北(極星)の[northern]受難/苦難/試練/苦痛[cross]とか?>拍手より。 フルコーラスの歌詞を読み込んでいないのと、作中ED時の歌詞に含まれる意味合いを解くには少々難しいので個人的な感想をひとつ。ノーザンクロスは確かに北十字星の事ですが、そのうちのデネブは夏の大三角形にも代表される星。 という事でマクロスのメインテーマ「三角関係」の方をイメージしているのではないかと。勝手な憶測ですが。 Q 16話のEDで徳川さんの名前が喜一郎になってましたね。一郎と喜一郎のどっちが正解なんでしょう?>拍手より。 A ランカの公式ブログによると徳川さんの下の名前は喜一郎なのだそうです。 ちなみに、8話のEDクレジットでは徳川一郎(キャラクター名)となっており、今回は改名したのか徳川喜一郎になっています。 つまり、徳川喜一郎(キャラクター)の「宇宙兄弟舟」を歌っているのが徳川一郎(歌手)という事になります。 演歌なので、あえてアーティストとは書かず、歌手と書いてみました。 なお声優は稲田徹さん。芸能人なので、改名したという可能性がありますが、詳細は不明。8話収録巻となるDVD&BDの4巻でのチェックが必要ですね。 徳川さんの名前は、ラジオで『宇宙兄弟船』(たぶん第5回辺り)が流れた際、まめぐが「徳川喜一郎」と言っていましたよ。>拍手より。 8話から16話の間に何が起こったのでしょうね。徳川さんは4話から登場していますがどこかで変わったか、本来は喜一郎なのに表記ミスだったのか……。ちなみに下記の「スタッフ・放送時間・他」コンテンツでは8話の徳川一郎で表記しています。最終話までには修正されると思いますがブログでも最新話のクレジットでも喜一郎表記なので次に放送時に喜一郎表記なら修正する事にします。 Q あい君って愛KUNなの? A 予告では愛KUNとなっていて、あい君のあいは漢字の愛である事が明らかに。 ■第17話 Q いきなりファイヤーボンバーktkr A 今回使用されているファイヤーボンバーの楽曲は二曲。 「LET'S FIRE!!」より11トラック目「MY SOUL FOR YOU(Acoustic Version)」(お前が風になるなら〜で始まる曲です) 「SECOND FIRE!!」より10トラック目「TRY AGAIN」(たった一曲の〜から始まる曲です) この二曲が使用されています。 MY SOUL FOR YOUは曲名が表示されていたのですぐにわかると思います。 なお、この二曲はベストアルバム「ULTRA FIRE!! 三曲全てを一度に聞きたい、という方はこちらのベストアルバムの方をチェックしてみては? 今年再販されたので、入手は比較的楽だと思います。 参考URL:マクロス7 ULTRA FIRE!! Q 新オープニングktk……あれ? A 新オーあれ? 超時空スーパーライブで発売されたコンサートパンフレットには記載されていたらしいのですが、新OPライオンは次回18話からという事がスレ内で明らかになっています。 まさか星間飛行でイレギュラーOPを出してくるとは思いませんでした。 主なカットはトライアングラー、2話、振り付けフラッシュアニメーション、5話の携帯アイコン、12話などなどを組み合わせたものです。 (前略)来週こそライオン?>拍手より。 上記の通り、パンフレットの画像などが出ていませんので本当に書かれていたかは不明ですが、来週からのようです。期待しましょう。 Q やっぱりミシェルはあの薬に気付いてる? A 病院での入院などで、ほとんどその後音沙汰の無かったミシェルの、シェリルが飲んでいた薬の件、やはり忘れてはいなかったようです。 そしてその後ミシェルはクランに薬学の知識をもった人物を紹介するよう頼みます。 ミシェルまだシェリルの薬持ってますね。公にせず自分で調べようとしてるんですかね。姉が服用してたのでしょうか?>拍手より。 ミシェルが追っている(S.M.S入隊のきっかけでもある)フレンドリーファイアの真相に関わっていそうなのですが、まだ匂わせている程度で姉が服用していたのか、死因として彼女の体内からこの薬物が検出されたのか不明。 自殺に追い込まれたという理由に関与しているのではないか? という可能性はありますが、確定ではありません。 この薬物の正体も後半の物語に大きく関わってくるのは間違いなさそう。次回以降に期待しましょう。 Q クランって大学生だったの? A ミシェルが紹介して欲しいという女性、テレサはクランの後輩というセリフからすると彼女は大学生という事になるのかも知れません。 ミシェルよりもクランの方が年上なのは間違いないようです。 青いはずのクランの髪の色が見事に緑色でしたね。クランが不器用だからですね、きっと。>拍手より。 夕暮れのせいで緑色に見えていたのでしょう。いつもの青い色とは違ってまたちょっと新鮮な感じでした。 Q キャシーとオズマは何か気付いてる? A インプラントによるハッキング対策という防衛手段とギャラクシーの生き残りであるブレラたち、そしてレオンが何かしら絡んでいるという所まで辿り着いているようです。 ギャラクシー関係では現時点で上記のブレラの他、シェリル、グレイス、そして7話で救出した残存艦ダルフィムなどなどが二人の知る関係者となっています。 もう一方の線として、バジュラに関しては第117次調査船団もその疑惑の対象としてみているようです。 Q パインケーキってキャシーの手づくりがオリジナルだった? A そのようです。それをオズマが思い出の味として幼いランカのために焼いたのがきっかけとなっている様子。 オズマは遠まわしにキャシーのパインケーキが食べたい、と言っていたのかも知れません。ちなみにキャシー側の回想シーンでは花束と一緒に小さな箱(指輪のケース程度の大きさなので、恐らく指輪?)が置いてありました。 Q アルト何スパイダーマッしてんのwww A 超銀河級アイドルとなってしまったランカはボディガードの警戒が厳しく、なかなか会う時間も機会もない様子。そこでアルトはなぜかランカの元に行くわけですが、なぜそうまでして会わなければならなかったのかは今のところ不明。 直接会えないので、こうしてアルトが無茶してやって来た訳ですが、ここではあまり重要な会話を交わしている訳ではありません。 ランカ・アタックの事に関しての相談もありましたが、主にランカの精神的な部分ではアルトの言葉によって不安だった心が解消していくというメンタルな部分としての切り替わりがここで交わされたシーンかと思います。 ちなみにアルトのいう間男とは密男とも読み(呼び)、いわゆる俗語ですが意味的には「夫のある女がひそかに夫以外の男性と通ずること。また、その相手の男」ここでいうアルトの間男発言は「男が隠れてこそこそと女の部屋に入り込む事」を指しています。 別にランカに彼氏(夫)がいるからという意味ではありません。 そしてナナセに次いでアルトもあい君と接近遭遇。ランカはこの時、あい君を一瞬「アイモ……あい君って言うの」と発言しており、名前の由来がアイモから来ている事を明かしています。 Q 超でかいケータイ君キター!! A まさかいつも使っているケータイ君が巨大化したのでは!? という訳ではなく、おそらくこれはぬいぐるみなのでしょう。 証拠は両腕でしめつけてもぷぎゅうと鳴らない事から。 そしてここでアルトの投げた紙飛行機があい君によって破られます。ここは恐らくバジュラ対バルキリー(人類)との戦いを暗喩している部分と見て間違い無いでしょう。 Q ビルラーの夢って銀河鉄道(ry じゃなかったの? A ルカはLAIの技術開発部門の顧問として、S.M.Sのオーナーであるミスタービルラーに対する考えをレオンに明かします、フォールドクォーツはその為に利用されるのではという答えに、しかしレオンは否定します。 否定というより、正解のその先、という意味のようですが。ここで登場する男は10話でも登場したGの一人格。 そして遂に重大な事実が明らかになります。 レオンのPCに表示されていたバジュラとフォールドクォーツのデータ照合の右下に、何とランカのペットあい君が表示されています。 彼は既にあい君の事まで把握している様子。 そしてそれは同時にあい君がバジュラと密接な関係にある事がはっきりと証明されたカットでもあります。 また、フォールドクォーツはバジュラの体内でしか培養できないというレオンの発言とランカのおなかの発光現象と前回までの描写から、ランカの体内でもフォールドクォーツが培養されているという事を考えると、いよいよ本格的にランカがバジュラのクィーンであるコードQ1と呼ばれる理由もはっきりしてきそう。 レオンのPCに表示されていたのはバジュラの幼体であって、あい君そのものではないのでは。レオンがランカに飼われているあい君の事まで把握しているとはいかないのでは。ランカと一緒に育ったあい君が今後どうなるのか、他の幼体とは違うのかがカギになる印象。>拍手より。 これは下記の孵化したバジュラの卵からでてきたあい君風の幼生態の件もあり、ランカの飼っている「それ」と同じとは限りませんでしたね。 ただ、バジュラはクィーンでなくても卵が産めるのかそれともクィーン的なものは実は何匹もいるのかネストの件もそうですが、不明です。ガリア4にいた、ランカと同調していたクィーン以外にも卵を産めるメスバジュラがいるという事なのでしょうが……。 どれも同じタイプの卵を産むのかどうかも現時点では不明ですね。 Q オズマが侵入した施設って? A 5話に登場しているアイランド3の異星生物研究所。ここでオズマやキャシーがレオンによってバジュラの説明がなされています。 今回はその時よりも事情が変化しているのでオズマは事実を突き止める為に侵入をしますがブレラがそれを阻止、排除する為にやって来ます。ランカから離れてこの施設に来たのはオズマの行動が既に筒抜けだった事を意味していて、ブレラがここを根城にしているという訳ではなさそう。 しかしオズマとブレラが戦っているうちに二人に呼び出しがかかりました。 そしてオズマは彼のハモニカペンダントを見てブレラの正体にも気付いた様子。ランカと関係がある人物である事も含めて。 更におそらくこの施設にバジュラの卵が産みつけられており、コンサートの時に孵化したのはこの場所ではないかと思われます。 そもそもアイランド3はかなり怪しいセクションで、グレイスやギャラクシー関係もこのアイランド3地区に深く関与している様子ですし、フォルモがあって、10話の撮影でヒュドラが狂暴化したのもこのアイランド3。ここからバジュラが内側から大増殖するのは間違いなさそう。 孵化したの愛kun?緑色してましたが・・・>拍手より。 確かにあい君のような緑色のしっぽ部分が見えたような感じでしたね。また、この卵の孵化の仕方が9話のネストにあった卵とは違い、めくれるように開いていました。(9話の卵は溶けたような感じ) あい君タイプのものとは別種のものなのでしょうか? 後半に向けて、いよいよ緊張感が増してきています。 Q ナナセがランカの衣装デザイナーに? A ランカが大好きな美術科のナナセらしい、6話でも描いていたような衣装ラフスケッチ(6話のものとは違うデザインですが)が「ランカプロジェクト」(というのかは不明ですが)の一員としてグレイスに認められるシーンです。 これから彼女は専属衣装デザイナーとして活躍するのでしょうか。今後が楽しみです。 この辺りはまさしくグレイスのいう「調教」飴と鞭の使い分けという所でしょう。ナナセは気付かないうちにランカを操ろうとするグレイスに利用されてしまう事になるのでしょうか。 Q バジュラ強くなってるじゃん!! A 7話以降、弱体化弱体化と言われ続けてきたバジュラが遂にその本性を剥き出しにしてきます。 アンチESA使用弾どころか、反応弾までもが一気に攻略され、ほぼ無効化されてしまいます。特に大バジュラに対しては反応兵器すら通用せず、通常兵器ではまるで歯が立たない状態にまで成長を遂げています。 ちなみにVF-171のパイロットのセリフから外殻がぺりぺりと剥がれたように見えたのは「脱皮」なのだそう。反応弾で外殻が削られたというのではなく、自ら脱皮する事でダメージを最小限にしているという事でしょうか。 ブレラの搭乗するVF-27の装備である重粒子ビーム(マクロスクォーターのマクロスキャノンと同じ機構の武器)は通用しますが、ブレラはこの武器ですらいずれ効かなくなるだろう、と言い放ちます。 更にここで初めてVF-25がピンポイントバリアを展開させました。VF-25のエンジンパワーが強力だからなのか、その効果範囲はかなり広かったです。 赤バジュラのビームを弾く強力なバリア(バリアが二つ同時に発生)はVF-25というより、アーマード装備が発生させたのでは?>拍手より。 変形可能な分、隙間が多くミサイル弾庫なVF-25用アーマード装備はは物理的強度だけではなく、それ固有のピンポイントバリアを含めることで初めて追加装甲の意味があるのかも>拍手より。 これまでのマクロス作品で、ピンポイントバリアを二つ同時に展開しているシーンを見たことがありませんのではっきりとはわかりませんが、アーマード装備そのものが追加武装であり、追加装甲である以上は否定は出来ません。 アーマードの主目的は瞬間最大火力アップなのでアーマードパック単体にPPBシステムが搭載されているかどうかは不明ですね。詳細情報に期待。 ピンポイントバリアを二つ同時に展開:OVAマクロスプラス4巻の対ゴースト戦で、YF-21は両腕にバリア展開してるように見えましたよ。>拍手より。 追記:OVAプラス及び、ムービーエディションを確認しました。確かに両腕にPPBを展開していましたね。その後YF-21はいわゆるリミッター解除(ハイマニューバモード)し反撃に転じます。 この辺りから、VF-25も二点同時PPBは単体で可能であるという事が伺えます。YF-19や21では25のように広範囲ではありませんが当時から可能であった事は間違いありません。そこからYF-24をベースにしたVF-25がいかに進化したのか、一目瞭然という感じ。 ちなみに確認したのはHDリマスターBOXです。OVA四巻分&MOVIEと特典映像付きのHDリマスターでこのお値段はお買い得かと。参考までに。 Q しかし新統合軍弱すぎじゃね?>拍手より。 A つい先日まで、大統領が勝てる! と勝利を確信したすぐ後にこの絶望的な進化の現実を見せ付けられて大変です。 新統合軍のパイロットもまたまたやられてしまいました。VF-171はザコ機じゃないのに、毎回のようにやられメカ扱いされるのは寂しいものですね。 Q Gとレオンは、反応弾多用させて、バジュラが早く耐性持つように仕向けてた?>拍手より。 A バジュラの正体を知っていたブレラの直属の上司となるGも当然知っていたでしょう。レオンはかなりバジュラに関してのデータを持っていたので、こちらも当然耐性を持つ事を知っていたでしょう。 ただ、「何の為に」そうしたのかは劇中では明らかになっていません。 耐性を持たせて武器が通用しない状態にする事で余計にランカの歌の必要性を強調してようとしていたのでしょうか。 次回もランカアタックが行われるようですので、この辺りも明かしてくれると嬉しいのですが……。 Q ロックだねぇ A 演歌だろ 流石アルト。演歌って>拍手より。 歌舞伎とはあまり関係がないかも知れませんが、家柄的にはアルトの感覚は洋風なロックやポップスやそういうものではなく、演歌寄りなんでしょうね。 なんとはなしにこのシーンはいいやり取りでした。 Q ら、ララミアいない……!? A ライブが始まり、それを鑑賞するクォーターのオペ娘の直後、クランとネネが1話でオズマたちがエマージェンシーを受けた時に見ていた大画面モニタでライブの様子を見ていました。 ピクシー小隊のララミアは、いませんでした。いませんでした。 Q オズマ遂に死亡……あれ? A まさかここまでお約束のパインサラダエンドになるとは、あれ? という事で、これまでに何度も死亡フラグをぶち折って来たオズマは今回もまたまたぶち折っての生還劇を演じました。 また、しぶとく生き残るキャラがいる反面、ララミアのように本当に死んでしまったキャラもいるというマクロス的にはこれもまたお約束的な描写の一つになったといえそう。 (前略)オズマ・・・凄く服綺麗なんですが、ミス?>拍手より。 パイロットスーツからいつもの制服(?)に着替えた時に一応応急処置、止血程度はしているでしょう。その傷口が開いた、と見るべきかと。 ※オズマ機について 今回までで、はっきりした事。通常のVF-25はまだわかりませんが、少なくともVF-25Sのキャノピーは分割型ではなく、一体型である事が判明しました。 VF-25GやVF-25F、RVF-25なども同じ仕様とは限りませんが、S型のキャノピーはこれまで何度も登場していますがかならず一体型でした。 ここで改めて、S型オズマ機は一体型である事を前提に作画ミスチェック等の修正をしていきたいと思います。 Q 結局、なんでランカの歌が必要になるのかわかんないんだけど? A ランカの歌で、相手の動きが止まったり指揮系統に乱れが生じるという事は、バジュラの動きを制限するという事。 バジュラはバルキリーと同等のエネルギー転換装甲を持っているようですので、動きが止まるという事はつまりエネルギー転換装甲のパワーも低下するという事。 これはVF-25でも実は同じ事で、VFシリーズも(特に宇宙では)エンジンを常にオンにしておかなければエネルギー転換装甲はオンになりません。大気圏内では熱核バーストエンジンによってほぼ無限に航行が可能ですが、宇宙ではそうはいきません。VF-25がスーパーパックをほぼ常時使用しているのはこの為です。 さて、本題に戻りましてランカの歌によって、宇宙空間で機能を停止したバジュラはその特性から、装甲が薄くなる訳です。そこに攻撃を仕掛ける事によって硬いバジュラを倒せるようになる、だからランカの歌が必要だとブレラは言っているようですね。 ただし、これはあくまで戦いのための歌。ランカの歌の真価というのはもっと別の部分にこそ重要なものがあると感じます。ランシェの伝えたいという言葉とアイモの意味は戦いの為の歌ではないでしょうし。 ■第18話 Q シェリルが怒っていた理由は? A「なぜ?」に集約されているようです。 ランカのマネージャーになった事もその理由の一つ。ですが、やはり一つの言葉に集約されます。なぜ、どうしてそうなのか。 全ての事をまとめる事で、答えを待つのではなく、感情をぶつけるという文字通り感情的な爆発を描いたシーンです。 しかしグレイスは彼女に決定的な一言を浴びせかけます。 グレイスからみれば、彼女は「今まで生かしておいただけ」の存在に過ぎない事、そして、病気の類なのか「完治していない」と告げます。 一体何が完治していないのか、については後述の参照の事。 ここではグレイスはそれが「何なのか」を明かしていませんが、確かめてみればという囁きにはっとなるシーンがある事から、シェリルは当時から自分がその病気に冒されている事を知っていたようです。 ちなみに、ここではシェリルはランカの事をいつものちゃん付けではなくランカと呼び捨てにしています。言葉の中に内外からの追い詰められている部分と焦燥感と激昂が滲み出ているシーンになっています。 Q 新OPきた? A きました。遂に新OP、ライオン 目まぐるしく切り替わるカットによく見るとかなりのヒント。そして今作のテーマなのでしょうか、非常に切実な、ある種悲壮感さえも感じられるメッセージ性の強い内容となっている様子。 なお、シングルは8/20にED曲ノーザンクロスとのカップリングでリリースされます。 参考URL:ライオン Q ルカの作戦って? A ランカアタックによってバジュラからフロンティア船団を守りつつ第七次超長距離フォールドでバジュラのネスト周辺から脱出を慣行するというのが主な概要であったのではないでしょうか。通常兵器の効かなくなった状況でも効果の望める作戦らしいです。 ちなみにこのルカの提案した作戦名はシンデレラの角笛(Cinderella's Horn) と言う事はルカが発案した作戦って、ランカを囮にする事が前提の作中でのあの作戦なの? ルカ、黒化?>拍手より。 守りたいのはプライド(LAI技術開発顧問としての体面)ではない、となればあとはナナセの事を間接的に守ると言っているのでしょう。前回のランカアタックでルカの喜び方が異様にも映るほどでしたし、それだけ効果が望めるならと考えていたのではないでしょうか。少なくとも、オズマはこの件に関しては「ランカを囮に使おうとしている」と発言しています。 レオンやグレイスと同じ方向でルカも同意した上で、ルカが彼なりに出来る事を提案したのがこの作戦なのではないかと思います。 Q フォールド前の処分セールって? A どうも長距離フォールド前に営業が停止してしまうので、それを前にして在庫処分セールを行っているようです。 これは長距離フォールドを行う際には好例の行事のようなものとなっていますがそれだけでなく、実際は第四次資源統制モードに移行する必要に迫られていたので、長距離フォールドとは関係なしで食料と水の完全配給制、全ての商業活動の停止、交通機関の一部運行停止等が盛り込まれている為の強制バーゲン状態となるようです。 この時、シェリルのCDも半額で売られているのですが、フロンティアの内部では音沙汰もなく、ランカの人気がほとんどを占めているようで関心は薄れている様子。ちなみにアルバムに書かれている文字は「銀河歌姫 雪露 SHERL NOAM」ノームの字はNOMEのはず。 参考URL:シェリル・ノーム オフィシャルブログ 少なくとも、マオ・ノームはMao Nomeです。誤表記? 新OP内でもシェリルの表記Noamになっていますが……。 シェリルの歌は普遍的なものではなく、少なくともフロンティアでは一過性のものだった、という描写になっているのも、グレイスの言うシェリルはアイドル(偶像)に過ぎないという言葉から伺えます。 ちなみにフォールド直前の日にちは、アルトの誕生日の時にも登場した電光掲示板から2059年8月45日(?)。 なお、後日書き直しますが、11話のアルトの誕生日は6月だったようです。表示の不明から9月説もありましたが6月が正しいです。訂正しておきます。(作中では8/15がランカのリベンジファーストコンサート初日の為) ごっそり買い物袋をぶらさげていたキャシーは衣料品の他、宇宙紫外線カットのクリームやフォールド酔い止め薬等々色々買い込んだそうです。 にんじーんCMの映像ってどんなんだろ?かぶりものランカが出てるのかな!?>拍手より。 オペ娘やキャシー、ボビーたちが会話していたシーンのBGMですね。ニュースの後にCMとしてかかっています。 そしてニンジーンといえばあのかぶりもの。映像は出ていませんがイメージ的にはそんな感じで出演していそうですね。 Q ランカが発作を起こさなかったのは記憶が戻りかけているから? A オズマとカナリアは失われていた(忘れていた)ランカの記憶が徐々に戻りつつある事に気付いている様子。いつ本当の記憶が戻るとも知れないランカを思い、オズマは役目は終わりかけていると言います。 ランカを引き取ってから彼女の兄としてこれまで育ててきたオズマですが、ここからは本当の彼女として目覚める可能性を前にアルトにランカを守れと託します。 また、オズマは前回ブレラのハモニカを見て何かに気付きましたがまだはっきりと確証は持てない様子。そして写真に映っていたのは13話でアルトがマクロス・グローバル内で見た写真と同じもののようです。 ちなみにカナリアさんのリンゴウサギはとても手がこんでいましたね。 ルカ、いつオズマの病室に来たんだよ(w) >拍手より。 オズマがアルトを呼び出したときは、オズマとカナリアだけなのに、後の回想シーンではルカがいるんですけど・・・>拍手より。 この回想シーンは3話のランカの事情を聞かされる回想シーンですね。 3話の時にオズマの病室にいたのはアルト、オズマ、カナリアの他にミシェルとルカがいます。ややわかりにくいその回想シーンではその一部が使われている為ルカがその場にいたように見えてしまったのかも? なお、バジュラはフォールド波(ウェーブ)だけでなく「反応エンジン」という機関にも反応する事が機密情報として存在するようです。 Q あの薬って治療薬だったの? A 受容体ブロッカー。ある感染症の対症療法として期待されているらしいとの事。 副作用の強い薬でした。症状を緩和するもので、グレイスは定期的にそれを飲ませる事で彼女を延命させていたという事に。 そしてある感染症、というのが「V型感染症」だった、という事が明らかになります。 これまでは「毒」なのでは? という意見も多く、シェリルを弱らせる為に飲ませていたという見方が強かったですが、実は文字通り「生かしておいた」という事に。 ちなみに受容体ブロッカーを「治療薬」としているのはやや不審な点もあり、実際のV型感染症の実態が現時点では不明な為、単語としての響きだけで「受容体ブロッカー」と称している可能性あり。 そしてプロジェクトフェアリーの失敗によってフェアリー9ことシェリル・ノームに延命処置を施す事も必要なくなった、という訳です。 そしてそれにより、シェリルは益々体調を崩していく事に。 そして、シェリルはなんとこれまでに何度か登場するV型感染症のキャリアである事が判明します。ちなみに、グレイスの治っていないという言葉からするとこの薬は決定的な治療薬ではないようです。 薬に関してミシェルの姉との関係は一切出ませんでしたね。無関係でしょうかね?にしても今が副作用の症状なら本来のV型感染の症状って何?・・・Gが言う事をまとめると最終的に死!?>拍手より。 今回の薬の効能からすると姉との関連性はなさそうですね。 姉が過去回想中にもV型感染症を患っていたという描写もありませんし、薬を発見したミシェルの疑惑がどういう意味で生じたものなのかが少々不明な部分が残っていますが、当初の不信感から来る疑惑は外れたが予想とは別の部分で驚きの結果だったという事なのかも知れません。 Q マオ・ノームでた!? A でました。 10話でオズマがドクター・マオという意味深な発言がありましたが、遂にここに来てマオ・ノームというはっきりとしたキャラクター名で登場、そしてその姿もまさしくマオそのものでした。 アバンを覗く劇中ではシリーズキャラは初登場(アバンでは輝たちがイメージとして登場、シンは名前だけ)となっています。 なお、マオ・ノームというキャラはマクロスゼロに登場するキャラで、10話の劇中劇「バードヒューマン」の元となったのがこのマクロスゼロという作品です。いよいよBD-BOXが発売されますので興味のある方はチェックしてみては。 さて、そのドクター・マオですが、第117次調査船団のV型感染症の研究としてマオ・ノーム、ランカの母であるらしいランシェ・メイ(緑色のウェーブヘアの女性で漢字で「蘭雪 美」表記)、そしてグレイス・オコナーが写真に写っていました。 論文はコスモネイチャー2047年11月号にて発表されています。 論文の内容は「V型感染症の対処と予防」(Management and prevention of Vtipe infection)12年前の発表です。 調査船団がバジュラに襲われたのはその一年後となる2048年(11年前)。 なおV型感染症の「Vtipe」(V型)が何のVなのかはまだ明らかになっていません。 関係者だけの極秘事項かと思っていましたが、論文が発表され病院の血液検査ですぐに分かるようなものなら、かなりポピュラーな病気なのかな?(後略)>拍手より。 11話冒頭でもV型感染症についての説明を大統領声明で発表している事、グレイスの薬が(人間には感染しないという内容から)一般的なものではない事、などからいわゆる人間にはほとんど影響が無い為V型感染症という名前は知っていてもあまりポピュラーなものではないかも知れません。論文の内容を和訳する時間がないので作中の内容を追うだけですが。 2話の時点ではキャシーがアルトに「正体不明の敵に接触したようですから」と言っていますし。 その後正体がバジュラである事を調査した結果、6話で大統領声明があった。ちなみに19年前にはじめてバジュラを発見、12年前に論文発表、11年前に第117調査船団が壊滅という流れです。そして2059年までバジュラは姿を現さず、オペレーションカニバルによって再び誘導されフロンティアを襲撃しています。 それから後略の部分を少々。このV型感染症の正体や対処法に関しては引っ張るつもりでしょうからその後シェリルや他にもいるかも知れない感染者がどうなるかは毎週やきもきしながら視聴しましょう。最終回までに決着がつけばきっと納得もいくはずです。 ※ちなみにコスモネイチャーのタブの隣には河森オフィシャルブログ、サテライトホームページのタブがあります。クランは何を調べようとしていたのでしょうかw 参考URL:河森正治オフィシャルサイト 参考URL:株式会社サテライト Q V型感染症ってヒュドラにも感染してなかった? A 現時点では明確にV型感染症に感染したのは凶暴化したヒュドラと今回のシェリルだけ。 感染したとはいえ、発症はこれまで薬によって抑制されていたのですがグレイスが薬の供給を停止した事でこの先どうなるのかは不明。 シェリルもこのままではヒュドラのように凶暴化してしまうのでしょうか? それともミシェルやクランたちがシェリルの薬を再び作ったりして延命させるのか? まだまだわかりませんが、このままではシェリルの更なる状態の悪化は避けられません。後半クライマックスに向け、どうなるのか目が離せない所。 ちなみに10話でV型感染症で凶暴化したヒュドラに腕を噛まれ、その後真っ二つに引き裂いたブレラはその後どうなったのでしょうね。全身サイボーグではありそうですが、生体部分も多少は残っているはず。それに感染しているか否かは不明ですが、気になるところ。 なお、感染経路は血液、体液などですが、キス程度では感染する確率は極めて低いとされています。傷口に血液が混入したり、感染者の血液が目に入ったりが粘膜感染となり、キャリアによっては母子感染の可能性もあり。 マオ、ランシェ、グレイスの誰かの子供であれば胎内感染や母乳などから感染する事もあり得ます。 ただしマオは年齢的にシェリルやランカの母ではなく、母親としてはランシェがランカの母ではありますがシェリルの母かというと疑問。 グレイスも恐らく独身である(さすがにシェリルを拾ったとか言っておいて実は母親でしたとかはないでしょう)事から消去法的に母子感染というルートの可能性は低いでしょう。 可能性は低いとはいえ、シェリルとキスしたアルトが感染した可能性もあるのでは?(中略)実際発病するまでに潜伏期間があって検査に引っかかってないだけかも?と考えてしまいました>拍手より。 可能性はゼロではありませんが、非常に低いと思われます。それから、潜伏期間はかなりあると思われます。プロジェクトフェアリーのシェリル以前のナンバーズは恐らくその間に発症、後死亡等が考えられます。しかしグレイスはインプラントを施しているとはいえ、そんなシェリルとずっと付き合っていた訳ですから、クランの言うとおりめったな事では感染しないのでしょう(グレイスの肉体は度々変わっているのでしょうし、サイボーグなので問題はないのかも知れませんが)。 参考URL:感染経路 Wikipedia Q シェリルってインプラントされてた? A インプラントやサイボーグ技術とは違い、あくまでも手術としての記述でしかないですし、グレイスもシェリルに対しては入院としか発言していませんがこれはV型感染症キャリアの治療医術の論文の発表。 その実験体となったのが、スラム時代幼少の頃のシェリルだったようです。 いつごろ彼女が感染していたか、どういう経緯でキャリアになったのかは不明ですが、この手術は2053年、6年前に行われています。 こちらも「実際の患者レポート」として幼い日のシェリルらしき少女が写真に収められています。 恐らく、そこからシェリルはプロジェクトフェアリーのナンバーズとしてグレイスによって偶像化させられたのでしょう。 という事で、現時点ではインプラントやサイボーグ(サイバネティクス)化されたという訳ではなさそうです。 手術と同時に手を加えられた可能性はありますが、劇中ではまだそれらしき描写がないので現時点では詳細不明とさせていただきます。 ※ちなみにこの患者の写真がシェリルだと気付いた瞬間、背後で本がばさばさと落ちる音に驚いたクランはランカと同じく髪の毛が持ち上がるように動いています。クランもゼントランなので動いてもおかしくないのですが、こういう描写はなかなか面白いかも。 グレイスがシェリルの血液をすり替えてた(15話)のは、シェリルがV型感染症に罹ってると知られないため?>拍手より。 そうでしょうね。血液を調べればすぐに判明していた筈なので、それを回避する為、そして薬も飲ませない事により症状を悪化、発見を遅らせるのが目的だったのだと思われます。あの薬が毒性の類ではなく、ウィルスの発病抑制や症状を緩和させるものとは思いませんでしたが。 V型感染症はバジュラコントロールのために必要?>拍手より。 プロジェクトフェアリーの歌による誘導などなどを含めた意味ではグレイスはギャラクシーでバジュラ研究の間に発見されたフォールドクォーツ同様、未知のウィルスとして発見されたもので、抗体(或いは根本的な治療薬)を作る為に人体実験したようにも映ります。 少なくともシェリルは先天的なものではなさそうな印象を受けますが決定的な部分が明かされていませんね。 コントロールという部分で見るとフォールド波とV型感染症の関係もありますし、まだまだ作中では伏せられている部分が多いようです。 シェリルが浮浪児だったことでクローン説、V型感染症ってことでサイボーグ説は否定されましたってことでOK?>拍手より。 作中のグレイスの言葉が本当に脅しではなく、事実であるなら(鵜呑みにするなら)否定されていると考えていいでしょう。 また、シェリルの言葉の中にも5話でアルトに「全部生まれたままよ、それが売りだもの」と答えていますし、記憶を操作されたという描写も現在のところ見受けられません。18話までの状況を整理するとクローンでもサイボーグでもないと思いますが、プロジェクトフェアリーという計画がどのようなものだったのかが作中では判明していませんのでその辺りがクリアになればいいのですが。 ※ただしプロジェクトフェアリーは偶像を仕立て上げる「アイドル育成道場〜今夜もドル箱積み上げたろか〜」みたいなアイドルプロジェクトの一環らしい事は設定として雑誌に記載されているそうです。(未確認) シェリルインプラントの件。グレイスが3話でシェリルの居場所を特定するのにインプラントを使用しています。8話でもそのような描写があります(「しょうがない子ね」のシーン)>拍手より。 3話や8話のシェリルの位置を特定する描写に関しては、当初からGPSか何かを埋め込まれているのではないかという予想もありました。シェリルにも何か発信源のようなものが埋め込まれているのでは? というような内容です。 しかしあの描写はシェリルのイヤリング=フォールドクォーツのフォールド波を検出して位置を特定したのではないか、という可能性が残っている(つまりイヤリングが位置を特定する発信源)というのと、18話時点でも明確にインプラント(サイバネ化)手術をしたという話も描写もない事。 このふたつが明快にならない限りあくまで「インプラント(サイバネ化)していない可能性」があり、またしている可能性も残っているので現段階ではしているというはっきりした描写が得られるまで「シェリルはインプラントしている」とは言い切れません。 入院し治療を受けていたあのシーンがただの治療であればやはりシェリルは生身ですし、何らかのインプラントが施されていればその時点ではっきりとインプラントしていると説明できると思うのですが……。 非常に気になるところではありますが18話放送時点ではその辺りの設定資料も確定情報もありませんので本編で描写されている以上の事は不明です。(あくまで可能性の域を出ない内容です) 何かしらの確定ソースがありましたら拍手にてお待ちしております。情報求む。 Q バトルフロンティアの中ってミンメイが歌ってた所に似てない? A 高指向性のフォールドウェーブアンプ(ケーニッヒモンスターに設置されたものと同じもの)とスピーカー、正面には三重のピンポイントバリアが張られたブリッジ前ステージはまさしくマクロスでリン・ミンメイが愛・おぼえていますか。を歌った場所。 これはランカ・アタックによって長距離フォールド中のバジュラからの追撃を無効化する目的(ルカのシンデレラの角笛作戦)なのではないかと思われます。 Q ようやく雨降ったね! A これまで、雨の描写がなかった事からめったに降らないであろう雨が遂に降りました。以前雨は降るのか降らないのか、という拍手コメントがありましたが、マクロス7では降っていたシーンがあった事などのリアクション拍手などももらっていました。 そして放送始まって以来の疑問がここでようやく解決。フロンティアで初の雨のシーンが再現される事に。 という事で、マクロスフロンティアでは「雨」は降りますし、この時代になっても「傘」も存在します。 雨の中泣き崩れるシェリルの手前を通り過ぎた、赤い傘の女性がミレーヌっぽかった。>拍手より。 一瞬だけですが、通り過ぎた女性が妙にキャラが立っていたというか、地味に気になっていましたが、9話でランカのティッシュを10話の監督が受け取っていた的な隠し味を入れてくるような作品ですからね。ただの通りすがりにしては目立ちすぎていた気がしますw (前略)12話で怪我人の手当てをしていた女性の方がミレーヌっぽいような・・・髪の色や雰囲気が。まぁ、いずれにせよ双方別人で制作側のちょっとした遊び心なんでしょうけどねw>拍手より。 さすがに本人だと特別出演すぎるので、やはりそれは無いでしょうね。(設定ではミレーヌはギャラクシーネットワークチャートのトップアーティストらしいですし、フロンティアにお忍びで来るというのは現実的ではありませんし) 1話限りのサブキャラやモブにも注目すると新たな発見があるかも? 物資統制モードなのに貴重な水を使う降雨は変じゃないですか?水はリサイクルされるとしても、それに使われるエネルギーが無駄。まあ演出上必要だったのでしょうがw>拍手より。 悲劇的な演出上、必要だったというのはあるでしょう。が、超長距離フォールド前に水を散布するというのはフォールド中は商業活動も停止させられシェルターに避難した上で食料配給制、交通機関もストップという事で草木に水を撒くなどの作業が一時停止してしまうという事。 フロンティア内には相当の自然風景がありますので、植物が枯れないように雨を降らせてフォールドし、フォールド成功後に手入れを再開などをするという目的もあるのではないでしょうか。 1話ではスプリンクラーによる散水がありましたが、それの全区域版のようなものだと思われます。 Q 本当に思っているからこそ言えない事もある、って? A シェリルがアルトには内緒にしていてという約束もそうですが、ミシェルとクラン、二人の関係も同じだと感じます。 あのシーンではクランが女だから理解出来るといいますが、男から見てもそれは同じ事。特に二人の間柄から「本当の事」(この場合本当の気持ち)を明かすのは決心が着いた時だけという意味にも取れます。 ミシェルとクランの間にも、そういう「本当の気持ち」を明かせない一線があるからこそ、言えない事もあると言い、クランもそれに気付いたのだと思います。 それでもやり切れない思いは残ります。そこでミシェルはアルトに「出来る事」をしました。後はアルトがどう動くか、事情を明かせないジレンマを含ませながら希望を託します。 ちなみに今回のクランのポイントは私服+白衣。白衣も衣装の一つであるカナリアとはまた別の雰囲気でしたね。 Q アイキャッチ、もしかしてシェリル? A シェリル(May'n)のアイモでした。 やはりランカの歌の雰囲気とは違いますね。ランシェのアイモも雰囲気が違いましたが、三者三様といいましょうか、こちらもO.S.T2に収録されるのでしょうか? まだトラックリストが公開されていませんので詳細は不明。しかしここはかなり期待したい所。 ちなみに、シェリルのサインが出た後に切り替わる星座はもちろん射手座☆午後九時Don't be lateでおなじみの「いて座」 参考URL:いて座 Wikipedia Q (前略)ところで、大統領の声優さん、初代劇場版のミンメイ帰還式典の司会の方と同じ方でしょうか?超長距離フォールドの会見シーンで劇場版がフラッシュバックしてしまいました。言い回しもなんとなく似ている気が(後略)>拍手より。 A ハワード・グラス大統領の声を演じているのは西村 知道さんです。 そして、愛おぼで司会をしているのも彼。同じ方ですよ。演説の内容に関しては後日確認しておきます。 Q シェリルを救ったのはアル……あれ? A シェリルは意識がもうろうとする中、救いを求めます。見上げたそこにはアルトの影。 しかし実際はアルトではなく、アルトの兄弟子である矢三郎。 そしてアルトは偶然矢三郎とシェリルの姿を目撃しますが、彼はアルトに彼女を引き渡さず、早乙女の屋敷へ連れて行ってしまいます。 彼女が救いを求めたのはアルトではなく、私だと。会いたければ実家に帰って来い、と。 アルトの兄さん、シェリル拉致った・・・(笑)>拍手より。 今までアルトの家の確執にほとんど触れていなかった事もあり、こういう形で早乙女家との繋がりを再び描写するとは思わなかったので驚きでしたがこれで遂に親子の因縁に決着が着くのか。 そしてシェリルはこの先どうなるのか、非常に気になる所です。 予告の和服シェリルもいい感じで似合っていましたね。 Q バトルフロンティアの主砲って非変形でも撃てるの? A 既に初代の頃とは事情が違う為、マクロスキャノン(グランドキャノン)は強攻型に変形せずに撃てます。さすがに内部構造関係は技術的にも歴代マクロスの技術や世代によっての機能面においてもフィードバックされているでしょうし。 というより、元々はSDF-1も本来なら戦艦の状態のまま主砲が発射出来ていた筈。とある事情でそれが出来なくなった為あえて変形したのが強攻型というだけです。 ちなみになぜマクロスが変形するのか、変形する必要があるのかについては重要な要素があります。 ひとつは「かっこいいから」で、これはいわゆる「カワモリング」とほぼ同義となります。 つまり「カワモリングしているかどうか」が水準ラインであり、これは絵だけでなく、設定や脚本、演出なども含まれています。カワモリングしていれば多少矛盾していてもおk、逆にカワモリングしていなければどんなにいい条件でも却下あるいは訂正となるようです。 この辺りに関しては河森総監督や脚本の吉野氏、監督の菊地氏のインタビュー記事で頻繁に発言されています。 Q ランカまたおなか光った? A ランカの中にあるフォールドクォーツが光ったのですが、なぜランカはバジュラが攻撃を受けると苦しみ出すかがようやく判明。 バジュラが受けた損傷情報をランカも同様に受信しているという事ですね。この情報はランカをどのように変化させるのか、何をもたらすのかは未だ不明ですが、この描写は今後にも影響する非常に重要な要素となっていきそう。 ただ、このクィーンであるランカの痛みが「フィードバック情報としての描写」であればそれを経由して全バジュラにそれが伝わる事になり、更なるバジュラの強化を促す事になりますが……。 Q なんか、残像みたいのが浮いてるんですけど……? A これはフォールド時の現象で、先行放送のデカルチャーエディションやDVD、BDの第一巻ヤックデカルチャーエディションを見た方はご存知の描写。 浮いている方の七色の残像のようなものは精神体、「エーテル体」と呼ばれるものだそうです。ちなみにフォールド中は精神と肉体とが離れやすくなっている状態の為、精神が安定していないという部分からやや性格などが変化する事も多いのだとか。 設定としては「フォールド中は肉体と精神の境界線が薄れて幽体離脱が起きやすくなる」のだとか。フォールド時にはハイになる人が多いようです。 Q 最後の光ってた心臓みたいのは何? A この後半戦にかけてまたもや謎の物体が登場。詳細は不明ですが、どうもフロンティア内部にある何かである事は内部フォールドのエフェクトで確認出来、また、心臓のような鼓動と発光現象がある事は確かな様子。 あとの詳細は一切謎のまま。 |
■メイン:Q&A増量版 第19話〜第21話のおさらい |
■第19話 Q アバンに出てきた複眼ってバジュラ?>拍手より。 A 声の主がランカとブレラの母であろうランシェではありませんが、泣いている幼ランカの前に出てきたのはバジュラの目らしきアップ。 ランカの夢、何か怖かったデス。>拍手より。 このバジュラがクィーン(の候補?)である可能性は高いですが、会話(コミュニケーション)能力があるかどうかは定かではありません。 ちなみに抱きかかえていたぬいぐるみはまさしくケータイ君ぬいぐるみ。結構前からこのケータイ君風のモデルは普及していたのでしょう。 なお、ケータイ君のモデルはカエルではなく、オオサンショウウオというのは既出です。 19話、顔出していないランシェがCV表に載ってる。アバンの夢境でランカと話した声は間違いなくランシェ(またはその意識)だったと思います>拍手より。 あのバジュラがランシェ(もしくはその意識体)であれば、ランカはなぜあんな受け答えをしていたのか。「ランシェ」と「ママ」はあの時点では別という事になります。ランシェがランカの本当の母親でなければあのシーンはつじつまがあうのですが、ランシェはランカの母親のようですし、かなり謎な状態に。あくまでもランカの夢の中ですので、あまり整合性を求める必要はないでしょう。 肝心な部分はランシェの声にも関わらず、それはランカの知っている「ママ」ではなく、バジュラだったという事。そして夢の中で出てきた少年がブレラである事の二点であると感じます。 アバンの「いい方法」=クイーン化?(フォールドクォーツを埋め込むとか)>拍手より。 なんとなく、これはありそう。先天的にクィーンであるか否かが不明ですが、もし生まれながらにクィーン候補というのでなければ後からおなかが発光した原因であるフォールドクォーツを入れられた可能性がありますね。 Q なんでアイ君家出したの? A アイ君のおなかが光って、それに気付いたアイ君はどこかに行ってしまいます。 これが「誰かに呼ばれた」為なのか、「変態直前を知らせる」為のものなのか、とにかくランカの前から姿を消さなければならない理由があったのでしょう。 Q ブレラ、髪の毛結構緑色だったね。 A 夜のフロンティアでハモニカを吹いていた地味に迷惑行為をしていたブレラですが、たしかにその髪の毛が緑色に近い色合いになっていました。 非常に薄い緑なので暗い場面だと黄緑っぽい感じになっていました。アバンでも幼ブレラが後ろ向きに映っていましたが、ランカとの繋がりを深く感じさせる演出になっていますね。 Q アイモ記念日ってwww A ランカの歌によって第七次超長距離フォールドの成功を記念して付けられたのがアイモ記念日。 ところが、そのパレードをボイコットしてまでランカとブレラはアイ君を探しに飛び出してしまいます。 ちなみにパレードの後は美星学園での記念コンサートが行われる予定、その午後のコンサートではミシェルたちの学生アクロバット飛行も演出としてある様子(一話のシェリルのコンサートの演出と同様)です。 パレードの映像にはそんな学園のアクロ飛行を行う生徒らしき姿が映っています。 Q なんでマクロスクォーターは出撃してる? A 超長距離フォールドは確かに成功しましたが、前回の会話どおりエネルギーの貯蔵は予定よりも少なかった事でその距離が短くなった事がオペ娘たちの会話によって明かされます。みんなだらけてます。 真面目な優等生キャラであるモニカまでだるっとしてます。未踏星域の探索とは、予定距離より手前の位置にある為、居住の為だけでなく残り少なくなった資源を補給・調達する為にも重要な任務だと捉えてよいかと。 ※未踏を二等(星)と勘違いしていました。修正しています。 未踏星域の探索は、その任務が目的の調査船団が編成されるくらいなので、フロンティアだけでなく全人類(移民船団)にとって、銀河地図の空白部分をなくすことになる重要な任務なのでは?>拍手より。 本来、長距離移民船団の主目的は居住可能な惑星を発見する事であり、銀河の地図(航路)を完成させる為ではありません。(大統領が前回それを「本懐」として説明しています)調査船団などについてもマクロスクロニクルVol.1でも大まかに説明されていますが、今回は予想よりも短いフォールドだった事がこの事態を招いた事になります。もちろん、この探査任務も疎かには出来ない任務だとは思いますよ。 また、結局バジュラを抱えたまま飛んでしまっているので、それもグレイスたちの思惑通りなのか、どちらにせよ、この話数からでは惑星の運命というのは出てきそうもありませんね……。ガリア4で終わりなのかそれとも。 Q キャシーとオズマデートしてるしwww A キャシーは正式に休暇中の様子。フォールドバーゲンで買い込んだ服などを早速着ているのでしょうか、私服姿は初。 どうも二人は「誰か」に指示された者によって監視されている事を知っている様子。 その誰か、というのはこれまでにも何度も二人が怪しんでいるレオンやギャラクシー関係である事は間違いなさそう。 オズマもバジュラの研究所に忍び込んだり、キャシーはキャシーで情報を探っていたりとスパイ紛いの事をしている以上、監視対象になるには絶好の的。それも知った上で、二人はなおも真実を追い求めようとします。レオンが絡んでいる事を知っていてなおもカップルを演じようという部分から、既に二人は復縁していると見ていいかも知れません。(でないとオズマ回が無駄になりますし) なお、このスーパーチリチリドッグ売り場は5話でシェリルとアルトがデートしたコース。オズマが包装紙ごと食べているのはほぼ全員突っ込まれているので割愛。 アメリカ辺りだと「大豆や澱粉から作られた食べられる紙」で食品を包装するって事は割とあるので、そう言った物だと言う設定なのかも。環境循環型のフロンティアにも合ってるし。>拍手より。 調べてみると、食べられる紙同様に食べられるインクというのもあるようですね。薬を飲む時や料理、お菓子などにも使われるオブラートなども意味的には同じようなものと考えていいかも知れません。 おつりがディスクのようなものでしたが、これはただのディスクでは無かった様子。 キャシーが『おつり』として受け取っていたディスクですが、あれはレオンの陰謀に関する情報が記された物だったのではないでしょうか?ホットドッグ屋さんは内通者か何かで>拍手より。 この一瞬のやり取りのディスクへのコメントは多数頂きました。そういえばその後車の中で確認している場面がありましたね。あのディスクがそれを裏付ける情報だったのでしょうが、まさかホットドッグ屋さんが受け渡しになっているとは。まだ二回ほどしか見ていませんでしたので気付きませんでした。多数の拍手コメントありがとうございました。当該項目は一部修正済み。 背景も5話の時と同じような風景です。 デートではないのですが、ランカとブレラが同じ場所で何かをしている、というのが5話とイメージが重なって不思議な感じを演出していましたね。BGMも「What 'bout my star?」もランカの@フォルモバージョンです。 更にソフトクリームはランカがミシェルにおごってもらったお店のものと同じ。ただし、場所はゼントラモール内ではなさそうなので、各所に支店のようなものがあるのでしょう。全体的に前半パートは5話のランカ、ブレラ版といった感じでした。 Q アルトのママン登場!? A シェリルのいる部屋に入った直後、アルトそっくりの女性の姿が映ります。これがアルトの母である事はその後のアルトの「母さん……」というセリフから明らか。 なぜシェリルを母親に見間違えたのかは、ほとんどの方が予想している通り、着物がその母のものであったからというので間違いないでしょう。別にアルトの母とシェリルには血縁関係はありません。 アルトの母の名前は美代。アルトが12歳の頃に死んだという事で、5年前に他界している事になりますね。 Q シェリル、イヤリングしてない? A 着物だから外していたのか、シェリルの親の形見である(らしい)イヤリングをしていないというのはひとつの転機として非常に気になるところ。後半のトライアングラーの時もしていないように見えるので、次回、イヤリングをしていないようであれば要注目ポイントになりそう。 Q 対バジュラ用新兵器きた? A バジュラからの追撃を想定しているのか、アイランドに潜むバジュラを知ってか知らずか、あの超強力なディメンションイーターの汎用・小型化した弾頭を装備したのが「MDE弾」 ミニ(マイクロ?)ディメンションイーターの略でしょうかw このディメンションイーター弾はどうもフォールドクォーツの特性を解析したもので、ランシェにもドクターマオにも解けなかったクィーンの秘密と関連したものであるらしい事がグレイスの口から明かされます。 そして、レオンとグレイスの次なる計画が動き出そうとしている模様。 グレイスはMDE弾がクイーンと関係していると言っているのではなくて、クイーン(ランカ)の謎が解けたことに比べれば、MDE弾の完成は些細なことだと言っていると思います。>拍手より。 あくまで「おまけ」と言っている事はもっと重要な部分を掌握したといっていいのでしょう。 ただ、グレイスの解いたクィーンの謎が明かされるのはもう少し先だとしても、こちらのMDE弾は数少ない対抗策のひとつでまた次回以降でさっそく使いそうな気もしますので、S.M.Sや軍の反撃のターンとしてはおまけ以上の戦果を期待したいですね。(とはいえ、バジュラを殲滅する事がこの作品の目的ではなさそうなのですが) Q ボビーのアイキャッチ、キター。何だか凄かった・・・(笑)>拍手より。 A このアイキャッチのフレーズはケータイ用着メロ、「レコ直」で配信中の「ボビーのニンジン等。」ですね。 対応機種はi-mode/EZweb/Yahoo!ケータイの3キャリア。 ボビーはこの他にもランカとデュエットの「ランカとボビーのSMS小隊の歌」や「ボビーの私の彼はパイロット〜妄想の彼もパイロット」などを歌っています。 どれも直メロでダウンロードできますので、ぜひ興味のある方はダウンロードしてみては? キャリアによって利用料などを確認してからご利用ください。 関連URL:レコ直 Q ミシェルはルカの暗躍も知っている? A ミシェルは学生チームの中ではある意味知りすぎた人物。勘のよさが吉とでるか、凶とでるか。 クランの事もシェリルの事も、ランカの事も、おせっかいだと知っていても鈍感すぎるアルトに苛立ちながら、憎まれ役を買ってでも掛け橋になろうとしている様子。 それは彼がいつ死ぬとも知れない刹那の時を生きているからなのか……。 「本気になるのも、させるのも、おっかなくてな」と、これはクランに対しての臆病さでしょう。これは前回のセリフと重ねるとミシェルの隠された本気度が伺えます。 Q ランカ、新曲歌った! A 今回のアイモ記念日制定記念公演で初披露となった新曲は「アナタノオト」 ちなみに星間飛行でのRANKAの文字+ハートマークのスモークはランカの文字がオリジナル(国内展示飛行では幻と言われる「ミレニアム2000」など文字入れはありますが)、ハートマークに矢が刺さるのがいわゆる「バーティカル・キューピッド」という技。 Q アクロを見上げる観客の持ってる団扇にハングルが書き込まれていました。韓国人に聞いたら「純情!限界! ランカ」と書いてあるそうです。>拍手より。 A 地球は一度壊滅状態になったのに「なぜハングル文字が生き残っているのか?」という疑問が4話の時にもいくつかスレ内でありました。 発音としての言語そのものは不明ですが、確かに書き文字は生き残っている様子。4話では他にも多種言語で書き込まれたカードがアルトの首から下がっていましたね。 カタカナ、フランス語、英語、漢字、ハングル。少なくとも筆記文字としては生き残っているようです。2話でシェリルが鏡に書き残していた文字もフランス語でしたしね。 Q てか、なんか途中でバジュラが踊ってなかった? A バジュラコスプレをしている人もいましたが、気のせいか本物のバジュラ(ビグザム型の大きくなったやつ)が会場で触覚を揺らしているようでしたね……。 誰も主に公開されている赤バジュラじゃないから気付かなかったのか、お祭りムードで「よく出来た着ぐるみ」と思われていたのかは謎ですが、こんな至近距離でも誰も気付かないというのもちょっとした恐怖ですね。 会場でランカの歌を聴いてたヴァジュラ、実はあい君では?>拍手より。 そうかも知れませんが、そうではないかも知れません。あの会場でアップになった(触覚を動かしていた)のは一体ですが、三体ほど同じタイプのバジュラがいるようです。そのうちの一体? それともアナタノオトが流れた時に足だけ見えたアレが巨大化あい君? まだはっきりとしていませんが、なんとなく巨大化(変態)しそうな気配を察したかのようないなくなり方でしたね。 Q アイ君はやっぱりバジュラだった? A ルカがナナセに書いてもらったアイ君のデッサンはまさしくバジュラの幼生でした。 そして前回のラストで光っていたアレもバジュラでした。卵というよりさなぎといった感じでしたね。やはりバジュラは成長する毎に変態する特性を持っているようです。 一番謎なのは脱皮する特性を持ったバジュラと、さなぎになるバジュラがいる事。この二種は別種である(原種と亜種?)関係なのかも知れません。少なくとも、現時点でビグザムっぽいタイプのものはとても温厚なタイプらしい。 脱皮とさなぎ化を同時に行う生物というのは聞いた事がありませんので、多分別なのでしょう。 愛KUNバジュラの幼生でしたね〜何処行ったんだろ?アイランド3の異星生物研究所ですかね?お腹光ったのはランカの夢に反応したのかブレラのアイモに反応したのかもうすぐ孵化する事に反応したからか・・・次の出現時に少しは謎が解けるかな?>拍手より。 今回見つけられなかったのは今後のストーリーに関わってきそうですね。 Q 大統領撃たれる!? A レオンの差し金によって、狙撃されそうになっている大統領。 彼が死ねばレオンが臨時の代表になる、そうすれば政権の交代となり、クーデター的には成功。そしてバジュラの襲撃が再発すれば選挙どころではなくなりレオンがフロンティアを実質掌握出来るという訳。 オズマとキャシーはそんなレオンの陰謀を追い詰めるまでに証拠を集めましたが、時既に遅し? このままクーデターは成功してしまうのか。次回はまたもやバジュラの襲撃に揺れるフロンティア。 気になる所ですが、次回に期待。 Q 遂に修羅場ktkr! A 弱気になり、歌をやめる事を選ぼうとするシェリル。ブレラの言葉で、ようやく誰の為に歌うのかを自覚したランカ。そしてその中心にいるアルト。 サブタイトルのトライアングラーがようやくはっきりとした形で現れました。逆に見せ場という意味では今まで以上にマクロスらしさが出ていて良かったと思います。 やっと三角関係に進展がありそうな感じですね・・・如何なる?というか如何するアルト(笑)>拍手より。 しかし次回はまたもやバジュラ襲撃。混乱の中、更なる悲劇がフロンティアを襲いそう。すぐにはこの三角関係に決着がつかないかも知れません。それでも目に見えて相互キャラの意識が変わったのが視聴者側からもはっきりと見れた事は今までのもやもや感が拭えた感じもします。 その代わり今度はドロドロになりそう? ドロドロなのは大人の方々に任せて、こちらの三角関係はもう少し青臭い感じになるといいですね。 Q キャスト欄にブレラ(少年時代)ってあったね! A アバンに登場する泣いているランカの後ろにいた少年。ブレラの幼少期である事はこれまでの内容を追っていればそうである事は予想がついていたとは思いますが、はっきりとあのハモニカ少年が「ブレラ」であると判明しました。 なお、ブレラ少年の声はあい君でおなじみの佐々木比奈子さん。 Q OPのシェリルのノームの英字、18話はNoamだったけど19話からNomeになってましたね。修正した?それとも18話の時が意図的だった?(作中のCDまで誤表示ってのは出来過ぎな感じが……)謎多すぎですね。>拍手より。 A これについてですが、どうも先日のMBSかCBCの放送では19話OPはNoamのまま、TBS放送順からNome表記に変更されているらしいとの事。 未確認ですが、修正はされているようです。(さすがに全局チェックは不可能ですのでご了承ください。チェックされている方、コメントお待ちしております)という事で18話のOPが誤表記という事になりそう。DVDやBDの収録ではNome表記に差し替えられているものが使われると思われます。 ※集計結果ではTBS放送(15日)以後の放送局では修正されている模様。HBC放送(18日)でもNome表記が確認されています。 次回から全放送局で修正版が放送されそうです。ご報告ありがとうございます。 Q 19話の時点で1話開始からどれ位時間がたってる? A およそ六ヶ月ほど経過しています。 1話はシェリルの来艦コンサート前(3月末)で、来艦コンサートが実質4月の頭(2059年4/2ライブ初日)。 間を飛ばして最近の出来事として17話のランカのリベンジ1stコンサートは同年8/15。 翌16日午前(18話冒頭)にシェリルがグレイスとの会話の後、午後から雨。シェリルは熱がぶり返し倒れた(V型感染症のキャリアで完治していないと判明した日)。 その夜(8/16)にランカの会見と同時にバジュラ襲撃、ランカアタック作戦によってフロンティア船団超長距離フォールド開始。 このフォールドの際の時差(客観時間がどの程度進んだのか)は不明。フォールド成功後の日が19話のアイモ記念日となります。 時系列についてはランカ公式ブログ、シェリル公式ブログからも一部引用。 ■第20話 Q スナイパーはアイ君にやられた? A ルカ曰く、第二形態のバジュラだそうです。あい君が第二形態になったかどうかは不明です。 という事で、赤バジュラになるには幼生態、第二形態、黄バジュラという段階を踏まなければならないようです。 Q 20話での第二形態バジェラの凶悪性を見ると、19話でランカの歌にリズムを取っていたバジェラはあい君かな。あ、でも3匹いたかも。>拍手より。 A アナタノオトに反応して触手を振っていた第二形態のバジュラは三体でしたがその内の一体があい君かどうかは不明。なお、あい君は現在消息不明のままです。 Q シェリル復活クルー? A アルトには兄弟子である矢三郎から言われたような言葉をかけられ、シェリル・ノームが(自身も、歌も)「本物」である事を認められる事で再び「私を誰だと思ってるの」といういつものシェリルが戻ってきます。 そしてシェルターでは歌う事を忘れられない気持ち、フォールドクォーツによって届く事を信じて歌うシェリルの姿が。 アルトの為に歌っている事に気付いたランカと歌う事を止める事が出来ない事に気付くシェリル。二人の対照的な歌への姿勢が改めて浮き彫りになった形となりました。 Q シェリルのイヤリング、ポケットに入れてたんですね。そのシェリルのイヤリングは、「マクロスゼロ」BD1巻(マオがラジオを聞く→サラが消して喧嘩の場面)に登場しているそう。どういう経緯でシェリルに、なのか注目ですね。>拍手より。 A マクロスゼロの方はDVDの方で確認してみましたが、フォールドクォーツもイヤリングも発見できませんでした。先日発売されたBD版(BD BOX)で書き加えられているのかは現在確認できていません。 ※BD版では「新規でイヤリングが一対書き加えられている」事を確認しました。場面は姉妹で言い合っている途中、写真立ての前。なお、これは「DVD版には無かった部分」です。 イヤリングは着物を着る時に外したのか、濡れたままだと体が冷えるので衣服を脱がされたなどで外されたのかは不明ですが、19話のラストではしていませんでしたね。 このシェリルのイヤリングがゼロで登場しているとしたらシェリルの「ノーム」称も非常にゼロ関係者と密接に関係してきそうなのですが、となると母の形見というのはマヤンの血族という事になります。巫女の血を受け継いでいるという訳ではなさそうですが血液検査のサンプルをグレイスに捨てられてしまったので更に詳細は闇の中……。一体真相はどうなるのか気になるところです。 Q ランカの歌が逆効果? A グレイスの測定していたフォールドウェーブのゲージがマイナス値を示した時、バジュラたちは大人しくなるどころか逆に凶暴化してしまいます。 この事から、ランカの歌と彼女の心(歌に込める気持ち)が密接に関連している事が伺えます。 ただ歌えばいいというのではなさそう。「歌」そのものよりもランカ自身の「感情」に反応しているのは2話のアルトに救出された後の悲鳴でバジュラの動きが止まった事などから見て間違いないようです。 Q 大統領死亡ktkr A スナイパーによる暗殺未遂、バジュラ襲撃という危機を乗り越えかろうじてバトルフロンティアへの近道を通った大統領ですが、待ち構えていた反逆者レオンによって殺害されてしまいます。 その後オズマとキャシーもこの通路を使いますがその先には無残に殺された大統領の死体が……。 実の親を殺されたキャシーはその場で泣き崩れてしまいます。 ちなみにキャシーは大統領とその家族、関係者のみに知らされている通路で、ここはオズマすら知りませんでした。 Q ナナセ眼鏡割れた? A 失明したかどうかは不明。死亡は確認されていませんが意識不明の状態でしょう。 Q 桑島キャラがどっちも死にそうなんですけど……。 A 桑島法子さん演じるナナセとカナリアですが、どうもこれまで彼女が演じてきた役柄の生死とは(作品共に全く)無関係なのですが死亡率がやや高めという事もあり桑島キャラは死亡するフラグという妙な噂が広がっています。 「彼女が演じているから死亡する」という事ではありません。この辺りは勘違いしないようにして、あくまで作品単位での話しに戻しますが、フロンティアではバジュラの襲撃を受け頭部を負傷したナナセがシェルターに運び込まれましたがその生死は不明。 一方S.M.Sのカナリアもケーニッヒモンスターのパイロット兼衛生兵という事で戦場に出る身、生死と隣り合わせにいます。この事から非常に厳しい立ち位置のキャラクターを演じていらっしゃいます。ナナセの安否も気になりますが、カナリアも相当厳しい状況ではないかと思われます。 Q クラン、遂に告白した! A 恋するってのは命がけだそうです。ランカがアバンでアルトとシェリルを見て恥ずかしさで死にたいというのと対照的に、生死の境だからこそ本当の気持ちをぶつけるクラン。しかしミシェルはそれでも本当の気持ちをさらけ出せないでいます。 小クランはちいさいですが、ちいさいけれど上下お揃いの下着をしていましたね。 まさかブラをしてるとは思いませんでした。 Q ミシェーーーール!! A 巨人化して戦おうとするクランを援護する為に簡易EXギアを装着して防衛戦を展開していたアルト、ミシェル、ルカたち。しかしそんな中通路とは別の場所からのバジュラの強襲に対しミシェルは果敢に反撃に転じようとしますがその背後を取られ、バジュラに刺されてしまいます。 その後、何とか襲ってきたそれを破壊しますが、外壁も破壊されてしまいミシェルは絶望的な状況からフロンティアの外に吹き飛ばされてしまいます。アルトは必死でそれを追いましたが間に合わず……。 今回の最大の見せ場となったミシェルの最後。 例えあの状況で奇跡的に生きていたとしても、あれだけバジュラの体液を浴びてしまったのではV型感染症は避けられそうもありません。 結局、姉のフレンドリファイヤの真相は明らかになる事なく、残されたのは彼の愛用の眼鏡のみ。 ミシェル血液感染した!?あれ、えぇ〜退場!?ハーフらしいので少しは生存の可能性もあるでしょうが、永久退場でしょうか?ジェシカの件は如何なるのかな?>拍手より。 ジェシカの不倫相手ってGの意識体の中年か欠番(CKB-SCT SYSTEM上)だったかも。(結論付ける確証は一切ありませんが^^;)>拍手より。 あの状態での生存確率は絶望的ではありますが、死亡が確認されるのは次回以降。このままフレンドリファイヤの真相は闇の中となるのか、グレイスがなぜジェシカの事を知っていたのか、この辺りが残り話数の時間的に語られる事はあるのかどうかは不明です。 Gのそれぞれの意識が個別のエピソードを得られるとは思いませんが、共通の目標がある事だけは確かなようですが。 エクスギアで銃撃戦 → 死亡フラグ?>拍手より。 確かに1話のギリアムを彷彿とさせるやられ方でしたね。 ジェシカの件はストーリー的に重要な事ではないので9話で完結してると思います。世の中わからない事だってあるんですよ。特に男と女は……。>拍手より。 確かに本筋から見るとサブキャラのキャラ設定上の関係ですが、あの話はアルトとミシェルの関係を含めてのそれぞれの内面成長を表現している回なので精神面を描く回としては段階的な意味で必要だったのかも知れません。そういう意味では出来れば退場する前に整理してもらいたかったかなと思います。 Q バジェラは自分たちだけでは繁殖ができないのかもしれませんね。別の種族を卵を産む女王にするもの、それがV型感染症かのかも。グローバルに巣くっていた女王がランシェのなれの果てだとすれば今までの話もつながります。 誰でも女王になるわけではなく多くは死んでしまうが(シェリルのように?)、ランカは女王への素質があったのかもしれません。>拍手より。 A 女王の候補選別についても現時点では詳細は明らかになっていません。 クィーンがバジュラを産むがバジュラはクィーンを生み出せないという事でしょうか? ランカが女王(クィーン)の候補であった事は既に明らかになっていますが、なぜランカなのか、についてはまだ明かされていませんね。 今やその筆頭となるQ1と区別されるランカですが、フォールドウェーブの数値がマイナス逆転するとバジュラを狂暴化させるという効果があり、その状況がGたちにとってはイレギュラーな状態である事はレオンとの通信でも匂わせています。 V型感染症についてもランカは女王候補であるQ1にも関わらず血液検査にも引っかからないという不思議な状態(体質?)である事を考えると完全に発症しないか抗体反応も検出されないほどの特殊な状態である事は間違い無いでしょう。 本当にV型感染症の事も本編で明かされるのかは、次回以降のオズマ、キャシー組によるレオンを追い詰め、問い詰めるかGが独り言を言ってくれる事を期待するしかなさそう。それまでは詳細不明のままでしょうね。 Q なんかもうアンタレス小隊の僚機2機、ブレラ少佐の遠隔操縦としか思えなくなってきた>拍手より。 A ブレラがインプラントによってVF-27を遠隔操作していましたね。 パイロットが不必要という意味ではゴーストにも近いコンセプトとなっているのでしょうが有線のVF-25コネクトスレイヴ同様、無線式のコネクトスレイヴに近い接続方式なのかも知れません。セリフ上でも「コネクト」と言っています。 シートにはEXギアの肩部分を確認。やはりVF-27もEXギアシステムを採用している事が明らかに。キャノピーは密閉式の閉鎖型コクピットのようです。 ブレラがルカと同じようにノーマルカラーのVF-25を遠隔操作しているとすればかなりの戦闘力ですが、ブレラはそこまで処理能力が高いかどうかは不明です。 また、一部の方はこの遠隔操作したVF-27無人のコックピットに宇宙に吹き飛ばされたミシェルを収納し瀕死のミシェルを救出するという大胆予想をしている方もいるようです。 Q あれ、エディってもしかしてカナリアの子供? A シェルターに避難した人たちの中にはカナリアのコクピットにいつも貼り付けてある写真の子供、エディとその父親がいました。 Q VF-25の一般機活躍してるw A 主役級のパイロットキャラクターたちがほぼ全員バルキリーに搭乗できていない状況でのサバイバル戦ですので今回直接的なメカ戦闘はケーニッヒとVF-25の一般カラーだけでした。 一般機の頭部形状はミシェル機と同じ一本角。その頭部形状から、恐らくVF-25Aではないかと思われます。 Q 19話の黄色バジュラはきぐるみじゃなかったですね。歌の力で落ち着いていた??>拍手より。 A 歌の力というよりランカの発する特殊なフォールドウェーブ「プロトコル」の力によるものかと。 プラス数値ではランカアタックの効果同様、バジュラの機能を混乱させる猫のまたたびのような歌になり、マイナス数値になると狂暴化するというような歌になるという描写になっているようです。とはいえ、歌そのものというよりその歌に込められた感情部分のふり幅の方が大きい事が今回の20話では明らかになっています。 つまり、ランカの歌の技術的な意味での上手い下手はバジュラの受信状況にはほとんど影響せず、その感情差によるフォールドウェーブレベルこそがバジュラにとって何らかの影響を与えるものだという事なのだと思われます。 Q 20話修羅場になりませんでしたね。アルトシェリル確定?>拍手より。 A 確定する部分が今のところほとんどありませんので不明。 最終回の最後のゼロ秒まで見終わらなければ答えは誰も知らないのです。 Q ところで後何話で終わるの? こんな調子で終わるの? 二期ある? A マクロスFは全25話なので残り5話。フロンティア自体は完結すると思います。 二期や劇場版、OVA等については不明。 ■第21話 Q キノコのターンって何をするつもり? A まだ真の目的は不明。 単に大統領権限(全権限)を掌握するだけという小さな目的ではなさそう。Gと組んでいる以上、フロンティア船団を手中に収める程度の規模の目的というのは考えにくいでしょう。 残念ながらハワード・グラス大統領は死亡が確認されました。 Q ミシェルはマジで死亡? A 先週までの微かな希望を全否定するかのような「MIA」状態。 アルトやルカはミシェルを死亡としていますが遺体はフロンティアの外へ吹き飛ばされてしまった為大統領のように死亡が確認された訳ではないようです。 また、先週の大予想でVF-27に収容されたというものも無かったようです。 ちなみにMAIとはMissing In Actionの略で。軍事用語のひとつで「作戦行動中行方不明」、「戦闘中行方不明」、もしくは「戦死」を指す用語です。なお、S.M.Sは民間軍事プロバイダーなので新統合軍とは違い戦死扱いではなく事故死扱いというのは3話でオズマが言っています。 Q スーパークラン!! A ミシェルの眼鏡を胸にVF-25用のスーパーパックを装備して大クランが登場、そして怒りの形相で次々バジュラ達を殲滅していきます。 生身で出撃するクランの武装は青でしたね。ミシェルの機体につけるパックを身につけたのかな?>拍手より。 なお、このスーパーパックはミシェル機用の青いカラーのパック。しかしVF-25G用のライフルではなくガンポッドは通常兵装でした。 ベルトで各種兵装を固定していたようです。さらにスーパーパックの推力で飛ぶ事も可能なようでした。 Q なんかゼントラン兵いなかった? A 恐らくクランと一緒にいたゼントランはアイランド3にいたゼントラーディでしょう。アイランド3は元々ゼントラーディ用の農業、観光島で、ゼントラモールフォルモがあり、更にバジュラの研究施設「異星生物研究所」もあった場所。 ある意味「一番確実な証拠」がある場所ですからそれを消す意味もあったのかも知れません。 Q リトルガールって何? A ルカ曰く、半径50キロの空間を切り取って食い尽くすLAIが開発したフォールド爆弾。 アイランド3の異星生物研究所にあったLAI製のディメンションイーターの別称です。威力は調整されているのかスケール感がわかりにくかったのですが13〜14話での威力よりも抑えられているようにも感じました。それでもアイランド3を丸ごと飲み込みましたが。 ちなみにルカが以前提案していた「シンデレラの角笛」作戦がこれを使用した作戦だったのかも知れません。 爆発後、やはりランカの腹部が発光して痛みを感じていました。この発光と腹痛が何を表しているのかはまだ明らかになっていません。 アルトはこの爆発を見てガリア4の時の事を思い出さなかったのでしょうか? 参考URL:リトルボーイ Wikipedia Q アルトは本当はランカに歌ってもらいたくない? A 3話でランカがアルトに打ち明けた気持ちと今の「武器としての歌」を生き残る為に歌ってもらう事にアルト自身ももどかしさを覚えているようです。 ランカアタックの時にもそれは感じていたようですが、バジュラをフロンティアから退ける為には仕方ないと感じる一面もあり、実際に戦っているアルトの心の中にも様々な変化が起こっている様子。 逆にブレラはそんなランカの気持ちを率直に「歌いたくなければ歌わなくていい」と言います。ただ、17話では「だからこそ彼女の歌が必要なんだ」とも言っており、ブレラの中にもやや心境の変化が現れているようです。ブレラもランカ同様、彼女に対しての感情や記憶が戻りかけているのかも。 そしてランカのアイモがはじまると新たなフラッシュバックが登場。記憶が戻りかけているようです。 Q グレイスの言ってた11年前とは違うって何? A 11年前に起こった事件、第117調査船団がバジュラの襲撃を受け全滅した時の事です。 グレイス(G)の言い方だと、バジュラに襲われた原因の一つなのか、バジュラが暴走した一因なのかまだわかりませんが前回のフォールドウェーブがマイナスになってバジュラが凶暴化した事がヒントになりそう。 Q ミシェルのヘルメットに写真貼ってあった? A はい。 ミシェルのヘルメットの中に子供の頃のミシェルとクランの写真(9話に登場したもの)が貼ってありました。 またここでアルトはミシェルの死を蒼のVF-25Gを見て思います。言葉はありませんでしたが、クランの事に気がついたアルトはそれ以上の言葉は必要ないと感じたのではないでしょうか。 Q あい君巨大化してる!! しかも脱皮キモー!! A ただ大きくなっただけでなく、翼のようなものが生えていましたね。そしてそんな状態からいきなりの脱皮。 そして脱皮後はやはり第二形態のバジュラになっていました。ガリア4にいた小型バジュラとも違う成長の仕方である事から、やはりオリジナルのバジュラとは違うのでしょうか。 そしてこのあい君の脱皮によってランカはある決心をしました。 Q アルトがパイロットになろうとして理由って? A パイロットになりたいというよりも、「本物の空を見たい」といった母の言葉に触発された形で空を飛ぶ事を決心したようです。 だからこそ閉塞的な空間であるフロンティアの空ではなく本当の空への憧れが強くなっていったという事なのでしょう。 Q 俺たちが生き残るにはこいつらを殺すしかないんだ!ktkr!! A 先行放送、デカルチャーエディション放送時の予告で登場したセリフのうち、最後の二つのうちのひとつがここで遂に登場。 ちなみに先行版の予告は「俺たちが生き残るにはあいつらを殺すしかないんだ!」でした。 Q さよなら大好きでしたキタ――――!!!!!111!! A 上記のデカルチャーエディションの予告でのセリフでも最後のセリフ「さよなら、大好きでした(涙声)」が遂に登場。放送当時から「誰に対しての」セリフなのか色々予想はありましたが、こういう使われ方をしていたんですね。 さて、ランカは何のために歌を歌うのかがわからなくなり、そして本当に自分が何をしたいのかがわからなくなります。そんな時、記憶が徐々に戻ってきたランカは遂に一つの決断をします。 それがあい君を仲間たちの元に返すこと。 本当はこの願いはアルトと叶えたかった事で、それでアルトを夜中に呼び出したのですが、彼はバジュラを殺さなければ人間が殺されてしまうとあい君を撃とうとします。 それを止めたブレラはランカの望みを叶えるといい、ランカはブレラと共にどこかへと飛び去っていきます。行き先は次回以降明らかになりそう。 どうも、ランカは今まで失っていた記憶を取り戻そうとしてこんな行動に出ているようですが、果たして彼女はフロンティアに帰ってくるつもりなのでしょうか? それともアルトが追いかける展開? たったひとりの為に歌っていた事を理解し、そのたった一人には届かなかった事に気付いたランカ。 みんなの前で歌えないと言ったランカがフロンティアに戻ってこれるのかという部分も含めて急展開でしたね。 Q 蒼のエーテルってミシェルの事じゃなかったの? A「蒼のエーテル」はランカの歌ですが、歌手として歌っているシーンは無く、イレギュラーなED曲として挿入されました。 また、歌詞関係はバレスレで来ていたようです。なお、作詞は坂本真綾さん。 Q あれ、シェリルってまだ早乙女家に居候になってる? A どうやらシェリルは早乙女家にお世話になっているようです。あれから病状が変化したのかは不明。 それから、シェリルはランカのおなかのフォールドクォーツとイヤリングのフォールドクォーツを中継しているからなのか、ランカの歌が感じられている様子。 Q オズマとキャシー、どこにいるの? A 一度はバトルフロンティアへの通路を使って移動をしていましたが、バトルフロンティアがアイランド1から切り離された事で辿り着けず、一旦アイランド1に引き返したのだと思います。 レオンが戻ってきているので戦闘終了後バトルフロンティアも戻ってきているようですが。 オズマとキャシーは、帰れなかったのか、命を狙われてるようだから一時的に身を隠してるのか、どっちでしょうね>拍手より。 どちらにしてもあの場面ではバトルフロンティアが帰ってくるまであの通路に閉じ込められていた可能性もあります。隔壁閉鎖状態だったので。しかしレオンはオズマの部屋に黒服の男を配置させたりなどして、彼の陰謀を知った為の口封じを行うようです。 その為のサバイバル生活だったのかも知れません。 Q エンディング最後のVF-27を見つめる人影は誰?>拍手より。 A 不明。イメージ映像であろうと思われます。 Q 結局、蒼のエーテルって何だったの? どういう意味? A サブタイトルであり、曲名です。 解釈としては本スレPart355の>>83が非常に同意できる部分が多く、同時に面白い解釈だなと感じました。一度目を通してみるといいと思います。 ちなみにエーテルという言葉は神学や物理学(物理学ではエーテルによる理論は仮説から抜けられず現在においても決着はついていません)で使われる用語のひとつで、神学においてはいわゆる天界の事を指し、物理学では歌詞中にあるように「光は粒 そして波」という仮説があったように光というのは最初は縦波であるとされたり、横波(波動)と仮定されていました。 しかしその後、ニュートンによって光は粒、つまり光の実体は多数の微粒子であるとされました。 現在の光の定義はまさしく「粒、そして波(波動)」であり、エーテルは光の事を指す意味もあるのではないかと思われます。 また「エーテル体」というのはマクロス世界では通常的に使われる用語で、フォールド航行中に肉体と精神の境界線が薄れ、幽体離脱しやすくなるそうです。先行放送デカルチャーエディション及びヤックデカルチャーエディションの最初に出てきたシェリルの上に浮かんでいたアレです。 18話の超長距離フォールドの時にもありましたね。アレがエーテル体だそうです。この事から、エーテル=精神体という意味合いも含まれているようにも思います。 今回の21話における蒼のエーテルはあくまでもイレギュラーなED曲の曲名でしかありませんからタイトルから21話の内容を表現しているとは言い切れず、全てが曲の通りに展開している訳ではありませんからその辺りだけはご注意を。ただしサブタイトルにはそれなりの「含み」もありますので、無関係という訳ではありません。都合のいいように解釈するのも楽しみ方のひとつかと。 参考URL:マクロスF(フロンティア) Part355 >>83 参考URL:エーテル (神学) Wikipedia 参考URL:エーテル (物理) Wikipedia 参考URL:エーテル体 Wikipedia 参考URL:光 Wikipedia Q 対バジェラの攻撃は一体何が有効なんだろう。第二形態に小銃が有効だったり、掃討作戦では火炎放射を使ったり。宇宙でも効かないはずの通常兵器で応戦しているし。なんか、バジェラの強さムラがあり過ぎ>拍手より。 A 21話時点では大型のバジュラ戦艦タイプや赤バジュラにはバトルフロンティア、マクロスクォーター、VF-27の主砲である重量子ビームが効果的なようです。 形態によってエネルギー転換装甲を発生させるエネルギーに足りていないのか、ルカの言う第二形態では通常兵装のガンポッドやミサイルが通用しているシーンもありました。それどころか、第二形態では人間(マイクロン)の銃器まで通じています。しかし爆発はするなの小さく柔らかくてもやはりバジュラはバジュラという描写はありましたね。 今後は効きにくいバジュラにはMDE弾を使って対抗するのでしょう。まだ実戦では使われていませんし。 Q そういえば・・・、アイ君、第二形態でもランカになついていましたね。バジェラって虫並みに脳が無いと言っていたのに、犬や猫のようになつくのはなんかおかしいですね。>拍手より。 A フォールドクォーツ経由でほぼリアルタイムに全個体に情報が行き渡るという理屈からは外れているのがあい君。 他にもランカのアイモ記念日コンサートでも動きが止まるどころかノリノリで触覚を振っていた三体のバジュラなど、本来「個体差がほとんど無いはず」の情報伝達能力の差異は説明するに足りる描写がこれまでほとんどありませんので詳細は不明ですが、ランカに呼応するように行動をしていたり謎が多いのは確か。 どちらにしても現時点でランカの感情の起伏によって行動が左右(温厚状態−狂暴状態)されているようだ、というのは共通のようです。 Q 21話でシェリルがいたのは早乙女家?>拍手より。 A そのようです。まだシェリルは早乙女家に居候状態で、お世話になっている模様。 |
■メイン:Q&A増量版 第22話〜第24話のおさらい |
■第22話 Q ブレラはGを裏切った? A あい君をバジュラの群れに還そうとするランカの為にブレラはVF-27を駆り、フロンティア脱出の手助けをします。 この時グレイス(G)は何も知らなかったのか、冒頭アバンではランカとブレラの裏切り行為に驚いていたようでした。 しかしほとんどの方はこの行為をバジュラ母星にランカを向かわせる為に「泳がせた」と感じていたようです。 Q キノコ、残り三ヶ月で何をするつもり? A 大統領の椅子が目的だとしたら、このフロンティアの壊滅的なダメージは彼にとって深刻なものとなる筈。にも関わらず、それだけが目的ではないという事は彼の動向で明らか。 しかしながら、レオンの本当の目的が未だに見えてこないのは謎です。 Q グレイスはフロンティアの惨状を見て、潮時と言っていたけどギャラクシーに帰るつもり? A オペレーションカニバルがどこまで達成されたのかは明かされていませんが、Gの中ではバジュラクィーンの秘密を解明したという目的が果たされたので、フロンティアは用済みなのかも知れません。 ギャラクシーに帰還する事よりも、上記のアバンの通り、真の目的はランカにバジュラの星を探させそこに大量にあるだろうフォールドクォーツが狙いなのかも? Q 白っぽいVF-171にキャノン砲みたいのが付いていたけど? A グレーっぽい塗装(スプリンター迷彩ではなく、いわゆるスプリッター迷彩)でキャノン砲と恐らくMDE弾を搭載したミサイルランチャー装備のVF-171は新型の「VF-171EX」だそうです。 ルカのジャミングシステムによって半径100キロの球状範囲でフォールド波を遮断した上での殲滅戦を展開している模様。 そもそも宇宙では遠近感が大きくずれる為、どんな色でも基本は目立つと思いますが、ただの影かと思ったらスプリッター迷彩のようでした。 Q ナナセの絵はやっぱりランカだったんだね A 背中に翼の生えたランカを神秘的なタッチで描いているナナセの力作。既に完成していたようです。 意識は回復していませんが、容態は多少安定してきているようです。 Q シェリルの新曲キタ――!!!!11!! A これはZEPP大阪のイベント、超時空スーパーライブで行われた歌シェリルことMay'nさんが発披露した新曲で、 タイトルは「妖精」しっとりとしたスローバラードです。 しかもイヤリングが一つ欠損しているにも関わらずフォールドウェーブを発しているらしく、ルカたちにとってこれが希望の光となるのか、とても気になるところ。 なお、10/8にリリースされる娘トラ。(にゃんとら)にも収録される事になったようです。 参考URL:娘トラ。(にゃんとら) Q シェリルってベクタープロに移籍したの? A 事務所間移籍ではなく、個人チャリティーとして無報酬で歌っているようです。 契約としては無効で、恐らく口約束程度のものなのでしょう。 Q シェリル、やっぱり死んでしまうのん? A ルカとレオンに呼ばれたシェリルはV型感染症のキャリアである事を二人から聞き、アルトはクランからその事実を知る事になりました。 V型感染症はごく初期ならばバジュラの体液から作られる血清によって回復の兆候がみられるようですが、シェリルはそれをすぎ、全身に回り、脳まで汚染された状態。つまり、死を宣告された事になります。 しかしこの状態だからこそ、皮肉にもシェリルはランカと同じフォールド波が含まれる歌声を手にする事となります。 Q シェリルとアルト、セクロスした? ねえ、セックルしたの? A 話の前後から察してください。 この時シェリルがアイモのメロディをイヤリングで受信したのか、「子守唄が聴こえる」と呟いています。 シェリルもアイモを知っているようですが……これ以上の詳細は不明です。 シェリルはアイモ知ってるでしょ、ガリア4でランカ歌ってたし。>拍手より。 ランカの歌うアイモを知っていたとしてもそれがあの場面で子守唄と呟くのはかなり意味深なところかと思います。確かにアイモ〜鳥の人〜は映画の主題歌にもなった一躍有名になった曲ですがそれ以上の意味合いもあるかも。 子守唄が聴こえる これは抱き合ってるアルトの鼓動だと思う>拍手より。 これは面白い解釈だと思います。シェリルは生きる全ての事に音楽を感じるアーティストなので、アルトの鼓動もひとつの音楽として感じていたのかも知れませんね。子守唄にしてはかなり心臓の音は早く刻まれていたでしょうが。 シェリル・ノームの「ノーム」性繋がりの伏線と思われる部分がここで回収される事になるのでしょうか。 V型感染症は体液・血液で感染とのことだから、当然セクロスNGじゃ?>拍手より。 なお、アルトに感染するかどうかについてはコンドーム着用などの予防策はいくらでも取れますし、初期ならば血清で対処は可能なのでその辺りはさほど気にするところではないと思います。 あくまでもマクロス船団では二人とも17歳という事で成人しているという事もありますので、その辺りは(したか、しなかったか、については)ご想像にお任せという所でしょう。 ※個人的にはシェリル抱かれる→「子守唄が聴こえる」→ランカおなか押さえて→「すごく嬉しくて、でも切なくて。そんな気持ちになっただけ」という部分でシェリルとランカがアイモを通じてフォールドクォーツ同士で共感したのではないかと思っています。 Q シェリル、綺麗になったね・・>拍手より。 A 女性としての魅力が上がってきたからでしょう。 それまでの「シェリル・ノーム」というプライドや自身をブランド化していたアイデンティティをどうしても捨てられなかった代わりに頼る事、弱みを見せられる相手を見つけたシェリルはようやく一人の女性として一皮剥けたのかも知れませんね。 そういう意味で今まではシェリル・ノームで力押しだったキャラクターがシェリル・ノームを受け入れつつ、ようやく本当の自分とも向き合えたという風に内面も変化しているのでしょう。ただ頬を赤らめたり涙を浮かべているから、というだけでは無いと思います。 Q グレイス殺された? A ディメンションイーターで自爆状態で失ったGは新たなグレイスタイプのボディを手にしましたが、レオンの命令によってその新しいグレイスは統合政府によって暗殺されました。 しかしレオンはこのグレイスが複数のボディを持ち、いつでも新しいボディに全ての意識を移動させる事が出来る事に気付いていないのか、それとも単なる時間稼ぎなのかともかくグレイスを暗殺させます。 これで死んでいると思い込むのはレオン位なものだと思いますが……。 グレイスは、暗殺者に撃たれてたけど、最後の方で転がってた死体は暗殺者達だけ。つまり返り討ちにしたということで、ボディ交換はしていないと思いますよ。>拍手より。 あの銃撃戦でもボディが無傷だったのでしょうか。最終決戦前に(というより最終目的地を発見しそこに向かおうとしているのに)銃撃戦直後のボディをそのまま使うのか少々疑問はありますが、ブレラですら拳銃の弾を簡単に回避していたので無傷という事も充分考えられますね。 Q S.M.Sが海賊になったってどういう意味? A 理由は複数あります。 元々は民間軍事プロバイダーであるS.M.Sがレオン経由でミスタービルラーから新統合軍という軍属へと吸収される事がほぼ決定したという事を聞き、離反したというのが大きな流れの一つ。 また、バジュラが真の敵ではなく、レオンだけでもなく、別の本当の敵がいる(ギャラクシー側)事にオズマとキャシーが気付いたのが一つ。 同時にクーデターを起こした犯人を知っているのもこの二人、それが事実なら(事実なのですが)クーデターで政権交代した新統合軍へのシフトは最悪の選択となります。おそらくこれが最大の理由だと思いますが。 統合政府に反旗を翻したというよりは自分達のやり方を貫き通す為の無理無茶無謀を実行したという形です。 この時点でマクロスクォーターはフロンティア船団とは別の独立した宇宙船を持つ無法者集団=海賊となったという訳ですね。 フロンティア船団から見ると反統合組織、という認識になるようです。 Q マクロスクォーター、どこに向かってるの? A クーデターによって政権交代したフロンティアからの一時離脱。 ちなみにランカが向かった星にもフォールドは可能なので、そちらに向かったという可能性も。 フォールド先はフォールドが成功した時点で逆探知が可能なので(フォールド航行は置換ワープ方式なので、フォールド成功=ゴールとスタート地点が入れ替わっている=それを逆に戻す=フォールド可能という理屈。調査団はこうやって先行して安全な航行ルートを確保しています)それを追っていけば到着はします。 フロンティアとは距離を置きますが、ギャラクシーが無事である事はオズマたちもまだ知らない筈なのでギャラクシーに向かっている訳ではなさそう。 となると、バジュラの真相を確かめるためにランカたちの後を追って母星に向かったと考えた方が妥当かも知れません。 Q アルト、ルカ、クランはS.M.Sと一緒に行かなかったの? 何で味方同士で戦うの? A マクロスクォーターがS.M.Sによって強奪された事でS.M.S及びマクロスクォーターは新統合軍から見て敵対勢力へと移行しました。 その愚行を阻止する為にアルトとルカはVF-171EXでS.M.Sと交戦状態に突入。 アルトは直前にフロンティアの為に再び歌う事を決めたシェリルの傍にいる事を選びS.M.Sの意志に合意できず、ルカはナナセを守る事と政府とLAIが(ルカの家族が経営しているのもあり)密接に関わっている事からLAIとフロンティア、フロンティアに残るナナセを裏切る事はできませんでした。 またクランは自分専用のクァドラン・レアと共にクォーターを見送ります。ミシェルとジェシカの墓があるフロンティアを捨てられない、というのが大きな理由なのだと感じました。 また、VF-171もアルトとルカが搭乗する事でEXギア搭載可能な機体である事が今回で明らかになりました。ただし新統合軍の制服はEXギアとは別の耐Gスーツのようです。 なぜアルトとルカのパイロットスーツとEXギアだけがフロンティアに残されていたのかは不明。 アルト機とルカ機はクォーターの格納庫にあります。 ちなみに、モニカの言っていたIFFというのは軍事用語で敵味方識別装置「Identification Friend or Foe」の意味です。 参考URL:敵味方識別装置 Wikipedia Q オズマ「アルト…(中略)…だから巻き込めないんだよお前は」・・・・・アルトにもお誘いメール送ってなかった?>拍手より。 A キャシーがS.M.Sに所属するメンバー中、ルカに関しては上記の通りレオンとも関わりがある為通常の内容とは違う、或いは送らなかった可能性はあります。 クランには正規の内容で送られた可能性がありますが、上記の通りの理由でフロンティアから離れられないという気持ちが強かったのでしょう。 だから他の二人と違って専用クァドランと共に敬礼して見送ったのだと思います。 気になるアルトですが、どうやら連絡は受けていたようです。が、シェリルとの時間を過ごした後にメールの内容を知った為S.M.Sの召集に間に合わなかったのだそうです。 いずれにしてもどのような内容だったかは定かではありませんが、アルトはS.M.Sと一緒に真実を知りたいと思っていたようですがタイムアウトとなってしまったというのが今回の後半戦のバトルを呼んでしまったようですね。 ※蛇足ですがもし仮にミシェルが生きていたら「フレンドリファイアの真相を探る為に」海賊側になっていた可能性があり、その前提でアルトとミシェルが決別状態になると学友同士で殺し合いになっていた可能性もあります。(あくまで仮定の話ですがそうするとクランも海賊クォーター側だった可能性アリ) Q 諸所の事情はあるけれど、基本的には未成年な学生組には海賊(反乱)への誘いが無かったのでは?>拍手より。 A ルカは年齢的に未成年だと思いますがアルトは年齢的には成人です。 いくら隊員とはいえ、まだ学生という身分でS.M.S解体によって軍人か海賊かを選ばせるというのは非常に酷だと思いますので、直接的な事情は書かれていなかった(知らされていなかった)のはルカとアルトの艦長やオズマらへの応答を見ると間違いないようですね。 Q オズマの「そのときの感情に・・・」は、シェリルの太もものムラムラ来て抱きついてしまった場面を知っていたのかな。>拍手より。 A 2話の「俺をバルキリーに乗せろ」にはじまってS.M.Sに入隊した事、ルカを救出しに一人で突っ込んだ事、ランカを救出する為とは言えアーマードパックのバルキリーで単身バジュラ母艦に突っ込んだ事。その他にも全体的に協調性を無視した独断行動などなどオズマから見ても「無鉄砲」な行動が目立っていたのは明らかで、それが今回のセリフに反映されていたのだと思います。 シェリルとの事はオズマは関与していないですし、もしシェリルとの事を知っていたら(知ったら)「ランカを守れ」と言った兄としては反応弾のひとつは食らわしたくなると思いますが……。 Q オズマやルカのミサイルにキャラクターイラストがペイントされてたけどルカの方はなんなんだろ?>拍手より。 A 確認出来たのはランカのケーニッヒモンスターバトロイド形態のコスプレ風落書きカットともう一つありましたがもうひとつは動きが早すぎてコマ送りでもはっきりと確認しきれませんでした。 二種類ほどあったと思いますが、いわゆるバドワイ缶やタコチュー缶(今作では天晴れ元気缶)のようなものではなくミサイルの側面に描かれたものでした。 あのミサイル撃ったのは一般機タイプのVF-171EXです。>拍手より。 確かにミサイルを撃ったのはVF-171EXでした。ちなみに今回はルカのVF-171EX(RVF-171)について一部作画ミスがあるようです。詳細は下記の雑記&拍手コメントコーナーにて。 Q もしかして、ランカが見つけたバジュラの星って地球? A 詳細不明、バジュラ女王のいる母星らしいです。 見た目は雲状の輪のようなものがある地球と月にそっくりな星でしたが、月のようなものは合計3つあり、ランシェはアイモを地球の歌ではないと言っていました。 また、この星がGの最終目的地なのでしょう。死んだ筈のグレイスが新たな体躯を得て、いよいよブレラたちを泳がせていたというのが現実のものとなりました。 Gたちはこれを「おお! 遂に」「辿り着いたわね」「ええ。バジュラの真の女王が住まう星、私たちの宝島に!」と言い表しています。 おっぱい揉んでました。ちなみにグレイス暗殺は当然失敗。実行部隊は返り討ちにあって全滅しています。 Q これって、本当に終わるの? (中略)あと、数話で無理やり終わらせるのなら、第二部突入でも良いように思えてきた。>拍手より。 A 全体が見えてきて、それぞれがそれぞれの目的を見定めて、或いは見極めるとも言っていますがやるべき事を見つけ、それに向かって行動をはじめたという部分から物語が動き出したと見るべき。これまでの物語が積み重なっているから多少強引でも動いているように見えているのだと思います。 マクロスFの「バジュラ関係」の全体エピソードそのものはこれで完結すると思いますが、続けようと思えば続けられる個別のエピソードは展開できそう。ただ後日談などだけならOVA化やドラマCD化という選択もありますので、テレビ放送での二期は期待薄なのではと思います。 @3話はきついですよね>拍手より。 あと数話というよりももう今月で終わってしまうのか、と思うと、なんだかあっという間で少々寂しい所もありますが最後までわくわくしながら見れるといいですね。楽しみましょう。 Q グレイスさんとキノコ大統領の会話からすると、ギャラクシー船団は逃走中ではなく、やはり壊滅している…? 単にGが裏切り者のため、帰れないだけかな。>拍手より。 A マクロスギャラクシー船団は15話のEDラスト部、いわゆるCパート部分でその存在が確認されているので壊滅は虚偽であった事が伺えます。 ギャラクシー本体だけでなくカイトスやダルフィムと同型艦などもそれぞれ映っていた事から船団は生きているという見方が強いといえます。 この事から、グレイス含む「G」はいずれはギャラクシーに帰るつもりだったのかも知れませんが、今回のラストで最終目標が決まったようですのでフロンティアは目的としてはもう用済みに等しいと思われます。野望を果たす事が出来ればギャラクシーすら無用になるかも。そういう意味では既に「帰る場所」は不必要になるのかも知れませんね。 Q あい君はクィーンに仕えるバジュラなのでは?もしくは生殖出来るオスバジュラとか。>拍手より。 A あい君は他のバジュラとはまた違った成長の仕方をしているようにも見えますし、またその変態後の姿も通常のものとは違う様子。絵的に区別したいのでしょうが、それゆえに特別な何かがあるのでは、と深読みされる方も多いようですね。 ランカの歌を一番近くで何度も聞いているあい君ですから、通常のとは違う変化があったのでしょう。 Q シェリルはフォールドウェーブを発生させるために、実験体として強制的にV型感染させられたのではないでしょうか。>拍手より。 A はっきりとは発言していませんが、これまでの説明や描写、この感染症の末期の事を考えるとグレイスが言っていた「プロジェクトフェアリー」というのは被験者をV型感染症に意図的に感染させ、その末期状態で発生するフォールドウェーブの歌声が出せる実験体の名称だったのかも知れませんね。 シェリルはFWを発生させるためでなく、FQを体内に精製させる(人工的なランカを作る)為の実験体なのでは?(後略)>拍手より。 Gの目的がフォールドクォーツの採掘(採取?)であるならV型感染症の末期状態でフォールドクォーツを精製させる実験というのは微妙なところですね、何せ末期状態でフォールドクォーツが体内にあるのならイヤリングはもう不要ですしそうなるとクォーツの精製が失敗したからプロジェクトフェアリーはすべて失敗に終わったという事になります。しかし作中ではシェリルの歌に関してはクォーツそのものよりも歌によるフォールド波の事ばかりを取り上げていました。(Gの回想関係でもシェリルに関しては歌、アイドル、アーティスト、フォールドウェーブに関して触れているがクォーツに関してはイヤリングしかなかった) Gは結局、V型感染症をフロンティアに爆発的に進行させるという狙いでもなかったようですし、どうもこの辺りは不透明ですね。 ■第23話 Q インプラントネットワーク理論って? A グレイスを含む、「G」の一個体による複数人格に表されるように、インプラントによって複数の意識体を共有できるようなシステムの事だと思われます。 現在のGがこのネットワークを使っているのは間違いありませんが、ギャラクシーのすべてのインプラント使用者と共有しているのか、或いはGの理論に賛同し共有する事を望んだ1グループだけなのかは不明。 Q ゼロタイムフォールド通信って? A バジュラのフォールドクォーツを利用したフォールド断層をダイレクトに飛び越える事の出来るフォールド波を利用した文字通りタイムラグ無しの通信方法で、従来のプロトカルチャーの技術ではフォールド断層がボトルネックでしたがこのゼロタイムフォールド通信さえ実現すればリアルタイムで全宇宙に散らばった船団との交信が容易になると予想されます。 グレイスが義体をリアルタイムで遠隔操作(じゃないと銃弾で蜂の巣になってるでしょう)しているみたいなのでインプラントネットワークの一部はゼロタイムフォールド通信を実現しているんじゃないかな?>拍手より。 いわゆるGはインプラントネットワーク理論を自分自身で実験した集合体だと思うのですが、ゼロタイムフォールド通信も独自で研究して発展させていたのでしょう。しかしそれにはバジュラの生態をもっともっと研究しなければならなかったと思いますがガリア4で117調査船団は全滅。 この時、唯一生き残ったのがランカ(とブレラ)なのですが、他にもインプラントネットワークによって繋がれたグレイス含む「G」も生き残った、という事になりますね。Gの場合、オリジナルの肉体は既になくなっていますが。 もしゼロタイムフォールド通信で可能なら、これは人類のバジュラ化ですね。逆に言うとGのグループがバジュラのクイーンを制圧して地位を奪えば、バジュラ全体を制圧というかバジュラを義体化して宇宙の覇者になるのがGの目的なのかも?>拍手より。 バジュラはフォールドクォーツによるゼロタイムフォールド通信によって脳と呼ばれる部分が必要ないという結論になっていますが、その技術を応用してインプラントネットワークと組み合わせる事によって思考する人間的な部分を残しつつ、全ての人間が情報を共有しあえる土台になります。 ただ、どちらの場合においても、個性は失われる傾向にあると思いますが……。その代わり、死という概念もほぼ意味を成さなくなりますね。それがいいか悪いかは別にして、グレイスらGはそういう狙いがあるのでしょう。 Q ランシェもV型感染症だった? A 症状がV型感染症の受容体ブロッカーを服用した時の副作用である咳が出ている事から感染し、発症状態にあると思われますがこの時点での容態ははっきりしていません。 Q もうフロンティア、駄目じゃね? A 損害の大きいアイランドを破棄する事によって無駄な荷物を減らす格好になり短期的に見ると復旧よりも効率的にフロンティア船団を運行状態に持っていく事になりますが、この状態で遂に環境平行線を下回る状況となり、自己復元不可能領域に突入してしまったようです。 前回三ヶ月と持たない、というのがこの辺りに(物理的な)理由があるのでしょう。 キノコ勝つ気満々ですね。備蓄使い果たしてヴァジュラ母星に強攻して・・・長期化しない事を祈りましょう♪>拍手より。 フロンティア船団の首脳部にとっても、住人にとっても物理的な航行限界的な意味あいでもこのバジュラの星が居住可能な惑星であれば文字通りラスト・フロンティアになりそう。 レオンは残りの戦力を全て投入してバジュラを駆逐しフロンティアがここを移民惑星をして開拓する事を狙っているのでしょう。どちらにせよ、かなり短期決戦を選択しているようです。負ければ即全滅コースですしね。 Q あれ、もしかしてアルトって最後までVF-171EXで戦うの? A さすがに最後までVF-171EXというのはないでしょう。 今回、小隊長となったVF-171EXのカラーリングが一部VF-25Fのアルト機カラーとなっていました。前回破損した部分を改修する事で一部がパーソナルカラーに塗り分けられていると考えられます。 第4中隊とは別の小隊なのか、第4中隊の中隊長になったのかは不明ですが、少なくとも部下二人を抱える小隊長クラスになったのは事実。パーソナルカラーが与えられてもおかしくはありませんし、階級も少尉からいつの間にか中尉に上がっている事から小隊の隊長が充分務められる階級であるようです。 現時点で准尉→少尉→中尉とランクアップしています。 アルト機カラーのVF-27かVF-25Fアーマード位最終話に向けてあるのでは?LAIから軍に納品されてもおかしくないかと・・・S.M.S居ないんだし>拍手より。 どういう状況になるかわかりませんが、最後はOPのようにVF-25のアーマードでミサイル全弾射出はあるでしょうね。 それはそうと、今後発売されるトイとして「VF100's」というシリーズがあるのですがそのラインナップにVF-171も入っていました。ぜひVF-171EX&EXアルト機カラーもコンパチブルとしてリリースしてもらいたいものです。 Q 柿崎ネタwwwwww A アルトがVF-171EXの小隊長となった冒頭の場面での会話から。 このジンクスというのは劇場版愛・おぼえていますかに登場するキャラクター、柿崎の撃墜シーンから来たもので、初代のテレビ版とは違う最後を迎えています。 ちなみにテレビ版の柿崎はマクロスのピンポイントバリアバースト(暴走事故)によって事故死、劇場版はセリフの通り撃墜死しています。 柿崎の死にっぷりは50年後の今でも語り草になっているのですね。 Q 愛KUN拉致られた? A 赤バジュラの突進でどこかに行ってしまいましたね。 Q バジュラがフォールドクォーツを生んでる訳じゃないの? A どうもレオンとミスタービルラーの話によるとバジュラはフォールドクォーツとなる「原料」を集めて回る習性があるらしい。いわゆる暗黒物質(ダークマター)に相当するものなのではないかと。 そして、バジュラ単体で精製するのではなく、クィーンがその原料からクォーツを精製するのかも知れません。 Q シェリルとアルト、何飲んでたの? A お酒ではないらしいですが、シェリルは酔ったような感じでした。アルコールではなく、別の何かが酔いに似た状態をつくるのでしょう。 それよりもアルトがいくら一人暮らししていたとはいえ、非常に女性的なオサレ料理を作っていて驚き。こういうところでも女形の職業病が無意識に出ていたのかも知れません。 シェリルが包丁で切った指を隠す、という仕草から二人は先週していなかった可能性が急浮上。しかしふたりの同棲環境や態度を考えるとやや説得力に欠ける所も。 シェリル可愛い〜♪はしゃぐ姿が拝めるのは後二話だけなの!?>拍手より。 あと二話というよりも今回アルトの気持ちがはっきりとわかってしまったという場面がありましたので、優しくされたら甘えてしまうというシーンはもう見られないかも……しかし今回の同棲生活は個人的にはかなりよかったと思います。たとえ仮初めだとしても。 シェリルが血を出したときに隠したのは、V型感染症のことがあってでしょうね。大好きな人にうつしたくないんでしょうね>拍手より。 一瞬、アルトが指ちゅぱするかと思いましたがそれはなく、シェリルらしい仕草でした。ああいう心理的な部分での細かい描写があるのは嬉しいですね。 Q シェリルとアルトのいた部屋って、ランカとオズマの住んでた部屋?>拍手より。 A 部屋の内装を見る限り、似たような構造のマンション形態なのだと思いますが、同室ではないようです。 アルトが一人暮らしをしていた部屋というのもアニメでは登場しませんが、小説から読み取ると洋室ではないようですし、ホテルの一室でもなさそう。 しかしあらすじなどを読み返すと、あの部屋は早乙女家なのだそう。つまりアルトの部屋。 とても男の住まいとは思えない感じですが、そういう事です。アニメと小説ではやはり印象が異なるようですね。 Q 愛KUN裏切った――!!!! A あい君もまたバジュラの群れの一端にすぎなかった、という事でしょう。バジュラは一個体に個性などなく、ひとつひとつが「一つの集合体」であり、それは腸内細菌(これがV型感染症の末期に脳にまで到達する細菌)のフォールド波によって情報伝達する生物となっているようです。 つまり、脳と呼べる部分が極端に少なくとも腸内細菌によって全体が操られているという事。 バジュラの本体は腸内細菌である、という事でしょうか。 レオンの説明の時、蜂が画面に出てきましたがバジュラは蜂に非常に近い性質を持っている事を意味しているのでしょう。 ・成長段階は卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態。(バジュラは蛹に代わって脱皮) ・女王蜂は一度交尾すると長時間産卵し続ける事が可能である。 ・女王蜂がいなくなった巣では、すぐに新しい女王蜂がたてられる。(クィーンの候補→リトルクィーン) などなど、他にも類似性の特徴が見受けられますが、バジュラの本質はハチとはまた少し違うので、似てはいますが、あくまで「例え」として捉えた方がいいでしょう。 参考URL:ハチ Wikipedia Q ランカって生まれる前からV型感染症だった? A V型感染症は細菌感染症であり、ランシェの母子感染でした。 そしてランカはその状態でなおかつ持続感染の状態(保菌者)のようです。 発症してないのでただの潜伏期間なのかと思いましたが、レオンの説明によると共存を望んだという事なので、ランカがV型感染症を受け入れたので母子感染したものの、発症はなく持続感染状態であると思われます。 V型感染症に掛かってもランカが発症しないのは、母子感染なので免疫寛容になっているということでしょうか?>拍手より。 発症していても毒性を吐き出さない適応状態なのかも知れませんが、どちらにせよ「人間が侵されて最後は死亡する」という状態にはならないようです。このランカの血清がV型感染症を根治させる特効薬になれば共存も可能なのかも知れませんが、血液検査ではまったく異常が見られないというのが不思議ですね。 Q ランカの腹部が光るのはフォールドクォーツが出来ているから?細菌が合成しているんでしょうか?>拍手より。 A 腹部から発光している色が紫色に見えるので、フォールドクォーツの光であり、バジュラと同じネットワーク構成になっていると思われます。 あの痛みが個体から伝達される共有情報であるらしい事、シェリルのイヤリングを通してゼロタイムフォールド通信で歌が届いた事などから見て腹部の発光体がフォールドクォーツであると考えられます。 また、フォールドクォーツでない場合においてもV型感染症における細菌がフォールド波を送受信するという事実は間違いありません。 Q ランカ、遂にブレラの事思い出した? ブレラ、遂にランカの事思い出した? A 今週でかなり兄妹の記憶が戻ってきたようです。とはいえ、ブレラはグレイスによってその事実を知る事になりましたが。 ちなみにグレイスからの命令や束縛、追っ手等を振り切る為のトレーサー(機能の一部で位置情報を知らせるものでしょう)を切っても断ち切れない繋がりがあるらしいです。 Q グレイスキタ――!!!!11!! A アンタレス小隊のノーマルカラー機体が二機、バジュラにランカをさらわれてしまったブレラの前に現れます。 そしてブレラにランカが妹である事を告げますが、グレイスはブレラに細工を施し、ようやく取り戻しかけた記憶をまた記憶を奪ってしまった(?)ようです。 グレイスがブレラにしたのはこの間出てきた「強制モード」だと…。 コクピット内に「SLAVE」の文字が出てきたので、皆さんもご理解いただけたかと思いますが、まさしくあれこそ強制モードでしょう。 遠隔操作が出来るという時点で強制モードも遠隔操作可能なのは見えていたので何ら不思議ではありませんでしたが、ああいう目に見える形での描写というのをもっと多くしてもらいたかったですね。 Q バトロイド形態でも直列複座席は平行を保てるのかVF−27?>拍手より。 A これまでのバルキリーのタンデム席はバトロイド時、上下の縦列になるよう、シートが90°回転する事で変形していました。 変形時の構造、奥行き上、ファイター時のそのままのコクピット状態を維持するのは困難だと思いますが、演出の都合上なのか確かにVF-27のコクピット内描写はファイターやガウォーク時と同じでしたね。 このような例は、マクロス7に登場したビヒーダとレイの搭乗する機体もバトロイド時に縦列になっていなかった気がしますが、あれは新星の機体で、VF-27は外見的にはゼネラルギャラクシー製(というより、SV-51の直系風?)なので構造もかなり違うとは思います。 イメージ映像を投影しているとはいえ、そういう仕様でない限りはバトロイドの変形時位はその辺り、メカものとしてこだわって欲しかったですね。 VF-22譲りのBDI (Brain Direct Image)がブレラやランカの脳内に送るバーチャルコクピット(前に一瞬だけ実体化しましたね)を、もし第三者視点で見てたらというイメージな映像演出ではないでしょうか?>拍手より。 技術的にはYF-21からのフィードバックだと思いますがどうもあれは乗っている本人たちもそういうイメージを投影されているようです。ブレラもランカもヘルメットはしているのに映像上ではヘルメットを被っていませんし、ブレラに至ってはパイロットスーツすら着ていないイメージですが実際はヘルメットもスーツも着用していますので。 Q 戦闘機動中のVF-27に生身で乗ってランカは大丈夫なの?それとも、ランカを乗せてるから実力出し切れてなかったのかな。>拍手より。 A これはあるでしょうね。 いくらゼントラクォーターで体が丈夫とはいえ、EXギア無しでVF-27の戦闘に耐えられるとは思えません。とはいえごく短時間であれば瞬間Gなどは耐えられる事はありますし、ブレラの方もさらわれる前まではかなり気を使っていたと考えられます。 Q ランカが歌ったからそのフォールド波に引かれてバジュラがやってきたの? A 幼少のランカは既にV型感染症のキャリアになっていますが上記の通り母子感染の保菌者。その状態でランカのおなかのフォールド細菌は定着し、歌を歌う事でフォールド波が発信され、バジュラを第117調査船団のあるガリア4に呼び込んでしまったらしい。 のですが、ガリア4に夢の中でも今回の回想でも草原があったり(ガリア4も植物は自生していましたが)、ややガリア4の描写として違和感の残る風景がありました。 Q アルトパパが倒れたのはマジだったの? A アルトの兄弟子にあたる矢三郎が以前、アルトに実家に戻るように話を持ちかけた時に父、嵐蔵が倒れたというきっかけを持ち出しましたがその後すぐに復帰したので描写的に矢三郎の嘘ではないかという意見が多かったのですが、実は本当に倒れており、あまり容態もよろしくないようである事までが今回明かされました。 ここで矢三郎の(本編中では恐らく最後の)お願いと、アルトへの本当の気持ちを出させる語りが入ります。 矢三郎の目が開・眼! 状態でちょっと怖かったです。 Q 外出の際は酸素マスクを携行してくださいといわれていたのに、30光年の短距離フォールドが行われますとアナウンスされていたときは誰も酸素マスクを携行していませんでした。>拍手より。 A 病院内(室内)はともかく、外出している一般人が全員誰も持っていないというのはさすがに描写的に無理がありますし、ここは作画的な意味合いでも一般人はバンクが使われているので(背景は壊れた街並みですが)作画ミスにカウントされる部分かと思います。リストに加えておきます。 Q アルト、ランカを殺すつもり? A ランカがフロンティアを壊滅させる歌を歌うならば、フロンティアを守る為にバジュラとその戦いの道具となってしまうランカを殺すつもりのようです。 それだけの覚悟で、最終決戦に臨むという事なのでしょう。ランカが憎くて殺したいというのではなく、バジュラに利用される位ならいっそ楽にしてあげたいというアルトの優しさ(クランの言う「それがお前の愛なのか」)なのでしょうが……。 しかしもしアルトがランカを殺してしまったら、シェリルも病状が末期な上薬を飲まない事で風邪などの副作用が治まったとはいえ、今度は更に悪化し、また逆にフォールド波は増大中。いずれ死ぬのは確実の状態。 この場面は簡単に説明すると、シェリルには同情。ランカには愛情をそれぞれ感じていたという事の表れなのだと思います。 シェリルがアルトの気持ちに気づいてて、それでもアルトが好きなら、切ないけど、アルトには最期までシェリルのそばにいると言ったことを演じ続けてほしいね。>拍手より。 本当にランカを殺して、シェリルも病死してしまったら、アルト一人が生き残る事になりますが、シェリルがもしこのまま本当に死ぬのなら例え同情であったとしても、無意識の演技だとしても、約束を守って欲しいですね。 そしてアルトは役者への道をどうするつもりなのか。いよいよクライマックス突入です。 泣いても笑っても残り2話です。 Q ネネ生きてた!! A 最近、ちらりとも顔を見せなかったピクシー小隊のネネでしたが、クランと一緒にいたという事はどうやらフロンティアに残った側のようです。 ■第24話 Q ランカの歌が全ての原因? A ランカの歌が事件の発端であった事は間違い無いようです。 11年前に起こった第117調査船団の壊滅の引き金を引いたのはランカの歌でしたが、ランカは当時の記憶つい最近までを失っていました。 更に今回のアバンで判明したのは三話でオズマに投げかけていた「あの事私ちゃんと内緒にしてるよ」の発作のシーンの伏線がここで回収され、オズマではなく本当の兄であるブレラに投げかけていた事が明かされます。 ちなみにランカはランシェの子供である事がはっきりとし、またランシェは最初のV型感染症の患者で、それを知らずにランカを生んだそうです。 ブレラがランシェの子供かどうかは不明なのですが、なぜ長男であるブレラが感染しておらずランカだけが感染しているのかは不明ですがブレラ出産までは感染しておらず、ランカ出産までに感染していたと考えるべきでしょう。 Q ランカがV型感染症に感染し、発症しない理由は、ランカの免疫系がこの細菌を攻撃しないから、細菌からの攻撃も受けないということだと思います。これがこの細菌と共存する唯一の方法で、ランファはそれを証明したかったと。>拍手より。 A 免疫によって細菌を攻撃しないから攻撃も受けないというのはレオンの言っていた憶測の部分(ランカ自身が共存を選び、バジュラもそれを選んだ)に当てはまりそうですね。 しかしランシェがそれを証明したかった、という部分は24話のマクロスグローバル内の調査報告、カナリアのセリフから当時ランシェはV型感染症に感染し発症した事を気づかず妊娠出産したとありますので、それはないかと。 ちなみに風邪に似た咳などをしている事から、当時の論文発表にあった受容体ブロッカーのお世話になっており、あの段階で既に血清の効果は望めない程度に進行していた事が伺えます。 ただ、免疫関係については最終的に人類にとってV型感染症の治療や予防に関連する重要な要素だと思いますので、シェリルの末期症状がこのまま止められなくて最後を迎えるか、画期的な意味合いで治療薬が開発される事になるのかはかなり気になる所です。 その為にはランカもシェリルも最後まで(エピローグ上、モノローグとかでもいいので)生きていてもらわないとならないのですが……。 Q オズマ、11年前からVF-171乗ってたの? A 当時の時代背景からすると171ではなく17なのではないかと思いましたが確認するとVF-171のようです。 当時は新統合軍のパイロットで、ランカを引き取る直前でS.M.Sに入隊している事になりますね。 オズマ、11年前は新統合軍パイロットで機体にもNUNSとあるから2050年UNSであったVF-X2は黒歴史?>拍手より。 VF-X2が黒歴史になったというよりはVF-X2の一部ルートが正史に近い形で採用(史実扱い)され、一部ルートが選択されなかった世界の未来がフロンティアのようです。これはゲームをやった方ならご理解いただけると思いますが、マクロスFと年表が重なっていたり、そのガジェットの一部が非常にフロンティアのガジェットと重なっている(ようにしかみえない)設定があったりとしているので選択されなかったルート=黒歴史という訳ではないようです。 24話で11年前のVF-171オズマ機コックピットにEXギアのショルダー装甲が見えているが作画ミスなのかな?>拍手より。 いいえ、これは仕様のようです。 元々VF-171はEXギア採用機ですし、23話からのEX編隊(サジタリウス小隊?)でのアルトとマルヤマ准尉ら会話(柿崎話の後、シェリルが手を振っている所の二人の隊員の上側「これはこれは」の辺り)、24話の戦闘中(「やるぅ」「さすが隊長!」の辺り)などにもそれぞれコクピットにEXギアが装着されています。 第1話の機体搭乗する場面他、VF-171のシートはEXギア型シートとは別物に見えるけど。アニメ本編ではEXギア実装はVF-171EXからとか?>拍手より。 一話に関してだけ言えば(以降登場時のバンクは抜きにして)、VF-25よりも先に登場するという大人の事情からEXギアと思われるガジェットをいきなり見せつける訳にはいかないという事情があるので、恐らく出せなかったという理由があったのでしょう。 VF-171EXになってEXギア対応になった、というのは名前的にも本編の流れ的にもありかなと思います。色々ごてごて付いてますし。 Q S.M.Sってバジュラ星に向かったんじゃなかったの? A 向かった先はバジュラの母星ではなく、ガリア4でした。 そこでS.M.Sのクルー(オズマ、カナリアとキャシー)はすべての始まりの場所に回帰して真実にたどり着こうとします。 Q 第117調査船団の団長ってマオだったの? A マオ・ノームが団長です。 プロトカルチャー文明研究の第一人者であり、マヤンの巫女であり、鳥の人の血を受け継ぎ(というか、輸血されていて)、更にバジュラの捕獲に成功し研究をはじめたその代表者です。 マオには娘、そして孫娘までおり、マクロスゼロBD-BOXの一話に登場したイヤリングがその孫娘の手に渡った事が明かされます。 Q 超時空ネットワークって? A 先週のアバンで口論していたフォールドクォーツによるゼロタイムフォールド通信とインプラント技術による並列集合ネットワーク理論の事でしょう。 実現すれば超銀河級の並列思考ネットワークになるらしく、理論上は「銀河の果てまで」タイムラグなしのリアルタイムに繋がる事が出来るもののようですが、落とし穴があり、確かに並列思考で全銀河とコミュニケーションを取れますが人間性の欠如や各ターミナルコアに優先権があり、それを束ねる中央のセントラルコアが世界の絶対的優勢の存在となる訳です。 その頂点を征する者が、つまり銀河の支配者となる、という訳。 グレイスはその頂点となる野望を抱いてこのバジュラの脅威、恐怖によるネットワーク支配をもくろんでいるようです。 恐怖政治の超銀河版といったところでしょうか。 グレイスがやりたかったことっていうのは、スタートレックで言うところのボーグのような生態を形成することだったんですね。ボーグのように個性を完全に失うことと直結するかはわかりませんが、集団意志やクイーンの存在を考えるとよく理解できると思います。>拍手より。 完全な並列思考という事ですので、個人の人格は均一化されまた裕福貧困の差は限りなくゼロに等しくなります。逆に、個性をアイデンティティとするならば、それこそ排除すべきイレギュラー、というのがこのネットワークの根幹理論です。つまり利便性を引き換えに人間性を完全に奪う可能性も秘めているという事です。結構きっつい未来ですね。 Q グレイスは銀河を支配することより、自分の理論で人類がプロトカルチャーを超えられると証明することを重視しているように見えます。>拍手より。 A 証明する為には、人類総インプラント化しなければなりませんし、理論だけを確立させるというスケールではなくなってきていますが、科学者グレイス・オコナーの個人的な狙いはその通りかも知れませんね。 ただ、これは彼女一人で達成不可能なので、グレイスの理論を証明するにはGという集合体やギャラクシー、ブレラと言った共同戦線がなければなりません。そしてバジュラを支配下におく=クィーンを意のままに操れる絶対的な存在にならなければ最終的な証明をする事が出来ません。そういう意味でグレイスはカニバル(潰し合い)以上のマッチメイクをし続けなければ最終的な到達点には届かないので、結果的には一旦はクィーンを支配下におくというのが今回のフロンティアのお話のクライマックスに位置付けられているようです。 グレイス本人の狙いは「提唱した理論の証明」で正解だとと思いますよ。 Q 新統合政府に事実を報告したって、地球から誰か応援に来る? A フォールド断層がある為、決着までには届かない可能性もあり、その後の決議、それから行動を起こすまでとなればモニカの言う通り間に合うとは思えません。 しかし、これが送信された事でマクロス年表的には一連の事件がオフィシャル化されるという事です。 物語的にも、マクロスシリーズ作品的にも実は重要なセリフだったりします。 Q シェリルってマオの孫だったの? A そのようです。マオの娘でありシェリルの母である女性は第117調査船団ではなく、マクロスギャラクシーの住人だったようです。 どういう原因かは不明ですがシェリルが幼少の頃に死亡(或いはインプラント化によってオリジナルが消滅?)して、その為シェリルはギャラクシーで孤児となったという事でしょう。 マオから受け継いだイヤリングが娘から孫(シェリル)に渡った事を書き記した手紙がマクロスグローバルの中に残されていました。 これでマクロスゼロのBD-BOXの一話の謎と伏線とが完全に回収されました。 シェリルのイヤリングがマオから引き継がれたのが判明しましたが、だとしたら、それってプロトカルチャーの遺物ってことですよね。プロトカルチャーもフォールドクォーツを活用していた可能性があるのでは。>拍手より。 フォールドクォーツがバジュラ発見より以前に存在していた、という事を考えればその可能性は充分に考えられますが、フォールドクォーツにここまでの能力があったという事を知る(研究していた)までには至っていなかったかも。 フォールドクォーツによって歌が空間を超える事が解析されたのは11年前の事故(襲撃)前後からですのでそれ以前はどうだったのか不明。 ちなみにマクロスクロニクルの5号ではドクター・チバ(7)やドクター・マオ(F)がこの歌が空間を超える研究をしていたという記述があります。歌エネルギー(サウンドエナジー)との関連性は不明ですが「歌による力」は今でも研究され続けている科学的なジャンルのひとつとして確立されているようです。 オズマとシェリーがこの事実に辿り着いた描写ありませんよね?>拍手より。 シェリーはキャシーの事でしょうか? それはともかく、「ドクターマオ・ノームに孫がいた」という事は判明していますが、そのイヤリングを託したとされる孫が誰かまではわかっていません。というのも写真自体を回収していない為(その写真が浮遊しているカットは視聴者のみの知り得た情報)、二人はマオには子供がいて、孫がいるという事実関係までしかたどり着いていない事になります。 ちなみにシェリル本人も写真に写っていた母親の記憶もなく、当然祖母の事も知らされていません。 知ったところで私はシェリル・ノームよとか言ってそうですが。 Q ディメンションカッターって何? A 小型のディメンションイーター、MDE弾の事を指していると思われます。 元ネタは恐らくデイジーカッター。MDE弾ならびにディメンションイーターの効果からすると正式にはMDE弾(弾頭搭載爆弾)なのだと思いますのでこれは通称に当たるものかと。 広義的に文字通り時空を引き裂く=薙ぎ払い吹き飛ばす(DEは全てを飲み込む、ですが)という意味合いでしょう。 参考URL:デイジーカッター Wikipedia Q ちょっとルカ、昏睡状態のナナセにチッスはまずくね? A この部分はかなりブーイングが多数見受けられました。決戦前の男の覚悟としてのルカの行動でしたが、ナナセ(と女性的な目線)からしてみればファーストキッスかもしれない唇を奪われてしまった事は乙女の一大事です。 しかもナナセの想い人はルカではないようですし、細かい部分かも知れませんが一方的すぎてこれは駄目だという声も多く聞かれました。 ルカも卑怯者かも知れませんと自分で言っていますが、これが最後の別れになるかも知れない事を悟っての告白というかなり強引なシーンとなりました。 最後の戦いを前にしての出撃前シーンだけにこの部分をどうとるか、ルカの決死の思いと伝わらない告白を汲むか、ナナセの意識不明の状態の無許可なキスを嫌悪するか。受け取り方は様々な賛否両論のシーンとなりました。 Q ミスタービルラーって誰かに会いたくてフォールドクォーツを集めてたの? A 最終回前というのにいきなりビルラー氏の真の目的が明かされました。 誰に逢いたくてそうしてきたのかはまだ不明ですが、因果律と時を超える、という言葉からどうもシリーズ上の「過去の人物」との邂逅、或いは再会が目的のようです。 それが誰なのかはまだ明かされていませんが、どうも最終回、ちょっとしたサプライズがありそうな意味深長な発言です。 ビルラーの会いたいのはミンメイ?サプライズはミンメイなのかな?>拍手より。 まだ誰なのかはわかりません、ビルラー氏の逢いたい人が登場する尺があるかどうかも不明ですがミレーヌではないかという声も強いです。 ただ、7(と時期的にプラス)のキャラは距離は離れているものの現在も生存、活躍しているであろうと思われる方々ですので、時を超える、因果律を変えるとなるとやはりサブユニバース(ブラックホールの向こう)に飛び去ったメガロード1かゼロで行方不明となった鳥の人=サラやシン辺りになるのではないかとも思えます。 どちらにしてももしマクロスシリーズの過去の人物であれば50年程度の時間を超えるとかいう微妙にスケールの小さなタイムリープですが、かといって未来の年表や未来のキャラというのはマクロスでは存在しないはずなのでやはり過去の事象、或いは人物である可能性が高い、という事になりますね。 (前略)星間戦争でゼントラーディの一兵卒だったビルラーがミンメイにデカルチャー!!って感じで感銘を受けて人類と融和をした。みたいなのでミンメイに会いたいとか(後略)>拍手より。 ビルラーが星間戦争のリアルタイムだった場合、もろにその世代だったのではないでしょうか。 そうでなくともデカルチャーした後の世界ですから、文化したゼントラーディはミンメイは特別な存在だったのでは、という気がします。とはいえ、誰が出てきても最終回ですしむしろ視聴者がデカルチャーしそうですね。 Q あれ、シェリルの前にあった鏡ってOPに出てきた鏡じゃね? A ディティールが若干違いますがほぼ同型ではないかと思われます。 OPではランカが座っていて、シェリルが鏡の中からランカを引っ張る所です。 OPと今回出てきた鏡ですが、 『愛・おぼえていますか 完全版』のED、『天使の絵の具 part1』の中に似たような鏡が一瞬映ってました。>拍手より。 後日、愛おぼえていますかHDリマスター版版及びFlashBack2012を確認しておきます。 Q アルトとシェリルまたチッスして、アルトやばいんじゃね? A 元々感染率は低い事からキスでの感染はほぼ無いというのがこれまでの情報から言われてきていますが、舌を絡ませるような激しいものでなければそこまで問題にはならないと思います。 血清があれば初期段階でなら完治するもののようですし、あまり感染症の事に関しては考えなくてもよさそうです。 それよりもアルトがシェリルに対して一人では飛べない、生きて帰ってくると言った言葉をシェリルがあえてアルトを突き放すようにしたのはアルトの覚悟がはっきりと前回わかったから。 Q なんかVF-171の武装、効いてる? A どれも新兵器の為、相手を崩す効果があった事とシェリルの歌による効果の二重の要素があって多少の効果が認められているようです。 ランカの歌や、今回のシェリルの歌によってバジュラの動きが止まるというのは動きが止まるだけでなく、情報の伝達までも遮断するという効果もあったのでしょう。 というか、今回の戦いはフロンティア側が侵略者として描かれているという点が非常に面白い見せ方です。 移民する為、居住可能な惑星を探しているとはいえ、バジュラの星を侵そうとする人類こそ敵というグレイスや強制モードのブレラの言葉は一方で正論です。 Q 愛おぼキタ――――!!!!!!! A マクロスUやマクロスプラスのシャロンアップルを彷彿とさせる巨大なランカのイメージ投影による愛おぼえていますかが流れ、バジュラたちは分断されていたネットワークを急激に取り戻し、更に圧倒的な火力でフロンティア船団を窮地に立たせます。 まさかフロンティアの敵となったランカの愛おぼえていますかが流れるとは‥‥。これが25年目のアンサーソングという事なのでしょうか。 グレイス曰く星の護り手としての歌にこれほど相応しいものはないと言っていますが、まさしくバジュラ側のランカアタックとなってしまいました。 なお、今回のバージョンは「愛・おぼえていますか〜bless the little queen」で、こちらは10/8にリリースが決定している娘トラ。(にゃんとら)に収録される事になっているようです。 参考URL:娘トラ。(にゃんとら) Q あれ?紅白歌合戦?>拍手より。 A シェリルの赤、ランカの白の歌合戦。確かに紅白でしたね。 結果はランカのぶっちぎりでしたが、来週その歌がどういう風に最終回を飾るのか。最終回のサブタイトルは「アナタノオト」ですがどのように使われるのか、マクロス作品は歌がこんなにも作品的な意味で武器になるのだ、という事を改めて思い知らされました。 Q グレイスってコアっぽいところに行ったけど何を見付けたの? A どうもバジュラクィーンであるらしい事まではわかりますが、鳥の人という感じもしませんし、ネットワークのカギを握る母星のクィーンのフォールドクォーツのコアが狙いなのかも知れませんね。 最初はサラ=鳥の人がクィーン(コア)なのかと思いましたが、形状は全く異なっている為やはりそれとは違うのでしょう。 Q 一瞬、VF-27の頭部デザインを思わせる戦艦の艦橋が映ってますよね。肩の砲塔サイズから考えてバトルフロンティアと同等のサイズかと思われますが(さしずめバトルギャラクシーといったとこ?)。・・・って誰も言及しないのね・・・。>拍手より。 A 確かに一瞬だけ登場しましたが、恐らく初出の為詳細は不明。 ちなみに登場シーンはアルトのセリフ「何で俺たちを滅ぼそうとする! ランカァ!」とブレラの「俺の妹から離れろ!」の間、ランカの焦点のぼやけた瞳のアップが終わった直後のシーンでちらっとだけ出てきます。気付かなかった方がかなり多かったと思われます。 紫色のブレラのVF-27と同じカラーで、また、マクロスギャラクシー本体と同カラーリングという事からほぼバトルギャラクシーであると思われます。(初出の為確定ではありませんが、充分推測可能なレベルの形状という意味で) Q アルト死んだ?ねえ、死んだ? A コールサインがスカル4(フォー)からサジタリウス1(ワン)となったアルトがランカを止める為に飛びますがアンタレス1(ワン)だったブレラに撃墜されてしまいます。 撃墜されたとはいえ、脱出する時間はありますし、ミシェルとシェリルのVF-25が撃墜された時も強制脱出装置が働いていたので脱出は出来ている事でしょう。(VF-171では一度も脱出シーンは描かれていませんが……)そしてこれで本格的にVF-25に乗り換えるチャンスを得たという事。 次回のラストバトルはVF-25とVF-27のバトルになりそうなのですがまだ肝心のS.M.Sとマクロスクォーターが到着していません。さあ、来週はいよいよ最終回。 どんな戦いとその決着を見せてくれるのか、期待しましょう! 神話では射手座(サジタリウス)は蠍座(アンタレスの含まれる星座)を射抜くのですが、さて。 アルトの撃墜を目の辺りにしたシェリルは巫女の一族の血が覚醒するのでは?でサラみたいに鳥の人と合体したりして。>拍手より。 シェリルがマオの孫娘である事を考えると、鳥の人がいつ出てきてもおかしくないとは思うのですがシェリルの血液型はα型ではありますがαボンベイ型ではなかった気がします。(設定上) シェリルの覚醒は有り得ない話では・・・サラ覚醒時みたいな流れですし。マオ(鳥の人の血を輸血)の子孫ですから感情が高ぶると、もしや・・・バジュラクイーンでも飛んでくるかな?>拍手より。 確かに血統的にはシェリルこそ超時空歌巫女(外伝のタイトル的に)という事もあって、設定上としても可能性はゼロではないと思うのですが、それをやって収拾がつくのかは不明。 Q ところで、次回の予告、何ぞ? A 初代のマクロス、超時空要塞マクロスをご覧頂いている方はご存知でしょうが、藤原誠さんの「ランナー」に乗せて実写でアルバムをめくるというのが初代のEDだったりします。 関西放送リアルタイムの時、知らなかったのかわざとなのか遂に手抜きかというコメントもあったようですが、これもいわゆるセルフパロディの手法のひとつであったという事ですね。 次回予告で「最終回」じゃなくて「次回」って言ってたね>拍手より。 確かに言ってましたね。言葉の響きから、次回の方がよかったのかも知れません。 ここまで来て実は26話あったとかは聞いてませんので次回が最終回となるようですよ。(DVD&BDで26話をというのは抜きにしてw) 次回、最終回・・・ですよね〜?S.M.S活躍の尺が・・・アルト、メサイヤに乗れる?等、纏まるのかな?>拍手より。 空気空気と言われても主人公は主人公。まだ決着が着いた訳ではありませんし、最終回は覚えている限り「ラストバトルが見所」とどなたかのインタビュー記事を読んだ記憶があります(プロデューサーだった気が)。 それにOPではバジュラ母星をイメージしたスパイラルにアーマードでミサイルを一斉掃射というシーンもありますし、VF-25に乗り換えてフルスペックで最終決戦に挑むのではないでしょうか。 S.M.Sはアルトに機体を渡すという重要な役どころがあると思いますし、せっかく真相を突き止めた大人組ですから、ばっちり活躍してもらいたいですね。 |
■メイン:Q&A増量版 最終回・第25話のおさらい |
■第25話 Q S.M.S間に合った! A 強攻型マクロスフロンティアのピンチの前に現れたマクロスクォーターと海賊S.M.S。真相を突き止めた彼らは本当の敵はバジュラではない事を明かし、それによってレオンの野望も夢破れる、という大人組のいいところをかっさらいます。 結局のところ、レオンがなぜ大統領の席に座りたかったのか、彼の最終的な狙いがなんだったのかは明かされないまま、逮捕される形に。 真の敵はギャラクシーとグレイス、そしてそれに組する者たち(作品的には「G」やレオンの事を指していると思われます)であり、ランカやバジュラは利用されていただけ、という事もここではっきりとします。 グレイスらGの野望に加担していたレオンもこの「組する者たち」の一人である為に逮捕されたという訳。 Q アルト生きてたじゃん A 前回、VF-171EXが被弾した際、護衛艦舞鶴の裏に一度隠れてから登場、その後射撃され撃墜されたという部分であの裏で脱出していただろうという予想をされていた方は多く、お約束的に脱出していました。 Q ちょwバトルギャラクシーwww A 生きていたアルトによってあれが偽りのものである事を知ったクォーターはマクロスキャノンを射出、それによって巨大ランカはバトルギャラクシーによるイメージ投影だった事が判明。 さて、今回登場したバトルギャラクシーですが、バトルというからには15話で登場した居住区(アイランド)も無事のはずですがそちらは未登場でした。 Q キノコ死なないのかよ! A 壮絶な死を期待された方が多かったようですが、なにせレオンはバトルフロンティアの中、レオンがバジュラやギャラクシーの攻撃で死亡するなら艦橋ステージで歌っているシェリルも危なかったという事でさすがにそれはなかったようです。 S.M.Sと大統領の娘であるキャシーがいた事で説得力を持たせたかったようですが、この辺りは尺が足りない印象を受けました。 Q ルカのショタシンボル(ほっぺ)が戻ったwww>拍手より。 A 確かにいきなり赤いほっぺのマークが復活しましたね。S.M.Sが駆けつけ、RVF-171EXがクラン機を抱えた辺りのオズマとルカの会話「隊長と呼べスカル3!」「スカル3って……隊長!」の辺りです。 かなりスピーディな展開の中にも何となくほっとするワンシーンがこういう風に挿入されていてかなり微笑ましかったですね。 とはいえ、かなりの激戦の最中。ほんの一瞬の出来事だったりします。 Q ゴーストV9って? A シャロン・アップル事件を題材にしたマクロスプラスに登場したゴーストX9の系統である事は間違いなさそう。 X9は一応AVF開発計画を凍結し、無人機が正式機に代わるという設定だった筈で、それが採用される事に決定したのでYF-19、YF-21のスーパーノヴァ計画は中止になりました。 V9という事でXがいわゆる試作機(実験機)ナンバーで、Vが正式採用ナンバーであるはずなのでV9は本来X9があの事件を起こさなければ採用されていたであろうゴーストの仕様そのままを利用したかなり危険なスペックを有していそう。 それによってサジタリウス小隊のひとり(?)が死亡してしまいます。 ちょっとよく分からなかったから聞きたいんですけど…アルトの部下のうち一人は確実に死んでました?>拍手より。 残念ですが恐らくマルヤマ准尉が撃墜されていたと思います。 (前略)最終回でゴーストV9がVF撃墜するシーンでの台詞にはマルヤマと名前表示されてました。>拍手より。 字幕チェックありがとうございます。やはりマルヤマ准尉でしたね。 Q 小クランキタ――――!!!! A 本スレでもクランがバルキリーに乗って戦えばいいのにという要望に似た妄想が繰り広げられていましたが、実現してしまいました。 しかもミシェル機に乗ってという超展開。 ルカと一緒にアルトにVF-25Fを届けるという役回りだけでなく、その後バトロイドに変形して狙撃するというシーンまであり、期待以上のシーンが描かれていたのではないでしょうか。ちなみに狙ったのはバジュラではなく、ゴースト。 更に終盤付近ではアルトにあるものを託します。 Q アルトの手飛行機www A 有線だけでなく、無線によるコネクトスレイヴ機能はVF-27でも採用されていましたがどうやらVF-25(EXギアシステム上)でも出来るようです。 広げた翼部分を表す親指と小指を下げる事でファイターからガウォーク形態の変形まで再現しています。 そして、遂にアルトの歌舞伎設定が最大限に活かされる演出が。舞いながらバルキリーを引き寄せ搭乗するという芸当を最終回の物凄いテンションの中やってしまいました。 アルトパパこと嵐蔵がここで「それがお前の舞か」を言わせれば良かったんじゃないかと思いましたがw Q オズマの言ってた突撃ラブハートって? A 突撃ラブハート自体はファイヤーボンバーの楽曲のうちの一曲の曲名ですが、シーン的には7話でも散々話題になった「全機、プラネットダンス!」と同じです。 掛け声ですので、作戦内容などを意味している訳ではありません。あと、オズマの口癖なので隊員たちもその辺りはすでに理解の範疇のようです。 ちなみにこの「突撃ラブハート」という曲はバサラオンリーバージョン、バサラとミレーヌのデュエットバージョン、アコースティックバージョン、更にライブのデュエットバージョンなどいくつかバージョンがあります。 どのバージョンもそれぞれ個性があり、ファイヤーボンバーらしい楽曲ですので、興味のある方は聞いてみて下さい。今回はその中でもデュエットバージョンの収録されているベストアルバムをご紹介します。 参考URL:マクロス7 ULTRA FIRE!! Q ルカの言ってたユダシステムって? A ルカのセリフから、マクロスプラスのシャロンアップル事件の後半、ゴーストX9がシャロンによって操られていた時のスペックデータを再現していると思われます。 元々のスペックはそれだけあるが、シャロン以外に制御できなかったのか、危険すぎるという理由で封印されていたかは不明ですがともかく現在の正式採用ゴーストはリミッターがかせられており、そのリミッターを解除した状態にしたのでしょう。 V9と同様、或いはX9そのもの程度のスペックになっている可能性あり。 ユダシステム発動の時のモニターに映った「AUTNOMY」って、Oが抜けてますよね?>拍手より。 はい。しかし調べてみるといわゆる浸透している誤表記らしく、一般的にO抜きで使われている言葉のようです。 ちなみに意味は自律を意味する言葉で、読みはオートノミィ。AUTNOMYでも、AUTONOMYでも意味が通じる単語のようですよ。 ユダシステムのJUDAHについてもJUDASやJUDEと言った呼ばれ方でも同じくユダを示す事から、間違いではありません。ただしネーミングの統合性的には(その元ネタを辿ればという意味で)JUDASの方が近いかなと思います。 Q ハモニカぶっ壊れたけど…… A すいません、ここは何度見返しても理解不能でした。 あれでランカの意識部分が解放されたというのは理解できるのですが、ハモニカはブレラのもの。あのハモニカにグレイスが何かしらの仕掛けを施していて、それが破壊された事で意識を取り戻したと考えるべきでしょうか。 ブレラもあのハモニカがあったから、「繋がり」が切り離せなかったという事なのでしょう。 25話のハモニカ、24話のランカ洗脳?開始シーンで光ってます。ブレラのヘアピン?のような強制装置を兼ねていて、お守りにと持たせたのはグレイスの指示という可能性はあるのでは。>拍手より。 やはりそういう事になりそうですね。グレイスの指示か無意識かは別にして、グレイスが仕込みをしていた事は間違いなさそう。 そう考えるとあのハモニカが破壊された=緊縛状態からの解放は肯けます。チェック&コメントありがとうございました。 Q グレイスラスボスになった? A 母星のクィーンを乗っ取って、遂に自らがクィーン化したグレイス率いるG。超時空ネットワーク理論上でのセントラルコアたる存在になり、凄まじい勢いで全銀河と一体化し続けます。 そして全宇宙を手にしてしまいます。 どうもグレイスの説明によると、プロトカルチャーが鳥の人を作ったのは、バジュラに強く憧れ神格化したものを模した(具現化した)のが理由だそう。 つまり、鳥の人の元となったオリジナルがバジュラ(超時空生命体)だった、という事に。 鳥の人はプロトカルチャーがバジュラを模して作ったんですね。ってことはやはりプロトカルチャーはフォールドクオーツの持つ力を知っていた?>拍手より。 そういう事になるでしょうが、それを解析したりグレイスたちのように超時空ネットワークを構築するまでには至らなかったという事でしょうね。OTMの説明などにおいても「プロトカルチャー文明の限界があった」というナレーションなどもありますので、当時は解析不能であり、プロトカルチャーから見てもバジュラというのはネットワーク理論的には文字通り神に等しい存在だったのだと思います。 だからこそ、バジュラを模した鳥の人をつくったと。 Q なんでマクロス11? A 地球のマクロスシティはともかく、なぜマクロス11なのか、についてですがこのフロンティアという作品の設定では実はマクロスフロンティアとマクロスギャラクシーが最も近くにいて、その二船団に近い位置にいるのがマクロス11船団という訳。 ただ、ギャラクシーはその後フォールドしてどこに行ったかは不明の扱いなので、フロンティアから一番近い船団がマクロス11船団という事になるでしょうか。話的に(アニメ本編では特に)ほとんど関わりのない船団で、急に出てきて驚かれた方も多かったはず。 一応小説版では名前と位置関係だけは登場しています。 地球は近いのかというと、そうでもありません。別に遠かろうとフォールド断層をダイレクトに飛び越えリアルタイムでフォールド可能なバジュラたちですから、距離なんて関係ありません。 Q シェリル死んだ?なんで髪の毛黒くなったの? A V型感染症の末期で細菌が脳に到達し、手の施しようがないという状態で歌っていたのもありますが、髪の毛に関してはどうもイメージ 映像的な描写に近いのかなと思われます。死ぬ直前に髪の毛が黒くなるという症状かどうかは不明。 その後、なぜか賛否両論のビンタシーンがある訳ですが、一連のシーンからすでに目で見える描写ではなく心理的な部分を描写している事も手伝って、物理的なものではなさそうな気もします。 Q ブレラのアクセサリ壊れたから解放されたの? A 被弾と言っていましたが、どう考えても爆風に巻き込まれただけでしたね。 頭にあったアクセサリが何かしらの制限を加えられていたリミッターのようなものだったのでしょう。 記憶がなかったというのも、これのせいだったのかは不明ですが、少なくともグレイスが言っていた「繋がり」というのはコレの事かと。 強制モードや位置情報などを送受信するなどのインプラント関係での機器の一つだと思われます。 それが壊れて、はじめてブレラは失っていたものを取り戻せたと。 Q あれ?シェリル生き返った? A 結果的にはランカと同じ状態(腸に定着した状態)になったシェリルは脳に転移していた細菌も全て腸に移動を開始、定着した事で九死に一生を得ました。 シェリル完全復活なシーンですが、これはつまり、ランカと同じリトルクィーン状態という事でもあり、バジュラがシェリルを認めたという事でもあります。 シーン的にはリトルクィーンであるランカがシェリルを認めたから、人間に悪影響を及ぼすV型感染症の症状が悪化ではなくバジュラネットワークの一部と化したという事になるのですが……これはつまり二人ともバジュラっ子になってしまったという事なのでは。 その後のバジュラクィーンの砲撃でバジュラがアイランドを守ろうと壁になってやられた際、おなかこそ光りませんでしたが二人共腹部をおさえるような描写がちらりとありました。(アルトにつけられたイヤリングもそれに反応した) シェリル生き返ったー嬉ー♪きゅ〜んきゅ〜んって歌ってるし・・・キラッのデュエットあれば良かったな>拍手より。 デュエットはありませんでしたね。しかし、以下の娘々サービスメドレーはおなかいっぱいな文字通りサービスゼントラ盛りでした。ただ、これが娘トラ収録バージョンなのかは不明。 娘トラの収録ではライオン→インフィニティ→私の彼はパイロットまでしか情報がありませんので……。 Q 超絶メドレーキタ――――!!!!! A 10/8リリース予定の娘トラ。収録曲でもある「娘々サービスメドレー」がここで登場。 怒涛のメドレー曲順は以下のとおり。(完全に続いているかは不明) ・ライオン ・インフィニティ ・私の彼はパイロット ・ダイヤモンドクレバス(シェリル・50/50・シェリル?) ・星間飛行(ランカ) ・What 'bout my star?(@Formoベース) ・ライオン ・愛・おぼえていますか ・ライオン ・アイモ(ランシェ) なお、このメドレーのアーティストは シェリルノーム starring May'n ランカ・リー=中島愛 坂本真綾(蘭雪) となっています。 なんだか、組曲マクロス動画とか作れそうなメドレー楽曲ですねw Q アルトがランカを助け出した時バトルギャラクシーに穴空たけど真空にならなかったの?>拍手より。 A 空気が漏れている描写はありませんでしたが、だからといって真空状態という訳でもありませんでした。たんに無重力空間だったのでしょう。 ちなみに空気が漏れている間は真空状態ではありませんが減圧してない状態なので生身だとかなり危険。ランカの場合多少は頑丈だという事が2話でも証明されているのであの救出劇はアニメの演出的には間違っていないと思います。丸い穴をあけた時に閉じ込められていた部屋側に分厚い壁がそっくりそのまま落ちていかず浮いていたような描写があった事からもご理解いただけるかと。 EXギアでランカ救出に突入→自動迎撃システム作動 そんな設備なくてよかったです>拍手より。 そうですね。尺が許せばそういうシーンもアリだったのでしょうが、そこで被弾したりすると後々の怒涛の反撃のテンポがずれてしまう可能性もあったので無傷で帰還、フル装備で再出撃という流れでよかったと思いますよ。 ランカ救出シーンは突入口からかなり奥にランカがいたと考えれば途中にエアロックとかもあるんじゃない?重要人物を外部隔壁そばに置くとは考えにくい そうでしょうね。そもそもクォーターがピンポイントバリアソードで穴を空けた場所付近だったらランカも一緒に蒸発してますしね。 あの場所がどこかは不明ですが、その前後のマクロス級の艦橋ステージのような、フォールド波を増幅させるアンプがあるコントロールルームみたいな場所だったのではと思います。 Q バトロイドの敬礼ktkr A マクロスのクライマックスといえばまさしくこのバトロイドによる敬礼シーン。 ここでもマクロスの集大成という事を意識した作りでニヤリとさせられましたね。 ちなみに、ランカはマクロスクォーターの艦橋ステージで、シェリルはバトルフロンティアの艦橋ステージで歌っている事になっています。その後クォーターがバトルフロンティアに先行して突撃しているので、並んで歌っていたのはそのシーンだけでした。 無粋ですが、バトルフロンティアもクォーターもライブステージ完備ってそんな(ry>拍手より。 しかしバトルフロンティアの艦橋ステージは元々ランカアタックの為にグレイスが用意させたもの。クォーターの方はケーニッヒ用のフォールドアンプの予備(一基はリトルガール使用時に同時に破棄したので)をステージに流用したものかと思われます。 結局自分で舞台(ステージ)を作って、そのステージに立つ自分がアイドルと吐き捨てた相手に歌で押し切られるというグレイス的には自業自得というか、因果応報的な結果を招く事になる訳ですが。 アルトがVF25で敬礼したシーンについて、なぜシェリルに向かってした事はスルー?ランカはあさっての方向見てるけどシェリルとアルトは向き合ってる。>拍手より。 ランカの歌っている時(星間飛行)なのでシェリルはフリーだった事もあるのでしょうが、アルトは一度バトルフロンティア(シェリル)側に首を振っているのでシェリルに敬礼しているように見えますね。 しかしランカは別に反対の方向を見ているのではなく、あくまでも正面を向いて歌いつづけています。これは「矢を放つ」のポーズの時の背景がブリッジが映っている事で確認出来、この事から、アルトは(恐らく首だけ)シェリル側。シェリルは体ごとアルト側(クォーター側)、ランカは進行方向の正面を向いている事が想像できます。 アルト機の全体がシェリル側を向いているというのは状況からすると微妙で、敬礼後のファイター変形出撃ではバトルフロンティアとクォーターの間を二人に見えるように(つまり両艦の対面状態で)敬礼をしてから出撃しているので、シェリル側に振り向いたのは一瞬であった事が伺えます。 出撃↑アルト機 敬礼↓ ↑ ←↑ Q F ランカ シェリルが← わかりにくいかも知れませんが簡単にするとこんな感じ。 Q ケーニッヒモンスタァァァァ!!!! A バトルギャラクシーの主砲に降下しての頭部(艦橋)への攻撃という離れ技を演じてくれましたね。 更に、初のバトロイド形態(公式、メカ設定ページで公開中)がお目見え。ケーニッヒモンスターの活躍シーンというだけでなんだか「美味しい」気がするのは自分だけでしょうか。 Q マクロスアタックって? A 初代でいう、ダイダロスアタックに近いものでしょう。 マクロスクォーターはこれだけでなく主砲にピンポイントバリアを集中させビームソードの様に切り裂いたりという何でもありの戦いを見せてくれています。 クォーターのPPBソード?は、VF-25noナイフをピンポイントバリアでコーティングするという技術の応用かと。規模が違いすぎますがw>拍手より。 やってる事は同じなのですがあれは実際にはああいう場面でしか使えない技のような気がします。防御を捨てて部分集中させているっぽい様子でしたので。 更にバトルフロンティアがバトルギャラクシーのどてっぱらにマクロスアタックを仕掛けていました。 初代マクロスで、ボトル・ザーの旗艦に対してマクロスごと突っ込んだのもマクロスアタックと呼ばれてるので、これもニヤリさせる演出のひとつかと。>拍手より。 まさしくその通りなのですが、今回のフロンティアではその本体ごと突っ込んでいく、というあの劇的なシーンが再現されていなかった為、絵的な意味あいでダイダロスアタックに近い演出の攻撃としています。 マクロスアタックという言葉自体はその頃から(TV版27話)あったので、その辺りを指摘していただけて助かります。 ちなみに、これらはアニメという枠のみで、世代的にはアームド1、2を使った「アームドアタック」もご存知の方がいるかも知れませんが、これは含まれません(こちらはゲーム等の設定) あと、少し気になったのですが、あのマクロスアタックでの一斉射撃のところ、ミサイルの軌道が手書きっぽい感じがしたのですが気がするだけかも知れません。 関連URL:ダイダロスアタック Wikipedia Q なんでクィーンの頭を狙えって言ってたの? A ブレラやランカの言っていた通り、バジュラは本来腸内のフォールドクォーツによってネットワークを構築しています。それを外部から支配(コントロール)しようとして侵入したのがいわゆる人間で言う脳にあたる頭部。しかしバジュラ自体は脳と呼ばれる部分は少ない(説明によっては無いとしている事も)のでそこに居座るグレイスらを切り離す事でクィーンの制御を無効化、クィーンを解放させるつもりだったという訳です。 Q グレイス、最後なんか笑ったような? A 最後の最後にクランから預かったミシェルのスナイパーライフルでグレイスを撃ち抜いたアルト。しかしグレイスの表情はなぜか穏やかなものに。 ここは色々な解釈が求められると思いますが、ランシェとマオの言っていた説に負けた(というより、彼女たちの説が正しかった)事をその娘であるランカと孫娘であるシェリルの歌によって気付かされたから、という風に解釈した方がいいかも知れません。 量子プロトコルよりも感情の込められた歌の方が力がある、という事でしょう。 実のところ、もっと深くて色々な意味合いがあるあの表情なのですが、語り尽くせないほどの大きな意味合いが込められているので物語の一番大きなテーマ部分に沿った解釈のひとつをここでは紹介しました。以下も可能性のひとつとしての見方という事で参考までに。 グレイスが最後に笑ったのは、バトルギャラクシーではない、他の残存ギャラクシー船団のどこかに意識のバックアップがあるから−ってのはいかがでしょ>拍手より。 一番可能性が高い予想のうちのひとつですね。地味に(意図的に?)「ダルフィム」を無視していますのでその辺りにヒントがあるかと。LAIとつながっていて、ギャラクシーとも繋がっている唯一のギャラクシー関連艦がダルフィムですし、グレイスの本体もそこにバックアップとして残っているならあのラストシーンでは「Gは終わらない」可能性はかなり高いかと思われます。(ディメンションイーター発動後、バックアップ起動したのは恐らくダルフィム内) テレビ放送的な意味合いでここで倒した事にしないと完結しないので、倒したと考えるべきでしょうしその方がスマートだと思うのですが。さて、今回の一連の事件は表の年表的にはどういう事件として組み込まれていくのか、バジュラを公のものにする、しないというのも気になる所ですし、クーデター関係も当分の間は伏せられそうですし非常に気になるところです。 Q アイモが恋の歌って……。 A 初代マクロスにおける愛・おぼえていますかが「当たり前のラブソング」だった事に対し、アイモはバジュラ同士の「求愛ソング」という位置付けだったという事です。 終わり近くでランカを膝枕していた女性、顔に包帯を巻いておりはっきりとは分かりませんが、グレイス?以前の話でも寂しがっているランカを導いている女性が居ましたが、それもグレイスと考えると、彼女もランカの導き手のひとりと考えられ、お話の厚みがましますね。>拍手より。 あの女性はグレイスではなく、ランカの母親ランシェ・メイ(蘭雪 美)です。 「この歌はね……」(25話では「恋の歌よ」)のランシェの口元アップは包帯をしているのではなく、前髪が数本垂れているだけで、包帯をしているのではないようです、背景がぼやけたような白いもやがかかっていたため左目に包帯が巻いてあるように見えていましたが、そうではありませんでした。 「伝えたいの、あなたたちに」のシーンはイメージ映像(メッセージのみ)であり、コミニュケーションでは無かったようです。 ランカの本名が結局ランカ・メイなのかどうなのかという事も明らかになりませんでしたね……。あとブレラもスターン姓は父親のものである可能性はあります。名前に関しては「ランカ・リー」はもう芸名という事にしてしまえばいいと思うのですが。 Q ラスト前の親子のシーンで一番左にいる小さな人は誰なんでしょう?>拍手より。 A ランカファミリーの奥の方にいた女性は、晩年のドクター・マオ。つまりマオ・ノームです。 あの緑の丘(?)は背景の赤みや岩の形状などの特徴から見て、第117調査船団が降り立ったガリア4のようです。 Q ビルラーが会いたかったのはミンメイ?ロケットの中身がミンメイだった様な>拍手より。 A 伝説の歌姫、リン・ミンメイでした。 セリフはなく、ただ黙ってロケットを閉じるというだけでしたが彼の逢いたかった人物はミンメイであった事がはっきりしましたね。 ビルラーの希望は叶わなかったんだよね・・・氏も踊ってただけ?それともこれから?>拍手より。 バジュラたちがどこへ行ったのかは不明ですが、どうもクィーンと共に別の宇宙に大移動し、人類(フロンティア船団)に星を渡した形になりましたので彼の夢もまた振り出しに戻った、という事になるのかも知れませんね。 Q 伏線、謎をバタバタと回収し風呂敷を畳んだ最終回でしたが逆に未回収、放置されたままの伏線や謎ってどんな物があるのでしょう?>拍手より。 A 急ぎ足でしたがほとんどは回収されていると思われますが、いわゆる放置や未回収のものについて「物語が破綻するようなもの」は残っていないはず。 無い訳ではありません。上記のバトルギャラクシーに対するアイランドが不明な件などもありますし。 ちなみにオズマとキャシーのよりが完全に戻った、ネネが最後まで生きていた、ジェフリー艦長とモニカがくっつきそう(ゴールインしそう)、エルモ社長も生きてた、ナナセの意識回復(目を覚ました)などラストシーン付近のクォーター組の決着もそれなりに着いているようです。 ブレラが最後に見付けた何かは不明ですが、スケールは小さいものの、鳥の人らしきディティールだったような。 Q とりあえず……これは何ENDなの? A 別に何エンドでもないというか、しいて言うならハーレムエンド&空エンドという事ではないかと。 最後のトライアングラーデュエットが「わたし それとも あたし」になっている事で最後の最後までぶっとんだ印象を受けた方が多かったようですね。 私たちの物語はこれからはじまる的な第一部完的な打ち切り的な雰囲気も漂っていましたが、このセリフが最大の「フリ」になっている可能性もありますし、本編終了後には大方の予想と期待通りのとある告知が。 この「とある告知」についてはもう少し経ってから、こちらでも取り扱う事にします。 |
■特別篇:今更聞けないQ&Aコーナー |
Q 最終戦、バジュラが道を作ってくれてアルトが突貫→バック取られてピンチの時にブレラが撃破した機体と、二人+歌姫二人で横スクロール突貫中、ブレラが撃破した機体って? A 機体はVF-27で、7話で初登場しアンタレス小隊としておそらく一般機のカラーリングと思われるカーキ色の無人機であると思われます。 この一般機カラーのパイロットの描写は一度もなく、ブレラ機が無人でコントロール(遠隔コネクトスレイヴ)されていた事からの推測で無人であると思われますが、グレイスがバジュラ母星に向かった際に二機追従していた一般機カラーのVF-27のうちの一機を駆って向かったらしきパイロットスーツ着用シーンがありましたので当然有人飛行も可能なようです。 Q ところでゴーストV9ってAIF-9Vって型式でいいの? A 正式の表記ではないようですが、現在AIF-9Vという表記が徐々に浸透しつつあります。 これはこれまで登場してきたゴーストの型式に準じており、また劇中のセリフで「V9」という名称を使っていた事からAIFシリーズの型式のファーマットで続けて9Vとなったのではないかと思われますが、これは公式の設定などや表記ではない模様。 現在は詳細不明。 Q VF-27のペットネームってルシファー? カオス? A 現時点では先日発売されたマクロスエース フロンティア どうもどちらも非公式という事になっているらしいのですが(公式設定上での呼称の)詳細は不明。 ルシファーにせよ、カオスにせよ、悪役っぽさをこれでもかと表現していて面白いですね。 Q 今更だけど、まめぐって何? A まめぐというのはランカ役でもおなじみの中島愛さんの事。ひらがなで書くと、なかじ「まめぐ」み、となります。 ちなみにファンによる呼称という訳ではなく、彼女の公式ブログからすでに「まめぐめも」となっていたりする辺り、以前からこのような呼ばれ方をしている(されていた)ようです。 中島愛を「なかじまあい」と間違って覚えている方もいるようで、時々どうして「まめぐ」なのかわかっていない方もいるようですが「なかじまめぐみ」ですのでお間違えないように。 |